買ってよかった調理器具・フタ付きバットで料理が捗る!

我が家の日々の料理作りで大活躍しているのがフタ付きバット。下ごしらえに、作り置きに、パン粉付けに、揚げ物にと、今やなくてはならない存在となっています。その便利な使い方を紹介します。

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もう手放せないキッチンアイテム『フタ付きバット』

Kawano Maki
愛用のフタ付きバット。料理がはかどる素敵キッチンアイテム。

我が家の毎日の料理に欠かせない調理器具、それがフタ付きバットです。

バットと言っても、もちろん野球で使うものではありません。料理に使う角型の浅い容器のこと。下ごしらえ中の食材をちょっと入れておいたり、揚げ物の衣をつけたり、肉や野菜に下味をつけておいたりするときによく使われます。レストランや料理教室などで使われていることは多いですが、ご家庭では持っていないという人も多いかもしれません。

Kawano Maki
バットにフタがついているのが便利ポイント。

下ごしらえや衣付けだけに使うのなら、「揚げ物はあまりしないし、下ごしらえならボウルでいいし、うちには要らないなぁ」と思うかもしれません。でも、フタ付きになると話は別。これがあると、作り置きがぐんとラクになり、料理がとっても捗るんです。

フタしてスタックできるから、冷蔵庫の中がスッキリ

Kawano Maki
下ごしらえした食材も、作り置きの料理も、食べ切れずに残ってしまった料理も、バットに入れて冷蔵庫に入れる。しまいやすく、取り出しやすく、冷蔵庫がすっきり。

フタ付きになると何が違うかというと、このまま保存できること。例えばポテトサラダを作るなら、茹でたじゃがいもをバットでつぶして、ツナやきゅうりなどの具材を加えて、マヨネーズで和えて味を調えたら、フタして冷蔵庫へポン。調理したボウルから別の容器に移し替えたり、ラップをかけたりする手間がありません。

また、バットは四角い薄型なので、余計なスペースを取らず、積み重ねても、冷蔵庫がすっきり。ボウルや鍋、お皿のまま入れるより、たくさん収納することができます。

我が家のある日のフタ付きバット活用例

我が家では、冷蔵庫の中にフタ付きバットが入っていない日がないくらい毎日活用されています。実際にどんなふうに使っているか、ある日の晩ご飯の準備を例にご紹介します。

小さな子どものいる我が家は、夕方からご飯の支度をするとバタバタしてしまうことが多いので、朝のうちに下ごしらえまで済ませてしまうことが多いです。この日の晩ご飯は、鰆の塩麹焼きにコールスローサラダ、小松菜のおひたし、ご飯と汁物をつけた一汁三菜です。

Kawano Maki
千切りして塩もみした野菜をバットに入れて、この中で調味料を和えたら、冷蔵庫へ。

コールスローサラダはキャベツやにんじん、玉ねぎ、きゅうりなどの野菜を千切りにして、塩もみしたら、バットでに入れて、マヨネーズ、お酢、粒マスタードで味を調えます。

Kawano Maki
おひたしは直前に出汁をかけたいので、小松菜を茹でた状態でバットに入れて冷蔵庫へ。

小松菜は茹でて、水気を絞って、こちらもバットに入れておきます。

Kawano Maki
鰆はバットで塩麹をまぶして、冷蔵庫へ。

鰆もバットに並べて、塩麹をまぶします。朝のうちにここまで済ませて、夕ご飯の準備まではまとめて冷蔵庫で保存しておきます。

Kawano Maki
朝15分+夕15分の合計30分以内で一汁三菜の食卓が完成。バットを使うと、調理して、保存して、取り出して、盛りつけるという一連の作業がスムーズになって、時短になります。

晩ご飯の支度は冷蔵庫からバットをさっと取り出すことからスタート。鰆を魚焼きグリルで焼いている間に、小松菜を切っておひたしに。コールスローは朝のうちに作っておいたので、味がしっかり染みて美味しい。それお皿に盛りつけて、あとはお吸い物とご飯をつければ、食卓の完成。

朝も夜も調理時間は15分程度。調理にバットを使うようになってから、調理して、保存して、取り出して、盛りつけるという一連の作業がスムーズになり、時短が図れるようになりました。

フタ付きバットで毎日の料理が時短&効率UP!

Kawano Maki
我が家で愛用しているのは『パパッと揚げ物バット』。1セットでバット4つ、プラスチックのフタ4つ、ステンレスのフタ1つ、揚げ物に便利な網2つがついている。

フタ付きバットがあることで余計な調理器具を使わずにすむので、洗い物の手間が半減。ボウルよりも薄くて場所を取らず、洗いやすいのもポイント。調理をするものの量が多いときはボウルを使うこともありますが、それほど量がなければバットを使う方が手軽です。

また、バットに入れて保存をすると、冷蔵庫がすっきり見渡せて、さっと取り出しやすい。作り置きをすることが多い方に特におすすめです。バラバラの容器で保存するより、無駄なスペースができないので、収納力もアップ。「どこに入れちゃったっけ…」と冷蔵庫の中を探したり、「冷蔵庫がいっぱいで入らない!」とあれこれ出したりしまったりしたり、「奥の方に入れて食べ残しちゃった…」といった、無駄なストレスが減ります。

ちなみに、我が家では、今現在合計12枚のバットが活躍中。使用しているのは『パパッと揚げ物バット』です。これなしでは、もう我が家の料理は成り立ちません!

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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