家をもつことをあきらめない!子育て世代が知っておきたい住宅ローンのホント

マイホームを購入する際、多くの人が住宅ローンを組むことでしょう。ほとんどの金融機関では、世帯収入から融資金額を決定しますが、ここで大切なのは「無理なく返済できるか」ということです。とくに子育て世代は子どもの成長とともにかかる費用も念頭に置きながら資金計画を立てる必要があります。そこで今回は、住宅ローンを組む際も「見落としがちなポイント」をお伝えます。

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住宅ローン、こんな勘違いをしていませんか?

家を購入する際、多くの人が利用する「住宅ローン」。金融機関によってさまざまな商品があり、金利も異なります。また、住宅購入した人への国の支援、住宅ローン控除もあるため、マイホームの購入を前向きに検討されている方も多いことでしょう。

しかし、ここで見落としがちなのが、「毎月いくら返済できるか」ということです。毎月の生活費からいくら住宅ローンに充てられるかをシミュレーションする必要があります。とくに子育て世代が押さえておきたいポイントについてみていきましょう。

家を持ってから発生する費用

住宅ローンの毎月の返済額をシミュレーションした際、それまで住んでいた賃貸の家賃をそのまま返済額と考えるのは危険です。

住宅購入後は登記費用や火災保険などの諸経費と維持費を合わせた「住居費」が必要になります。また、家は建てたら終わりではなく、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。それに合わせて修繕費の積み立ても検討しましょう。

子育て世代にとっての大きな支出

何かとお金がかかる子育てに対し、国や自治体では「児童手当給付金」「小児医療助成制度」などの支援を行っています。しかし、これはあくまで一時的なものであり、高校、大学への進学を考える年になると「教育費」を考えなければなりません。

進学先が国公立か私立かによってもかかる教育費は異なりますが、それに伴う習い事、将来お子さんが留学を志望した場合など、教育費に上限をつけるのは難しいと言えます。

毎月の住宅ローンの返済額に、将来的にかかることが予想される教育費の支出をシミュレーションすることは、子育て世代にとって必要不可欠。お子さんのためにも、備えは万全にしておきたいですよね。

約30年という長いローン返済のプランニングを!

せっかく念願のマイホームを手に入れたのに、毎月の返済額が多く、生活にゆとりが持てないようでは暮らしを楽しむことができません。当たり前のことですが住宅ローンの借入額が多くなるほど返済額は増え、返済期間も長くなります。住宅ローンの返済で家計が圧迫され、子どもが希望する進学先や夢を断念させるのは親として避けたいですよね。

「こんなはずじゃなかった」を防ぐには、住宅ローンの仕組みやその他の支出について理解をすることが大切です。約30年の長い返済期間をシミュレーションし、現実的なプランニングをすることで無理のない返済が可能に。

でも、いきなり銀行に相談するのはハードルが高いもの。そんなときはぜひ、〔エースホーム〕にご相談ください。経験豊富なスタッフが住宅ローンや資金に合わせた家づくりのアドバイスをいたします。

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