2019年01月17日更新

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【DIY】自作サイクロン集塵機

約2年前に製作したサイクロン集塵機ですがブログでも比較的アクセスの多いアイデアなのでこちらでも投稿させていただきました。

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この記事の目次

サイクロン集塵機のメリット
サイクロン集塵機の作り方
- 材料
- 加工

トリマーなど電動工具を使用して木材をカットする時、木屑が細かくて作業後の掃除が大変です。

そこで集塵機が作れないか色々とリサーチしたところサイクロン集塵機に辿り着き、自分たちで作る事にしました。

サイクロン集塵機のメリット

サイクロン集塵機は吸い込んだゴミと空気を分離する事が出来ます。

これが出来るとどんなメリットがあるのでしょうか？

例えば、家の掃除機を使って細かい木屑を吸い込んだ場合、すぐにゴミが詰まって動かなくなってしまいます。

しかし、このサイクロン集塵機を間に入れる事でバキュームは掃除機ですがゴミだけは集塵機に集められるので掃除機が動かなくなったり汚れたりしないというスグレモノ。

このサイクロンの仕組みを説明するのは難しいので図解入りでわかりやすく説明されてるサイトがあったのでこちらを参考にされて下さい。

自作サイクロン式集塵機の構造と作り方

上記のサイトから沢山のアイデアを頂きました(o^^o)
　

サイクロン集塵機の作り方

まずは今回、使った材料をご覧ください。

材料

・ペール缶
・ダイソーの蓋付ゴミ箱
・塩ビパイプ
・プラ鉢皿トレー
・洗濯機用ホース

　

加工

ダイソーで買ってきた蓋付きのゴミ箱を加工します。

　
　
ゴミ箱の底を切り抜きます。

ドリルで穴を開けて最後にドリルを斜めに切り抜いていきました。

　
凸凹になった縁をヤスリで綺麗にします。

　
同じように蓋部分を切り抜きます。

　
穴のサイズは40パイの塩ビパイプが入るサイズです。

穴が開いたら塩ビパイプを通して40パイ⇒25パイのジョイントで固定します。

　
続いてホームセンターで購入したプラ鉢皿トレーをゴミ箱の底が入る大きさに切り抜きます。

　
切り抜いたらゴミ箱を差込ます。

　
次にゴミを吸い取る吸い込み口の加工をします。

使ったのは25パイの塩ビパイプエルボです。

　
これを斜めにカットしてそのサイズの穴を開けます。

※この時、吸い込みがゴミ箱の内側に沿ってクルクル回りながら入る角度に調整するのがポイントです。

パテでパイプを固定します。

　
こんな感じです。

最後にジョイント部分からエアーが漏れないようコーキングしました。

　
これを綺麗に洗ったペール缶に乗せたらひとまず完成です。

　
この後、工場で働く友人からペール缶とプラ鉢皿トレーを止める使わなくなったバンドを貰いました。

ブログでは動作確認の動画をアップしていますのでご興味があれば是非、ご覧下さい(o^^o)

【DIY】自作サイクロン集塵機！トリマーテーブル用に作ってみた

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