おしゃれなだけじゃない！オリジナルのブックカバーで子どもが図鑑をよく読むようになりました！

読みたいときに…なんとなく…ふと手に取ってしまう図鑑

子ども部屋ではなく、リビング横の和室のランドセルスペースに図鑑が並んでいるわが家。

最近はスマホですぐに調べることもできますが、それでも「動物」図鑑は次のページにも動物が載っているという感じで、同じカテゴリーがページごとに並びペラペラとめくれる図鑑は”知る・調べる”という目的だけではなくて、子どもの”好奇心”も広げてくれるものだと思います。

ということで、図鑑を身近に感じてほしい・できればじゃんじゃん読んでほしい(笑)と思い、わが家ではブックカバーに一工夫しています。

オリジナルのシンプルブックカバーで”情報の引き算”

それはオリジナルのブックカバーを作るということ。
それも「アイコン+カテゴリー」のシンプルなモノにするだけ。

使いやすくを目指すとついつい何か加える足し算を考えがちですが、逆。

元々のカバーにある「図解〇〇」「こども××」「よくわかる！～」などは、購入するときには判断材料になるかもしれないけれど、使うときには必要のない情報。

それを全てなくして、必要な情報だけに絞るのがこのブックカバーの役割です。

元々、わが家の図鑑がお下がりや中古でメーカーがバラバラだったのが気になって作ったブックカバーでしたが、揃ったすっきり感よりも選びやすさのＵＰが大きかったのです。

100円ショップのクラフト紙とパワーポイントで簡単作成！

作り方は簡単！

パソコンならパワーポイントやＥｘｃｅｌで真ん中に「アイコンと図鑑のカテゴリー」を書くだけ。
アイコンもネットで「アイコン　無料　モノクロ」などで検索すると色々な種類のものが見つかります。
（この記事のアイコンは全てフリー素材を使用しております。）

絵や字が得意な人は手書きでも全く問題なし！

印刷するときに100円ショップのクラフト紙に印刷するとおしゃれに見えるし、透け防止にもなります。
（どうしても普通紙だとうっすら透けてしまいます）

Ａ４クラフト紙だと、3枚繋げて大きな図鑑1冊分くらいです。

折り返しは、マスキングテープで留めておくと読むたびズレたり外れたりということもありません。
ただし、図鑑は裏も色々書いてあるので子どもに要確認(笑)

ＢＥＦＯＲＥ→ＡＦＴＥＲ

ブックカバーなしとありを並べてみると…

ＢＥＦＯＲＥ…

ＡＦＴＥＲ…

もちろん揃ったことですっきりもしますが、真ん中の図鑑コーナーを見ると、どれが何の図鑑なのかがすぐにわかるように。

このパッと見てわかる環境が「つい手に取っちゃう」図鑑に繋がります。

子どもが暮らし（モノ・時間・情報・お金）を自分で片づけられるようになる本、出版しました！