乱れないクローゼットは「余裕」がカギ

毎日服を着替えるときに使うクローゼット。
そのクローゼットが乱れていると、服はたくさんあるのに着ようと思う服が見つからない、着ようと思っても服にはシワが・・・なんて経験、ありませんか?
クローゼットが乱れないためには「余裕」が必要。
では実際どのくらいの「余裕」が必要なのでしょうか。

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着たいと思う服、さっと取りだせますか?

服を着ようと思ったときに、コーディネートが楽にできる。
オシャレをしようと思った時に、着たいものがさっと見つかる。さっと取れる。

そんなクローゼットだったら、一日の始まりがハッピーになりますよね。

でも実際は、

・着たいと思う服が見つからない
・引き出しに服がぎゅうぎゅうに詰め込まれている
・取り出したくてもさっと取れない
・取りだしたときにはシワになっていて着るのを躊躇する

と、こんなクローゼットになっていませんか?

こんな方は要注意!
クローゼットの見直しをする必要がありそうです。

我が家のクローゼット。取り出しやすく、見渡せるのでコーディネートも簡単で、取りだすのも戻すのも楽です。

クローゼットの最適な「余裕」は?

例えば、パイプにかける服の量。
こちらにも実は方式があります。

●パイプにかけられる服の枚数
(シャツやブラウスの場合)=パイプの長さ(cm)÷2~3(cm)
(コート・ジャケットの場合)=パイプの長さ(cm)÷5(cm)

以上が目安となります。

でも、そこまで測れない!という方は、もっと簡単に測る方法があります。


パイプにかかっている服をさっと寄せたときに、「てのひら」ぶんくらいの余裕があるくらい。これくらいの余裕があると出し入れがスムーズです。

この時、ぎゅー――っと押しながら寄せて余裕ができるかどうかではなく、「さっと」寄せたときにこのくらいの余裕があるかどうかが大事です。
ぎゅーーーっと力を入れて寄せる必要がある時点で、服が多いということがわかりますよ。

引き出しは、立てて入れるのが基本です。
これも、押し寄せながら入れる必要があるとき、または1枚取り出そうと思ったときに、他の服も一緒についてくるような状態は、服の量が多いということになります。

ぎゅっと力を入れるのではなく、そっと寄せるくらいの量が理想。

1枚引き出したときに、その1枚分くらい空きができるくらいが理想です。

1枚引き出したときの図です。隙間があるのがわかりますでしょうか。

どうでしょうか?
皆さん、このくらいの余裕がありますか?

「服を着る」ということは、毎日のことになります。

クローゼットの余裕が、毎日の気持ちの余裕につながりますね。

是非、クローゼットの「余裕」を意識して、クローゼットを整えてみてくださいね。

「ウチカラ」はクローゼットの整理も得意です。クローゼットを整えたい方はお申込みをお待ちしております。

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