子供のリビング学習に合わせた身支度準備スペース

小学生の娘がいます。
リビング学習をするにあたって部屋の一角に教材スペースを作りました。
自分の部屋よりも近くにスペースを作ることで、家庭学習の準備がしやすく、リビングも片付きやすくなるメリットがあります。

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こんにちは。
近年リビング学習をしているお子さんが割と多いと思いますが、我が家も実行中です。
リビング学習の良いところは、親目線で言えば家族が勉強を教えることができる、勉強の取り組み方を一緒に考えることができるなど様々なメリットがあります。
しかし反対にデメリットも・・・。
リビングで教材を使うことでテーブルが散らかりやすくなること、さらにお子さんが毎回自分の部屋まで教材を取りに行かなくてはならないこと。
これを繰り返しているうちに、リビングはぐちゃぐちゃに・・・。
これがネックで困っている方もいると思うんです。
もしリビング学習を続けるのなら、部屋の一角にこんなスペースを作ってみてはいかがでしょうか?

部屋の隅に作った子供の身支度スペース

リビングの隣部屋の一角に小さなワゴンを置いて娘専用の身支度スペースを用意しました。
ここには教科書やノート、学習教材も一緒に置きながら時間割りも同時にできるようになっています。
帰宅してからすぐにここで時間割りをして、宿題を取り出してリビング学習をするという習慣を付けられたらと思い、先月から実行しているんです。
このスペースで気をつけていることは、とにかくコンパクトに収納することで、以下の3つをポイントにしています。





(1)教材の収納

ニトリのA4ファイルスタンド(ワイド)に教科書やノート、返却されたテストを収納しています。
ワイドサイズなので横幅も広く一通りの教材を一気に収納。
普通サイズを2つ置くよりもワイドサイズを使えばコンパクトに収まり、見た目もごちゃごちゃせずにスッキリと収まります。


(2)時間割りはクリアケースに入れて立て掛ける

地域によりますが、娘の学校では時間割りが毎週変わるようになっています。
そのため最初はピンで時間割りを貼っていたのですが、壁穴が心配になりました。
そこでクリアケースを用意して毎週入れ替えることにしたのです。
厚めのクリアケースなら立て掛けておいても自立するので、壁に穴をあけずに済むようになりました。

(3)学校の持ち物は目線が入りづらい下段に

身支度スペースなので学校で使う持ち物も同じワゴンに収納します。
書道セット、裁縫セット、絵の具など、カバンと一緒に置けば忘れ物も防げます。
収納の仕方のポイントしては、大きさの異なるものばかりなので人の目線よりも下に。
こうすることで遠くから見た時もスッキリ感が増すのです。


リビング学習と身支度スペースで子供のルーティンを習慣づける

最近の娘のルーティンは、学校から帰宅して(手を洗って)そのまま身支度スペースで時間割りをする。
宿題のプリントを持ってリビングで学習、終わったらすぐに片付ける。
身支度スペースができると目的の物への距離が短くなり、今まで準備に面倒臭いと思っていた行動がすぐ近くで実行できるわけです。
ポイントは近くにあるかどうか、そして使いやすい収納環境にあるかどうか、これだけで気持ちが切り替わってルーティンが身につくなら、小学生のうちはこの方法がベストだと感じました。
良い方向に行動が身につくことで、気持ち良く勉強ができることは親としても嬉しいです。
皆さんも是非試してみてくださいね。

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北海道在住。収納インテリアブログ「ちいさなおうち」では暮らしに役立つ情報をメインにプチプラ収納インテリアを公開しております。誰もが簡単に手に入る物との生活で、暮…

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