リビングの壁をリフォーム!手軽に生活の中心をより快適な空間に

今回は、リビングの壁をリフォームする方法について事例も合わせてご紹介していきます。リビングは色々なことができる場所で、お家の中で一番長い時間を過ごす場所ではないでしょうか?そんな生活の中心とも言えるリビングの壁をリフォームすることで、快適な生活を送りましょう!

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家族が集まりやすく、テレビを見たり趣味の作業をしたり、さらにお客さまをお通しすることもある、まさにその家の顔とも言えるのがリビングです。寝る時以外は、在宅時のほとんどをリビングで過ごすという人も多いことでしょう。滞在時間が長いからこそ、快適で気持ちの良い空間にしたいものです。

そこで今回は、リビングの壁をリフォームする方法についてご紹介していきます。

リビングの壁リフォームでインテリアも一新

リビングでソファなどに座っていると、意外と壁に目がいきやすいため、汚れやシミが目立ってしまうことがあります。お客さまをお通しする場所でもあるので、自信を持ってリビングを見せられるように、汚れやシミがある場合には壁のリフォームを積極的に考えてみましょう。

壁のリフォームにも複数の方法がありますが、具体的にどのような方法があるのでしょうか?以下では、リビングの壁に合ったリフォーム方法をご紹介していきます。

【方法その1】穴やキズの修理

壁の穴やキズは目立ちやすく、程度がひどくなくても見栄えに大きな影響を与えます。そのため、ぱっと見て分かる程度の穴やキズがある場合には、積極的に修理することを考えてみましょう。小さな穴やキズを補修するだけで、リビングも綺麗な雰囲気となります。

【方法その2】仕上げ材の変更

リビングは白系の壁紙で明るい雰囲気を演出していることが多いでしょう。それ以外に、防カビ性や耐火性に優れた漆喰壁、吸湿性・消臭性に優れた珪藻土壁など、機能性で選ぶケースも見られます。

仕上げ材にもさまざまなものがあるので、デザインや見た目に加え、機能性を把握した上で決めると良いでしょう。

【方法その3】壁面収納タイプへの変更

リビングは人が集まるからこそ、モノも多くなりがちです。そこで、壁に直接収納を作ってしまえば見た目もスッキリしますし、収納容量も飛躍的にアップします。

ただし、当然壁に厚みが出ますので、部屋が狭く感じてしまうこともあります。一部なのか、前面なのか、扉はありなのかなど、シミュレーションしておくことが必要です。

【方法その4】壁撤去や間仕切り壁設置で間取りを変更

中古の戸建てやマンションでは、キッチン、ダイニング、リビングのそれぞれが壁で仕切られている間取りを良く見かけます。リビングのリフォームで多いのが、これらの部屋の壁を撤去して、ひとつの広い部屋にするといった間取りの変更です。

一方で、仕事をしたり、子どもが勉強したりできるスペースを作りたい場合には、間仕切り壁を設置して部屋を増やすことも可能です。

壁を撤去して広々空間をゲット

1日の多くを過ごすリビングだからこそ、上記でご紹介したように壁を撤去して、広々とした空間で過ごしたいと感じる方は多いでしょう。しかし、壁の撤去は大掛かりなリフォームだからこそ、注意点もあります。

【注意点その1】構造上に問題がないか事前に確認

木造の戸建て住宅では、壁を撤去することで家そのものの耐久性が落ちてしまう、または倒壊の危険が発生することもあります。耐力壁と呼ばれる壁は基本的に撤去できないので、注意しておきましょう。

マンションは問題が発生しないケースも多いですが、管理規約上の問題がないかチェックしておくことが必要です。

【注意点その2】スイッチやコンセントの位置確認と床や壁の処理確認

壁には電気のスイッチやコンセントがついていることが多いです。新しくどこかに設置するのか、または無くしてしまうのかなど、撤去後に使いづらくならないように、事前にシミュレーションしておきましょう。

また、壁を撤去して隣室とつなげる場合、リビングの床と隣室の床の材質が異なるときには要注意です。両方の部屋の床を確認し、張り替えの必要がないか判断しておきましょう。

【注意点その3】生活動線を再確認しておく

壁を撤去すると広いスペースを手に入れられる半面、暖房や冷房などの効率が悪くなったり、ソファなど家具の設置場所や収納スペースがなくなってしまったりすることがあります。「せっかくリフォームしたのに、使いづらくなってしまった…」ということにならないためにも、生活スタイル、生活動線を再確認しておきましょう。

おわりに

壁材の変更や壁の撤去を伴うリフォームの場合は、構造上の問題や工事範囲についてなど、専門家に相談する方法が無難です。「どこに頼んで良いのか分からない」「相談に行く暇がない」という方は、一括見積を利用しましょう。リフォーム費用だけでなく工事内容も比較検討できます。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

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