【遮像カフェカーテン】風呂場の防犯対策におすすめ

風呂場の外に電柱や足場になるものがあると、外から覗かれる心配があります。
でも夏の風呂場では、窓の閉め切りは暑くてたまりません。
窓を開けたいけれど、覗かれるのは嫌。
そこで、覗かれない工夫をしてみました。

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使用中の様子

使用したもの

遮像カフェカーテン 2枚(ネット通販)
つっぱり棒     2本(100均)

 お風呂掃除で使うスポンジ等を吊すためのつっぱり棒
 ハンギングステンレスピンチ


遮像カフェカーテンは、昼も夜も外から見られる心配が無いもので、浴室や脱衣所に適した防カビタイプを使いました。

設置

出窓の奥行きを使い、風の流れも考えて設置します。

お風呂場の出窓の様子

出窓の外に簾を付けてありますが、これだと夜は外から丸見えです。

覗かれない工夫をしましょう。

1枚目 出窓の奥・上部に設置

出窓の奥・上部に1枚目の遮像カフェカーテンを吊しました。

出窓の上部に、できるだけ隙間が無いように設置しましょう。

2枚目 出窓の手前・下部に設置

1枚目より手前で、できるだけ下に隙間を作らないように設置します。

2枚のカーテンの位置関係

2枚のカーテンの間が、空気の流れ道です。

出窓の奥行きがどのくらいあるかで、設置位置を工夫しましょう。

図で表すと

1枚目のカーテンで上から見えないようにし、2枚目のカーテンで下から見えないようにします。
これで換気をしながらも覗く隙間を作らない形になりました。
もちろん音や声は漏れますが、見えないということが大切です。

ただ風の強い日はカーテンが風であおられるので注意が必要です。
カーテンの下部に、重りを付けるのも効果的です。

出窓だからできる防犯対策ですが、出窓でない場合は、大きな遮像カーテンを使うか他の方法になるでしょう。
窓の外に足をかけられる場所が無いように外側の対策もしておきましょう。

使ってみて

夜になってから試してみました。
風呂場の明かりをつけて、窓を開け、外から見えるのか?

結果は、全然見えません。
風呂場の家人がカーテンのすぐそばまで来ても判りません。
カーテンの手前 10cmほどで手を振ってもらって、やっと陰が判る程度。
音や声はしても何も見えませんでした。
これなら少しは防犯になっていると思います。

実際に窓を開けると換気もできるので、夏場のお風呂も楽になりますね。

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リラックスできる空間や時間を大切にしたくてDIYライフを送っています。ものづくりをしている時間が大好きです。

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