お風呂の水が流れないときの対処方法7選！流れが悪くなる原因も

お風呂の水が流れない原因

お風呂の水の流れが悪いのは、髪の毛や皮脂汚れ、石鹸カス、固形物が排水口につまっていることが主な原因です。これらの原因となるものを取り除くことで、水の流れがよくなることがあります。

お風呂の水が流れない時の対処方法7選

【1】市販のパイプクリーナーでつまりの原因を溶かし流す

髪の毛がつまっている場合、「パイプユニッシュ」などの市販のパイプクリーナーを使用してみましょう。髪の毛など流れが悪くなる原因となるものを溶かして、流れをよくしてくれます。

使用するときは注意書きをよく確認して、他の洗剤と混ぜないようにしてください。

必要なもの

掃除の手順

【2】重曹で皮脂汚れを流す

皮脂汚れは重曹を使って洗い流すのがおすすめです。重曹はドラッグストアやスーパー以外にも100均でも売られているので、試しやすいアイテムのひとつです。

必要なもの

掃除の手順

【3】クエン酸で石鹸カスを流す

石鹸カスが原因で流れが悪くなっている場合、クエン酸を使うのも効果的です。使用するクエン酸は、粉末状のものを選びましょう。クエン酸もドラッグストアや100均でも売られているので、気軽に試せるアイテムです。

必要なもの

掃除の手順

【4】ラバーカップや真空パイプクリーナーで押し流す

洗剤などを使ってもお風呂の水が流れないときには、ラバーカップ（スッポン）や真空パイプクリーナーなどを使って押し流すのもおすすめです。真空パイプクリーナーはハンドルを押し引きすることで、空気圧を調節できるアイテム。

ラバーカップや真空パイプクリーナーは、通販サイトやホームセンターなどでも売られているので、1つあると便利です。

必要なもの

掃除の手順（ラバーカップ）

掃除の手順（真空パイプクリーナー）

【5】ワイヤーブラシで汚れを絡めとる

ワイヤーブラシは排水口についた軽い汚れを絡め取ってくれるアイテムです。通販サイトやホームセンター以外にも、neige＋手作りのある暮らしさんのように100均でも購入できます。

また、ワイヤーブラシは排水管洗浄ブラシやパイプクリーナーブラシなどとも呼ばれますが役割は同じです。

必要なもの

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【6】ワイヤーハンガーでつまりの原因を掻き出す

ワイヤーブラシがないときには、ワイヤーハンガーを使って汚れや流れない原因を掻き出すことができます。ワイヤーハンガーを使うときには、排水口や排水管を傷つけないように注意しながら行ってください。

必要なもの

掃除の手順

【7】お風呂の水の流れが悪いときは業者に依頼する

洗剤やラバーカップなどを使っても、お風呂の水が流れないときには、専門業者に依頼するのもおすすめです。

「水110番」は24時間365日、メールや電話で相談を受け付けています。相談料や見積もり、キャンセルは無料なので、気軽に相談しやすいのもポイントです。

お風呂の流れを悪くしないように予防する方法

お風呂の水の流れが悪くならないように予防するには、定期的に排水口の掃除をすることが大切です。

また、排水口にゴミ取りシートをつけたり、ヘアキャッチャーにネットを被せたり流れが悪くなる原因となるものを流さない対策もおすすめ。

お風呂の水が流れないことに関するQ&A

Q1. お風呂の水が流れない原因は？

A. 皮脂汚れや石鹸カス、髪の毛などが主な原因

お風呂の水が流れないのは、排水口に皮脂汚れ、石鹸カス、髪の毛などが溜まっていることが主な原因です。そのほかにも、固形物を流したときも流れが悪くなります。

Q2. 自分で流れを解消できる？

A. ある程度は解消できる

お風呂の水の流れが少し悪い程度であれば解消できますが、まったく水が流れないときには専門業者に依頼して流れを改善してもらうのがおすすめです。

Q3. 流れが悪くならないように予防する方法は？

A. 排水口を定期的に掃除をしたり、ヘアキャッチャーにネットなどを被せる

お風呂の排水口を定期的にパイプクリーナーなどを使って掃除しましょう。また、流れが悪くなる原因である髪の毛などを流さないように、ゴミ取りシートを使ったり、ヘアキャッチャーにネットを被せるのもおすすめです。

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