リビングを快適に♡その秘訣はフローリングにあった

フローリングの色がリビングの雰囲気を決める!?

家族だんらんの場であり、生活の中心となるリビングは過ごしやすい空間にしたいもの。居心地よい空間にするには、お部屋のインテリアを見直すことが大切です。

そこで今回注目したいのが、『フローリング』。お部屋の面積の多くを占めるフローリングの色を変えると、雰囲気がガラリと変わるんです！　自分の好みの色、木目のフローリングを選べば、一気に叶えたい印象に近づけられますよ♪

明るめの色

明るい色のフローリングは、北欧、ナチュラル、フレンチカントリー、カリフォルニア（西海岸）テイストのインテリアと相性バツグン。さわやかで明るい印象を与えてくれます。

・ホワイトのフローリング

明るく清潔感のあるホワイトのフローリング。圧迫感がなく、お部屋を広く見せられます。ただし床に落ちた髪の毛やゴミは目立ちやすいため、掃除はこまめに行いましょう。

・ナチュラルブラウンのフローリング

木のぬくもりを感じるベーシックな色味。好き嫌いが分かれにくくどんなインテリアにもなじむので、家族で暮らすおうちや、模様替えをよくするおうちにもぴったりです。ヘリンボーンの床を選べば高級感とオシャレ度もアップしますよ。

暗めの色

暗めの色のフローリングは、男前、アンティーク、ラグジュアリー、和風、アジアンテイストのインテリアとよくなじみます。かっこよく落ち着いた雰囲気をつくるにはぴったりです。

・ダークブラウンのフローリング

ウォールナットなど暗めのフローリングは、大人っぽく、シックで落ち着いたインテリアが好みの方におすすめ。濃いめの色合いは白い壁に合わせるとメリハリがつき、お部屋のアクセントになりますよ。

また組み合わせる家具によっても印象は変わります。男前スタイルには黒いアイアンの家具が相性◎。明るめカラーややさしい色味の家具を配置すれば、やわらかい雰囲気にすることもできます。

もっと居心地よくするために……機能性にもこだわってみよう！

家族が集まり長い時間を過ごすリビングだから、見た目だけでなく機能面も重要。手入れのしやすさも気にしてみると、さらに居心地のよい空間がつくれます。

傷のつきにくいフローリング

普段の生活で使う掃除機やキャスター付きの収納、ペットの爪痕など、傷の原因はいたるところに潜んでいます。神経質にならずに済むよう、傷に強いものを選ぶと◎。

汚れにくいフローリング

キッチンと繋がっていたり、ダイニングとしても使うリビングには、表面に加工や塗装が施された、汚れや水に強いタイプもおすすめ。日々の掃除の手間も少なくなります。

床暖房対応のフローリング

小さな子どもやペットはもちろん、ご年配の方と暮らすおうちにもぴったりな床暖房。温風を使う暖房器具と違い、ホコリを舞い上げず乾燥の心配も少ないうえ、冬場もぽかぽかで快適に。床暖房を備えている場合、熱に強いフローリングと組み合わせると安心です。

手軽なイメージチェンジアイテムをご紹介

賃貸にお住まいの方や費用の面から、「床材そのものを変えるのは難しい」という場合も多いですよね。そんなときは、フローリングに見えるアイテムを活用することで手軽にリビングをイメージチェンジできますよ。上手に使って好みの雰囲気に変えてみましょう♪

フロアシート

ホームセンターや100均でも手に入るフロアシート。ハサミやカッターですぐにカットできるため、部屋の形に合わせるのも簡単。貼ってはがせるタイプのものもあるので、賃貸でも安心です。

ジョイントマット

ジグソーパズルのように組み合わせて敷くジョイントマット。汚れた場合、その部分だけを取り替えればいいのが◎。厚みがあるため転んだときにも衝撃を吸収しやすく、冬場は保温効果も期待できます。

ウッドカーペット

フローリングマットとも呼ばれるウッドカーペット。畳やじゅうたんの上にも敷きやすく、防音性もアップします。カーペットのようにクルクルと丸めて収納することも可能です。

フローリングを工夫して過ごしやすく快適に♪

部屋の印象を大幅に変えるには、フローリングを変えるのが有効。傷や汚れに強いものを選べば、その後のお手入れも簡単です。どんな雰囲気のリビングに変えたいか、どんな機能が必要かを考えて、ベストなものを選んでみてください。

『フレッシュハウス』のホームページでは、さまざまなリノベーションの施工事例の写真を見ることができますよ。「お部屋の印象を変えたいな」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

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