【便利】壁面収納でデッドスペース活用!実例7選

ステキなお部屋にするために欠かせないのが、収納です。物が増える一方で、収納家具を置くスペースが確保できず、収納不足になることも。そこで注目してほしいのが『壁面収納』。壁面に収納を作ることで、とっても使い勝手のよいスペースが生まれるんです。

老舗家具店のかねたや『REZM』が、さまざまな部屋の施工事例をご紹介します♪

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もっと収納スペースがほしいけど……

できるだけたくさんの収納スペースがあれば、あれこれと増える物を収納できてとても便利ですよね!

収納スペースを増やしたいと「カラーボックスや棚など新しい家具を買おうかな」と検討しても、置ける場所には限界があり、どうにか置いたとしても部屋が狭くなってしまう悩みも。

そんな収納の悩みをスッキリさせるのが、意外と見落としがちな『壁面』です。

壁面に家具を取り付けると、うれしいことがたくさんあるんですよ。

壁面収納のメリット♪

1. 見栄えがいい

統一感が出てスタイリッシュな空間を演出できる。インテリアをおしゃれに飾れてデザイン性の高いスペースになります。

2. 場所が確保しやすい

壁は比較的空いていることが多く、デッドスペースになっていた部分を有効に活用できてしまうのです。

3. 地震対策にもなる

地震の際に怖いのが家具の転倒による事故。壁面収納の場合、壁に棚を固定して収納スペースを作るため、棚が倒れる心配がありません。

4. 掃除が楽

床に家具がないから物を移動する手間が省けて掃除がスムーズに♪ キレイを維持するのにも壁面収納は一役買ってくれます。

このように壁面を有効活用することで、見た目も使い勝手も十分なスペースができるんです。

リビングからトイレまで!壁面取付で収納確保

メリットがいっぱいの壁面収納。ここからは、REZMが手がけた施工事例をご紹介していきます。

玄関や、リビング、使い勝手がよさそうなあんなところにも。壁面収納の数々は参考になるアイデアがたっぷりです!

玄関

家の顔ともいわれる玄関こそ、狭い印象をできるだけ与えず収納力をアップさせる壁面収納が活躍。

家に帰ってきてすぐに鍵や時計が置けるように棚を設置すると、利便性ばっちり。

他にも、マスクや衣類の除菌スプレーに香水、小さいお子様がいらっしゃるご家庭ではお迎えの際に持ち出す保護者証を置くなど、玄関にあると便利なアイテムは意外とたくさん。

靴を履いたあとに急いでいるのに忘れ物に気が付き、部屋に戻りアタフタすることも少なくなりますね!

リビング

リビングの壁面収納はテレビボードを床から上げた位置に取り付けるのが人気。ソファに座りテレビの方を向くと、テレビ台の下に空間が空いているため床がより広く見え、開放感があります

また、テレビの設置も壁面を有効活用。テレビを壁面に取り付けコードの収納もテレビ裏にまとめれば、埃がたまりやすく掃除のしにくい配線まわりもスッキリを維持できます。

キッチン

造り付け食器棚を壁面に固定する一番のメリットは、上と下の棚の間、中央のオープン部分に側面の板がなくなること。上の写真を見てわかるように、遮る壁が少ないと圧迫感が抑えられます

また置くタイプの食器棚の場合、もともとついているコンセントは家具の裏面からコードをはわせて電源にさして使用します。そのため、どうしても壁から2~3㎝手前に置かなくてはいけません。それが造り付け食器棚では壁との隙間ができず、そのほんの少しの差が景観の美しさに大きく影響するのです

ランドリールーム/トイレ

ランドリールームやトイレなど、突っ張り棒で棚を作る手もありますが、耐荷重を気にしないといけないうえに、どうしてもごちゃついて見えがち。

洗濯機用の収納ラックは、上の写真のように横幅に余裕がない場合は置くことができません。

それが壁面収納棚の取り付けであれば、今あるスペースに合わせてデッドスペースを最大限有効活用できます

トイレットペーパーや洗剤のストックなどをしまえる場所ができるだけで、普段使いの収納のスペースを広く確保できるように。

飾り棚でグッと雰囲気アップ!

続いては、飾り棚の施工事例をご紹介。

しっかりした扉付きの棚の設置だけでなく、飾り棚だけでも部屋の雰囲気は見違えるように変わり、収納力もアップするのです。

玄関のデッドスペースも目立たなく♪

こちらのおうちは玄関の壁面に奥行18㎝と浅めの棚板を設置。もともとこちらのマンションの構造上、飾り棚左の壁が飛び出しているためその部分が目立たないように工夫しました。

なにもなかったら悪目立ちしてしまう壁の凹凸が、季節に合わせたインテリアを置いたりと、玄関を彩るためのスペースに生まれ変わりました

圧迫感のないおしゃれなリビングに

こちらは調湿機能がある人気の壁材『エコカラット』と飾り棚を合わせた施工事例です。テレビを設置できるスペースもしっかり確保しました。

テレビ台があるとその上はデッドスペースになりがちです。扉付きの棚を壁面いっぱいに設置することも可能ですが、部屋に圧迫感が出て重たい印象になってしまうことも。

そこでこのお家の場合は、飾り棚にすることで開放感、収納確保の2つを叶えました

インテリアのアクセントとしても大活躍してくれますよ♪

食卓の壁面に収納スペースが使い勝手◎

こちらのお家はキッチンの裏側、食卓スペースの壁面に飾り棚を設置しました。

よく使うグラスやマグカップを飾るように収納したり、お気に入りの雑貨や小さな観葉植物を飾ったりするのも◎。テーブルの上ではなく、壁面にインテリアスペースを設けることで食事や掃除の邪魔になることもありません

このようにほんの少しの収納力アップが、日々の彩や、暮らしやすさにつながります♪

空いている壁面を有効活用しよう♪

「収納がほしかったけれど新しい家具を増やすスペースがない」というときは、壁面収納を活用してみましょう。

REZMでは、SNSやwebで見つけたステキな家具のイメージをもとに、お客様のお家に合わせて作ることもできます。ぜひお気軽にご相談くださいませ!

公式サイトでは、さまざまなインテリアサービスの詳細をご紹介しています。Instagramも更新中ですので、のぞいてみてくださいね♪

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