殻ごとバリバリ食べるのが美味!ガーリックシュリンプのレシピ・作り方

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ハワイの名物・ガーリックシュリンプをおうちで作る!

Kawano Maki
大人も子どもも大喜び! ご飯もお酒も止まらなくなるガーリックシュリンプの作り方をご紹介します

「海老料理は殻を剥かなくてはならないから、料理するも食べるのも面倒…」と思っている人も多いのではないでしょうか。実は、私もその一人(笑)。でも、今回紹介するのは殻を剥かずに作れる上に、そのまま殻ごと食べられてしまう一品・ガーリックシュリンプです。

ガーリックシュリンプはハワイの名物料理のひとつ。ガッツリ効かせたニンニクの風味が食欲をそそります。ご飯に合わせるもヨシ、ビールに合わせるもヨシ。赤く色づいた海老は、おもてなしの料理としてもテーブル映えします。

殻ごとバリバリが美味しいガーリックシュリンプのレシピ・作り方

Kawano Maki
海老の下ごしらえにひと工夫すれば、あとは、おうちでも簡単に作れます

【材料(2~3人分)】
海老 200g
ニンニク 1片
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ1 
バター 10g
ブラックペッパー 適宜

Kawano Maki
海老の背にはさみを入れて、背わたを取り除きます。背わたとは海老の腸管のこと。くさみがあったり、食感が悪くなるので、取り除きます。

海老の背側にキッチンばさみを入れ、尾のところまで切り込みを入れます。背を開くと、背わたが見えるので、取り除きます。写真で黒っぽい筋になっているのが背わたです。

Kawano Maki
ちょっと面倒な作業ですが、より美味しく食べるために尻尾の汚れを取り除きましょう。

尻尾を包丁でしごき、汚れを取り除きます。

海老の尻尾には汚れがついていることが多いです。殻ごと食べる料理だからこそ、ここはていねいに処理するのが◎。包丁でしごくと黒いものが出てきます。尻尾が透明になるまで繰り返してください。

Kawano Maki
ニンニクとオリーブオイルに漬け込んで、香りをつけます。最低でも10分以上置いてください。2~3時間置けたら◎。

にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルと塩を合わせ、海老を軽く揉み込み、10分以上漬け込みます。

Kawano Maki
オイルごと海老を炒めます。

フライパンにオイルごと海老を入れて、火にかけ、炒めます。

Kawano Maki
海老が色づいて、殻がカリッとしてきたら、仕上げのバターを加えて。

海老が赤く色づいて、表面がカリッとしてきたら、バターを加えて、全体にからませます。お好みでブラックペッパーを振ったら、できあがり。

Kawano Maki
ガーリックシュリンプに使うのはお手頃価格の海老でOK! 下処理をすれば、ちゃんと美味しくできあがります。

難しいと思われがちなガーリックシュリンプですが、作り方は意外にも簡単。殻の下処理にやや時間がかかりますが、キッチンばさみでできるので、決して難しくはありません。

今回使った海老は、パナメイエビです。よく知られるブラックタイガーよりもお手頃な価格で売られていることが多く、殻もやや薄めで柔らかいので、調理もしやすく、食べやすい。ガーリックシュリンプに向いているように思います。

海老の殻はカリッと香ばしく、身はプリプリ。ニンニクの香りが絡み合って、どんどん食べられてしまう一品です。ご飯もお酒も進んでしまうので、食べ過ぎ飲み過ぎ要注意(笑)。お店でなくても食べられるガーリックシュリンプ、ぜひおうちでお試しください。

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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