100均アイテムだけで電動歯ブラシを狭い洗面台に吊るし収納するワザ

わがやではコンパクトタイプの電動歯ブラシを一人一本使っています。家族全員分なので4本分。それまでの収納方法は、洗面台に立てていました。

立てていると、歯ブラシからしたたり落ちてきた水滴が、本体部分にかかったり、洗面台に輪ジミができたりしていました。また場所をとって、少し触れると倒れてしまうことも。

そんな時に思いついたのが吊るし収納。狭い洗面所でもスペースを有効活用することができるようになりました。吊るし収納の方法を紹介します。

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手順

コンパクトタイプの電動歯ブラシは、手元に乾電池が入るようになっています。底は平になっていて自立できるようになっているので、底に磁石をつけます。

使ったのが100均の強力磁石。ハブラシの大きさと同じサイズか、少し小さいタイプの磁石を取り付けます。

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磁石を貼りつけるのに、便利なのが両面テープ。こちらも100均の物です。強力タイプが取れにくくてオススメです。ハブラシの大きさに合わせて小さく切って、両面テープを貼りつけます。


両面テープがない場合は瞬間接着剤でも代用できます。

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磁石を強く押さえつけるようにして、貼りつけました。本体側はこれで完成です。

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洗面台に用意したいのは、磁石がひっつくブックエンド。こちらも100均の物でスチール製です。こちらを、洗面台に邪魔にならないよう、倒しておきます。

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ブックエンドに、電動歯ブラシにつけた磁石がひっつくように吊るせば完成です。蛇口にや洗剤など、他のものに邪魔にならない場所に設置します。

吊るし収納だと、倒れる心配もなく、ブラシから水滴が落ちてきても安心です。ブックエンドの上も活用できるので、洗面台の上のスペースが広く使えます。

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まとめ

電動歯ブラシは、普通の歯ブラシより大きいので、従来の歯ブラシスタンドに入らないことがあります。そんな時は、立てて収納するより、一手間かけて吊るして収納するのが便利。パン!とブックエンドに歯ブラシが引っ付くのが気持ちよく、毎日の習慣になりました。

ブックエンドはスチール製なので水に濡れると錆びやすいです。水滴だけ気をつければ、洗面台が広く快適に使えますよ。



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愛知県出身。茨城県在住。2人の子どもを持つそうじ大好き主婦です。時短家事を目指し家族に優しいそうじと洗濯などを研究しています。元小学校家庭科教諭。新しい掃除道具…

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