新築でもダニは発生するのか?原因や対策方法を解説

新築でも、外から侵入したダニはフケやアカ、汗、埃などをエサにして繁殖することがあります。くしゃみやかゆみなどがある場合は早めの対策をしましょう。

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新築でもダニは発生する

新築でもダニは発生します。ダニが住みやすい条件が揃っていれば、さまざまな経路から家に侵入してくるのです。では、ダニは一体どこからくるのか、侵入経路やダニの特徴、被害など細かく解説していきます。

新築のダニはどこからくるのか?

目に見えにくいダニですが、新築で綺麗な家であっても発生します。ダニは羽を持っていないので行動範囲は狭いですが、ダニのいない家はないといわれるほどありふれた存在です。まず、ダニはどこからくるのか説明します。

人やペットに付いてくる

ダニの侵入経路としてまず考えられるのが、外出した際に人やペットに付いてくることです。綺麗な服であっても肉眼で確認できない小さなエサを目当てにダニが付着したり、ペットが外で遊んだ際にダニが付着し、室内に持ち込んでしまうケースは多いです。

ホコリやチリに付いてくる

ダニの主食は埃やチリ、フケです。、食べ物のカス、カビ、人間や動物が落とすアカや髪の毛などをエサにして生息しています。毎日掃除していたり、新築の家だったりしても、ソファやベッドの下やテレビの裏などに埃やチリが溜まり、ダニはこれをエサとします。

配送物に付いてくる

ダニが好む湿気を含む段ボールは、ダニにとって居心地が良い住処となります。劣化したり雨が降ると湿気を含む紙類は、長く取ってかず頻繁に捨てるようにしましょう。

新築のダニ対策

  • 部屋を綺麗にする
  • 換気をする

部屋を綺麗にする

家の中で増殖するダニの主なエサは、食べかす、埃やチリ、人の髪の毛やフケ、アカなどです。まずは、ダニのエサをなるべく除去して住みにくい空間にすることがポイント。

埃がたまりやすいソファーの隙間やベッドの下などもこまめに掃除機をかけたり、枕カバーやシーツなど洗えるものはこまめに洗濯をしたりしましょう。

ダニモードのある乾燥機を利用してダニを死滅させたり、布団用の掃除機を利用してダニを除去したりするのもおすすめです。

換気をする

室内の湿度は50〜60%以下になるように意識し、ダニの好む高温多湿な環境を作らないようにしましょう。

しっかり換気をしたり除湿器やエアコンを利用したりして、湿度をコントロールするのがおすすめです。

新築のダニの駆除は専門業者に相談を

新築の家なのにダニの不安があるという人は、「害虫駆除110番」の利用もおすすめです。

8,800円(税込)〜駆除の依頼ができ、最短30分の無料診断も可能。害虫駆除のプロがスピーディーに対応してくれます。電話・メールでの相談は24時間365日受付中のため、ダニの駆除にお困りの人はまずは気軽に事前見積もりの相談をしてみてはいかがでしょうか。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前に了承を得た上で、調査費用等が発生する場合があります。

新築でもダニは早めに予防しよう

新築でもダニは発生するのかを解説しました。ダニは人間のフケやアカなどをエサとし、人やペット、配送物などにくっ付いて室内に侵入してきます。生命力の強いダニは、新築やきれいな部屋であっても発生することはあり得ます。肉眼では確認できないからこそ早めの対策をしましょう。

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※記事内の情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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