散らかってもすぐに片付く仕組みを作る方法

ワークスペース周りにすぐに片付く仕組みを作りました。
仕組みができれば、あっと言う間に片付きます!

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ワークスペース周りに片付く仕組みを作りました!

前回の記事で無印良品のユニットシェルフで念願のワークスペースと資料や文房具の収納場所を作ったことを書かせていただきました。

ファイルボックスごとにカテゴリー別で書類や資料を収納しています。
引き出しには整理して、使う文房具だけが収納されています。

一見綺麗!だけど、この状態では使いにくさを感じていました。

使いにくさの理由

なぜ使いにくいのか、自分ではわかっていました。
だけど、ついつい後回しにしていました…。

それが【ラベリング】
『何が入っているのかわかるようにしておくということ。』

同じファイルボックスが並べば、見た目は統一されて綺麗ですが、どのファイルボックスに何が入っているのかが一目ではわからない…。

「こっちだっけ?いや、こっちかな?」といちいち探さないといけません…。

引き出しも中が透けて見えないものにして、統一感が出て綺麗には見えますが、どの引き出しに何が入っているのか…収納した私ですら、うる覚えなのだから、家族からしたら、全くわからない…という状態でした…。

ラベルをつけて、家族みんながわかるように!

ようやく重い腰を上げて、テプラでラベルを作りました。

それをそれぞれ収納しているところに貼っていきます。

これでパッと見ただけで、どこに何が入っているのかわかるようになりました。

ファイルボックスのラベリングは細かく書くのではなく、大きな分類で示し、中で細かくクリアケースで分けています。

実は並べる順番も大事!

ただ上段と下段に分けて並べているように見えるファイルボックスですが、実は使いやすいように並べる順番を考えています。

ここで作業をする時に、よく使うモノは出来るだけ動かずすぐに取り出せるようにしたいので、座った時に手が届きやすいところが1番使用頻度が高いモノ。
椅子から離れたところや座ったまま取れない上段は使用頻度が低いモノを設置しています。

すぐに片付くために必要なモノ

椅子から1番近いところに「free」というファイルボックスを設置しています。

ここには今作業中のモノだけ入れています。

例えば、こんなふうに作業途中は色んなモノが出ています。

作業途中の場合

作業途中のモノはこの『free』の中に入れるだけ。

作業を再開する時はファイルボックスごと出してデスクに置くと必要以上に散らかりません。

作業が終わったら

作業が終わったら、資料は資料を戻すファイルボックスに戻します。

PCの充電器は無印良品のEVAケースに入れて、デスクの近くに戻す場所を決めてます。

それぞれ戻したら『片付け終了』!

モノの定位置は使う場所の近くに設置する

片付けをするためにはモノの定位置を決めることが大事ですが、その場所は『使う場所の近く』に設定すると格段に片付けがラクに時短になりますよ。

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元は片付けが苦手だった整理収納アドバイザーです。楽に片付けられる仕組み作りを心がけています。『暮らしを楽しむ』ことが1番大事という気持ちで活動しています。

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