
リフォームで作る「犬のための庭」!愛犬と楽しく生活しよう
今回は、「自宅の庭に、ワンちゃんが気持ちよく駆け回ったり遊んだりできる場所を作りたい!」という方のための「犬と暮らす庭のリフォーム」をご紹介していきます。家族の一員でもある愛犬と、楽しい生活を送るために、お庭をリフォームしてみませんか?
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犬の健康・安全・安心に配慮したリフォームの素材
ペットは家族の一員なので、子ども部屋を設けるのと同じように、犬のためにも家の中に専用の空間を作ってあげたいですよね。犬が自由に、元気に、清潔に過ごせる場所を家のどこかに作るとしたら、やはり庭です。それでは、ご自宅の庭を犬のためにリフォームしようと考えた場合、通常の庭リフォームに加えて、どのような工夫が必要なのでしょうか。
実際には、普通の庭とそこまで大きく変えなければならない箇所はありません。ただ、犬の怪我や病気などを防ぐために、庭を構成する「素材」に関しては吟味する必要があります。
まずは「木材」です。ウッドデッキやフェンスなど、木製の構造物が庭にあれば、犬が触ったり当たったりすることを想定して怪我を予防しなければなりません。できるだけ、ささくれや割れなどの少ない木材を選定することがポイントです。
次に「庭の草木」です。庭に植栽する植物の中には、防虫・防臭作用があるペットに良いものもあれば、トゲや毒を持つなど良くないものもありますから、植える草木は毒などがなく、ノミやダニを近づけない作用を持つものを選んであげるとよいでしょう。
家族も犬も、幸せに暮らせる庭にするための設備
犬が楽しく遊べる庭にするためには、庭を「犬の居場所」として機能させるための設備も揃っていれば理想的です。庭の地面の土や砂選びはうっかり見過ごされがちですが、犬が暮らすには地面の「水はけ」が大切です。虫が住み着きにくく、おしっこの匂いなどが気にならない庭にするには、地面に水はけのよい川砂利などを敷き、傾斜をつけて水の溜まり場所に角桝を設けるなどの工夫をしてあげると、犬にとってもいっそう快適な庭になります。
また、犬には空間の隅を通行したがる習性があるため、庭の四隅から縁に沿って犬用の通り道を作ってあげてもよいでしょう。もちろん、犬を庭に放すのであれば、外に逃げ出さないための塀や柵などの囲いもしっかり作っておく必要があります。
また、犬と暮らす庭に欠かせないのが「水栓」です。ウッドデッキのそばなどに、水の出る水栓と簡単な洗い場がひとつあるだけで、庭から帰ってくる犬の足や体を洗ってあげることが簡単になりますし、庭に水を撒くことができれば、犬が駆け回る庭の芝の養生対策にも役に立つでしょう。
おわりに
犬の健康や安全に配慮した庭のリフォームの要所がわかってきたら、その次は相談に乗ってもらえる業者さん探しが重要です。犬のためのリフォームを熟知した施工業者さんを探すのは意外と難しいので「一括見積サイト」をうまく活用して、犬のための庭リフォームで評判のよい業者を探してみてはいかがでしょうか?
もっと具体的なリフォーム・リノベーション費用について知りたい方は、厳選された複数リフォーム業者での価格見積もりを無料で徹底比較できる、リフォーム料金一括見積もりサービスをお気軽にご利用ください。
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