金庫の正しい処分方法3選!無料回収はある?処分費用の相場やおすすめ業者

金庫の処分方法を知りたい方向けに、本記事では金庫の処分方法やおすすめの業者を紹介します。金庫の処分を考えている方は参考にしてみてください。

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金庫は自治体の粗大ゴミでは処分できない

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金庫を粗大ごみで処分したいと考えている方も多いでしょう。

しかし、金庫は特殊な素材を使用して頑丈に作られていることが多く、耐火性もあるため基本的には自治体の粗大ゴミで処分できません

小型の金庫や手提げ型のタイプなど、一部例外として回収してもらえる可能性もありますが、ほとんどの場合は対象外となります。

金庫を無料で処分する方法はある?

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自治体での廃棄が難しい金庫ですが、できれば無料で処分したいもの。

お金をかけないで処分したい場合は、購入店での引き取りや自分で売却する方法がおすすめです。業者へ依頼する前に、これらの方法で処分できそうか確認してみると良いでしょう。

金庫の処分方法3選

【1】購入店舗に引き取ってもらう

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金庫の購入店舗によっては、無料で引き取りをおこなっているところもあります。

新しい金庫と買い替える場合であれば古い金庫を回収してもらえる可能性が高いので、一度確認してみるとよいでしょう。店舗によっては、出張で引き取りを行ってもらえる場合もあります。

【2】売却を行う

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金庫の状態が良くまだ使用できる状態である場合は、売却を行うことも可能です。買取業者に依頼をしたり、フリマサイトなどを活用して自分で売却したりする方法があります

買取が可能な状態であれば、配送費を差し引いても収支がプラスになる可能性も。金庫の寿命の目安はおよそ20年であるとされているので、それよりも新しい場合は検討してみても良いかもしれません。

【3】回収業者に依頼する

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手間をかけずに処分したい場合や、急いでいる場合などにおすすめなのが、回収業者に依頼する方法です。家電や大型家具などの回収を行っている不用品回収業者であれば、金庫の回収も行ってくれるところがほとんどです。

無料引き取りや買取と違ってお金がかかりますが、自分で配送を行ったり、売却先が見つかるまで待機したりする必要がありません。

ただし、利用の際はトラブルを避けるために、料金プランや廃棄方法を明瞭に開示している業者を選ぶようにしましょう。

※ 廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。回収業者をご利用の際には事前にご確認ください。

金庫処分にかかる費用の目安は?

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金庫処分にかかる費用の目安(※)は、数千円〜30,000円程度です。金庫の大きさや状態、買取の有無によって費用が大きく変わります。実際の費用について詳しく知りたい場合は、各業者に見積もりの問い合わせを行ってみてください。

※料金目安は、LIMIA編集部がネットで確認できる不用品回収業者のおおよその料金に基づいたものです。(2023年5月時点)

金庫を処分する際の注意点

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  • 売却する場合は製造年数を調べる
  • 金庫内をくまなくチェックする
  • サイズと重さを調べておく

金庫を処分する際はいくつか注意点があります。上記3点の項目を確認しておきましょう。

売却する場合は製造年数を調べる

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売却を考えている場合は、下取りの依頼をする前に製造年数を調べておきましょう。金庫は耐久性を重視して作られていますが、経年劣化により性能が低下します。

一般的に金庫の寿命は20年とされており(※)、製造から20年以上が経過した金庫は買い取ってもらえない可能性もあるため注意が必要です。

※参照:日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会公式HP

金庫内をくまなくチェックする

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金庫を処分する前には、金庫内に物が残っていないか必ずチェックを行います。

金庫で保管しているものの中には、通帳や各書類など大切なものが多いでしょう。処分時に誤って紛失してしまうことのないよう、金庫の中をくまなく確認しておきましょう。

サイズと重さを調べておく

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金庫の処分にかかる費用は、サイズと重さによって設定される場合がほとんどです。

また、自力で配送を行う場合も、重すぎると持ち出しや配送が大変な可能性があります。金庫の下取り依頼やフリマサイトへの出品を行う前に、サイズと重さを調べておきましょう。

金庫の処分に困ったら業者に依頼しよう

出典:くらしのマーケット

金庫を処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品回収や害虫駆除から、水回りのトラブルなどまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら事業者を選んで依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

金庫の処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

金庫の処分方法を知って正しく破棄しよう

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今回は金庫の処分方法を紹介しました。金庫を処分する際は、大切なものの取り忘れがないか必ずチェックしましょう。自分では不安と感じる方は、業者に依頼するのが得策です。ぜひ本記事を参考に、金庫を処分してみてください。

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※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年5月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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