マイホームを考え始めたら家ノート！

家ノートって？

私たちがマイホームを計画し始めたのは本当に突然で、
住宅展示場のアンパンマンショーに出向いたら
あれよあれよと家を建てることになってしまいました。笑

あまりに急展開で、考える時間がすごく少なくて
（最初にお話ししていた営業さんは契約するまですごくせかしてくる方でした。社風なのかも、、、）
夫婦間の意思疎通のために作ったのが「家ノート」でした。

最初は夫婦間の意思疎通のためでしたが、
その後のハウスメーカーの営業さん、建築士さん、インテリアコーディネーターさんとの打合せでもものすごく活躍してくれています！！
（表紙のクオリティの低さはアレですが、、、）

まずは一番最初の段階での活躍っぷりをご紹介！

最初に書き出したのは不満なところ・満足なところ

まず最初に書き出したのが今の家の不満なところと満足なところ。
（築３０年の私の実家に去年から住んでいます。
両親は別の所へ引越しているので同居ではないです）

不満なところの一例を挙げると、、、

・冬寒くて夏熱い
・床がきしむ
・シャッターが手動でうるさい
・庭いらない
・浴槽を大きくしたい
・プロパンガスやめたい
・収納が少ない


満足なところは、、、

・外壁が汚れても目立たない。築３０年とは思えない綺麗さ。
・階段の幅
・床の色
・日当たり


こんな感じで今感じていることを自由に書き合いました。

新築するなら何がほしい？

そして次に考えたのが”新築したらどんな設備がほしいか”でした。

お金のことは一切考えず、ただただほしいと思うものを羅列しました。
「これが全部盛り込めたら本当の意味での”夢のマイホーム”だよね」なんて言いながら
とっても楽しく書いていた思い出があります。

一例を挙げると、、、

・全館空調もしくは床暖房
・パントリー
・ウッドデッキ
・土間収納（ロードバイクをしまいたい）
・食洗機
・全部屋有線LAN
・洗面所　三面鏡
・屋根裏収納
・ホスクリーン　　　　　　　　　　　

などなど。

何がそんなに役立つの？

百聞は一見に如かず！とでもいいましょうか、
あれこれ説明するよりも、このノートをサッと見せれば要求はほぼ全て伝わります。
（言葉足らずで説明が必要な部分もありましたが。）

打合せの時間短縮にもなりますし、何より言い忘れがない！！

だいたい最初にお話しするのって営業さんですよね？
営業さんにこちらの意見を伝えて、それを基に作成した設計図を次回の打合せで見る感じ（だと思う）。
その時にこのノートがあれば、設計をする方にも要件が間違いなく全部伝わる。
懐事情・土地事情で諦める事はあっても気持ちは伝わる！


私たちは２社としか交渉してないのですが、
両社の営業さんとも家ノートの写真を撮って帰られました。

営業トークかもしれないけど、
「これはいいですね～。こういうのがあると本当に助かります！」
とおっしゃっていました。


実際、ここに書いている内容を一つ一つ潰していきながらの打合せを行い、
「ここに書いた内容が全て盛り込めるなんてありえないけど、そうなったら本当に”夢のマイホーム”だよね～」
なんて話していたことが、まさかの現実になりました！

そう、現在打合せしている我が家の設計図には欲しいものが全部盛り込んであるんです！！
そしてまさかのお値段も予算内♪




今現在は第２子出産して間もないのでマイホームの打合せは一時中断していますが、
もうワクワクしかない我が家のマイホーム計画の始まりのお話でした。


皆さんもマイホームを考え始めたら夫婦の意思疎通のためにも
家ノートを作成してみてはいかがですか？

こちらにも、家のこと書いています。
テーマ別一覧で「★MY　HOME」を選択していただくと、家関連の記事が見つけやすいと思います。
LIMIAよりまとまりはありませんが、こまごまと書いていますので
よかったら覗いてみてください：）

余談ですが・・・

家を建てるにあたって営業さんとの相性って本当に関係あるんだなぁと思いました。
あとはタイミングと運命のめぐりあわせも！

最初に交渉していた営業さんは、熱血！松岡修造タイプ。
こちらのペースよりもガンガン来る感じでファーストインプレッションは夫婦ともに「何か苦手。熱すぎる」。
（後で沿ったのですが、そこのハウスメーカーさんはそういう接客で有名でした）


現在契約している所の営業さんは、落ち着きが売り！西島秀俊タイプ。
こちらのペースをちゃんと見極めて、熱すぎず冷めすぎずな営業でした。
大事な場面でインフルエンザになり一時戦線離脱しましたが、笑
そのおかげで彼の上司の方（営業所のトップ！）と交渉することができて金額面でかなり融通してもらえました！
（不謹慎ですが、インフルエンザ万歳！！）


見学しに行っただけのハウスメーカーですが、ほのぼの系男子！伊野尾慧タイプ。
もうね、なんかあなた営業職でいいの？ってくらい押しの弱い人だった。



本当に色んな個性の営業さんがいました。（例えの芸能人はumecoの勝手なイメージです）
でも、全員に共通するのが、「イケメン」であること。各種タイプそろい踏み！
顔だけで言ったら伊野尾慧タイプの営業さんが一番のイケメン！不思議ちゃんオーラは漂ってましたが。


住宅展示場に出かけると目の保養になりますよ！笑




話がそれましたが、最初の印象で感じた”この営業さんのペースが好き”という感覚は大事です。
その後も家が完成するまでずっとお付き合いが続くわけですからね。
恋愛でもそうですが、ペースが合わないとうまくいかないです。