年末は大掃除だけじゃない!気になって放置してた補修作業も自分でやってみない?

年末は大掃除の季節……。ということは、壊れたものを補修するか処分するかを決めるタイミングでもあります。ちょっとした破損なら補修してしまうのがおすすめ!今回はスピーディーに補修できるおすすめアイテムを2つご紹介いたします。なんと木工用のボンドで有名なあのコニシ株式会社の商品。実際の補修例を交えてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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コニシ株式会社
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年末の大掃除で見つけた破損……一気に修理しませんか?

もうすぐ年末。大掃除をしていると家がきれいになる一方で、破損しているものが見つかりますよね。

もちろん買い換えてもいいですが、ちょっとした破損なら自分で修理してしまうほうが安上がり!

そこで今回は、そんな修理のときにおすすめな接着剤『ボンド クイック5』と『ボンド クイックメンダー』をご紹介

それぞれで用途が違うのでぜひ修理したいものにあった商品をチェックしてくださいね♪

『ボンド クイック5』の用途

金属、木、硬質プラスチック、陶磁器のスピード接着と下記材料製品の補修に。

・アクセサリーや模型の製作、補修。
・家具、置物の補修。
・電化製品、日用品の補修。
・スポーツ、レジャー用品の修理。

『ボンド クイックメンダー』の用途

金属、コンクリート、ブロック、タイル、陶磁器、木の接着、充てんに。

・各種タイルのはがれ補修
・ノンスリップのはがれ補修
・ポストや表札の接着
・各種の家具や建具のガタつき修理
・外壁や石材部分のカケ、割れ

小物の補修にぴったり!『ボンド クイック5』

まずご紹介するのは『ボンド クイック5』。

こちらの商品は以下のものには使用できないため注意しましょう。

・軟質塩化ビニル
・ポリエチレン
・ポリプロピレン
・ナイロン
・シリコーン樹脂
・フッ素樹脂
・ゴム
・貴金属
・高価格品
・自動車のガラス
・飲食物が直接触れる部分の接着・補修
・ひび割れる恐れのあるもの(10×10cm以上のガラスの接着)

今回補修するのは、うっかり落としてしまって割れてしまうことの多い陶磁器製の植木鉢!

こんなに大きく割れてしまっては補修できるか不安ですが、『ボンド クイック5』で補修してみましょう。

まずは紙などを用意し、その上に白い色味のA剤を絞り出します。

このときに接着剤が手についてしまうとかぶれる恐れがあるので、手袋などを着用し、付着してしまった場合はすぐに拭き取り、せっけんなどでしっかり洗い流しましょう。

また匂いが強いため、換気のいい場所で作業してくださいね。

続いて黄身っぽい色味のB剤を、A剤と同じ量絞り出します。

次に付属のヘラで均一になるように混ぜていきます。

このときに混合による化学反応で発熱する場合もあるので、やけどしないように直接触るのはやめましょう。

色味が完全に混ざってきたら、準備完了! ここからはスピード勝負です。

混合して5分で硬化が始まるので、手際よく塗布していきましょう。

割れてしまった陶磁器の側面に、ヘラで接着剤を塗っていきます。はみ出ないように塗ることができたら、ヘラでならしてくださいね。

あとはくっつけるだけ! 接着直後は外れてしまう可能性もあるので、接着剤が固まるまはで手やテープ、紐などで固定しておきましょう

硬化時間は気温によって変化しますが冬(5℃)を目安にすると、15分以内に貼り合わせて45分ほど固定すれば最低限の固定化が完了。約60分以上で実用強度に達するようです。

この目安時間はパッケージの裏面に記載されているので、使う日の気温や季節などと一緒に必ずチェックするようにしましょう。

硬化したあとに補修した部分を持ってみたのですが、取れてしまうということはなく元の植木鉢としてしっかりとした作りに!

『ボンド クイック5』は耐久性・耐水性が高いため、屋外に置いたり、水やりが必要な植木鉢の補修にぴったりでした。

壁面でも使えるペースト状の『ボンド クイックメンダー』

続いてご紹介するのは『ボンド クイックメンダー』。

こちらの商品は以下のものには使用できないため注意しましょう。

・軟質塩化ビニル
・ポリエチレン
・ポリプロピレン
・ナイロン
・シリコーン樹脂
・フッ素樹脂
・ゴム
・貴金属
・高価格品
・自動車のガラス
・飲食物が直接触れる部分の接着・補修
・ひび割れる恐れのあるもの(10×10cm以上のガラスの接着)

『ボンド クイックメンダー』は『ボンド クイック5』に比べて、各種タイルのはがれ補修や、外壁・石材部分のカケや割れの補修にも使えるということで大きめの補修にぴったり

そこで今回は割れたコンクリートの板の補修と、タイルの接着に使ってみることにしました。

まずは下準備から。

容器や紙などを用意し、そこへ白のA剤と黒のB剤の2種類の液を同量出します

このときに接着剤が手についてしまうとかぶれる恐れがあるので、手袋などを着用。付着してしまった場合はすぐに拭き取り、せっけんなどでしっかり洗い流してくださいね!

また匂いが強いため、換気のいい場所で作業しましょう。

付属のヘラで均一になるまで混ぜましょう。

このときにA剤とB剤を同量で混ぜないと、硬化しないうえに強度がでないので注意してくださいね。

均一になったらヘラで塗布していきます。

こちらも混ぜ合わせてから5分で硬化が始まるのでサッと作業していきましょう。

粘りのあるかためのテクスチャーなので液だれしにくい一方、伸びがよく垂れにくいのでとっても塗りやすいですよ。

凹凸やすき間がある場合は、空間ができないように注意しつつ、両面に塗ってくださいね!

硬化時間は気温によって変化しますが冬(5℃)を目安にすると、15分以内に貼り合わせて60分ほど固定すれば最低限の固定化が完了。約3時間以上で実用強度に達するよう。

この目安時間はパッケージの裏面に記載されているので、使う日の気温や季節などと一緒に必ずチェックしてくださいね。

液だれはしないものの伸びがよく、液体っぽさがあるので接着力にやや不安があったのですが、1時間硬化したあとは自重に負けない程に!

最終強度が出るのは24時間後。この時点でこれだけ強力であれば安心ですね。

タイルの接着面も固定してから15分もすればほぼ固まっていましたよ。ためしに剥がしてみようと力を入れてみたが、先にタイルが割れてしまうそうなほどのの接着力でした。

混ぜ合わせて5分で硬化するということもあり、かなりスピーディーに作業を終えることができるのはうれしいですね。

また硬化後の樹脂は硬質のゴムのようになっていて、カッターでカットが可能! はみ出てしまった部分は、カットしてしまえばきれいに仕上げることができそうです。

そのためポストや表札の接着、外壁や石材部分などの目立つ場所のカケ・割れの補修など、見た目が気になる部分におすすめな接着剤です!

LIMIAでもっと見る!

コニシ株式会社から発売されている『ボンド クイック5』と『ボンド クイックメンダー』をご紹介しました。

コニシ株式会社には、このほかにもおうちの補修に使えるアイテムをたくさん!

屋内用の穴埋めパテや、壁紙のつなぎ目をきれいに補修するアイテム、さらにはシールはがしなどなど……。年末の大掃除のタイミングで、おうちの気になる部分の補修もしてみてはいかがでしょうか♪

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