パソコンの目隠し扉をDIY

作業机にはパソコンとミシンが並んでいるので、目隠し布で隠していたのですが、インテリアにも馴染むように、扉をつけてみました。

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この記事の目次
  1. before
  2. after
  3. 材料

before

棚の下に、はてなネジをとりつけて設置した突っ張り棒にカーテンフックで目隠し布をかけていたのですが、ひっかかるカーテンの開け閉めが億劫になり、扉で簡単に開閉できるようにしました。

after

材料

松板材 縦55cm×横4.5cm×厚さ1.2cm
24枚
桐板材 縦55cm×横20cm 1枚
桐板材 縦53cm×横20cm 1枚
ベニヤ板 縦55cm×横45cm 1枚
ベニヤ板 縦51cm×横45cm 1枚
蝶番 2.5cm 2セット
LP フランス取手 2つ
オイルステイン ウォルナット
ハケ
サンドペーパー
セメダイン

パソコン上にとりつけてある棚板の左横に合わせて20cm幅の桐板材を55cmにカット、右端は棚下に合わせて53cmにカットし、サンドペーパーで研磨します。

研磨した板材をオイルステインのウォルナットでハケを使いやすい塗装し、仕上げに乾いた布で拭き取ります。

乾いたら、棚の端に合わせて木ネジで固定させます。

次に縦45cm×横60cmのベニヤ板2枚を扉の下地に使います。
とりつけてある棚の長さに合わせてカットなしを1枚と、横を51cmにカットした1枚をサンドペーパーで研磨します。

縦45cm×横60cmのベニヤ板に縦55cm×横4.5cmの松板材を13枚使い、0.5cmほどの間隔をあけてベニヤ板に上下5cmずつはみ出すようにしてセメダインで固定させます。

間隔をあけて端から端まで接着させるとこのようになります。上下が同じ高さになるように合わせて接着させます。

もう一枚の縦60cm×横51cmベニヤ板にも同じように松板材を11枚使って間隔をあけながら接着させます。

接着が乾いたら、オイルステインのウォルナットを使ってハケで塗装します。

塗料が乾いたら、2枚の両端に蝶番を取り付けます。

次に扉にする為、2枚のベニヤ板を合わせて左右の真ん中の位置に取手をとりつけます。

最初に棚の両端にとりつけた板材に合わせて蝶番をとりつけたら完成です。

左の扉を開けるとパソコンが使えるように扉の大きさをパソコンが隠れるサイズになっています。

右の扉をあけるとミシンが入っています。

0.5mm間隔であいている隙間のおかげで配線も通すことができました。

松板材を合わせたのでアンティーク風な木目の重厚感があり、アンティーク調の取手を使ってインテリアに馴染むように合わせました。開閉も簡単になり、しっかり隠せてすっきりしました。
目隠し収納の参考になれば嬉しいです。

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10歳と3歳の姉妹のママです。子育てしながらハンドメイドや100円リメイク、DIYで、子供たちが暮らしやすい部屋づくりを目指していますε-(´∀`; )    …

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