ソファーベッドを長持ちさせるために気をつけたいこと。

昼はソファーとして、夜はベッドとして使えるソファーベッド。
お部屋が広く使えるので愛用されている方も多いかと思うんですね。

一般的なソファーベッドって座椅子のように操作して
背もたれをバタッと倒すわけですが…

この使い方をちょっと気をつけると故障を防げて
長持ちさせることができるのです♪

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どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、

店長の平田敬(たかし・弟)です!



さて。
今回はソファーベッドのお話しなんですね。

ソファーとしても使えますし、ベッドとしても使えるので
お部屋を広く使うために選ばれている方や、
来客用のベッドとして使われている方もいらっしゃるかな~と思うわけです。


あ、もちろんお昼寝用としてもね♪(笑)


今回はそんなソファーベッドを
「長持ちさせるために気をつけたいこと」ってお話しをしますね~。


ひらた店長
そんなわけでソファーベッドと店長の図。
このソファーベッドを使ってご説明していきますね♪



ソファーベッドの背もたれを倒す時って…

ソファーベッドって「座椅子」のように

背もたれを一度手前に倒すと
奥に背もたれがバタッと倒れてベッドの状態になりますよね?


ひらた店長
こうやって背もたれをぐいっと手前に引くと…
ひらた店長
こんな風にベッドの状態になるわけです♪


こんな風にして普段ソファーベッドをお使いかと思うわけです。


背もたれの倒す時にちょっと気をつけて欲しいこと。

先ほどのように、背もたれを操作してベッドにしたりしていると思うんですが…

この時にちょっと気をつけるとソファーベッドが長持ちするんですね。


それは…




背もたれを操作する時の

「背もたれをつかむ位置」

なんです!


どういうことか、というと…



ひらた店長
先ほどの背もたれを引いている図。


この時の背もたれをつかんでいる位置にご注目。

店長は「背もたれの真ん中あたり」を持って操作していますよね?


これが大事なポイントなのです♪



ひらた店長
これは先ほどと違って「背もたれの端を持って操作」しているところ。
こうやって端だけで操作しない方が良いんですね。


この上の写真は「良くない例」なんですね。

「背もたれの端」を持って操作していますよね?


こういう風に背もたれの端をつかんで操作すると、
背もたれを起こしたり倒したりしている「ソファーベッドの骨組み」に良くないんです!


背もたれを起こすと「ガチャガチャ」っと音がしますよね?

背もたれって結構重いので、端をつかんで操作すると
そこの金具だけに負担がかかってしまって

「故障しやすくなる」んですね~。


そこの金具が故障しちゃうと最悪の場合、
ソファーの状態にできなくなってしまうのです。


ひらた店長
ソファーベッドの背もたれを支えている金具は、この赤い丸の2ヶ所にしかないのです。
なので端で操作すると、遠い方に負担がすごくかかっちゃうんですね~。



なので…


ひらた店長


こうやって上の写真のように
「背もたれの真ん中を持って操作」することで、
骨組みの金具の負担を最小限にできるわけなのです♪


ちょっとしたことですが…

こうやって気をつけてあげると
ソファーベッドを長くお使いいただくことができるわけです。

ここの金具は故障すると修理することができないんですね~。


あ、それと、ソファーベッドには今回のように「座椅子のように操作するタイプ」と
「ローリング式」という座面を持って奥に倒すタイプがあるんです。

しかし、タイプが違っても理屈は同じで
操作する場所の「真ん中あたりをつかむ」というのは同じなんですね。


ここを気をつけることで
ソファーベッドの故障を防ぐことができるわけです。

故障を防いで長くお使いくださいね♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした~!

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