ほっと癒やされる香りを楽しむ、ゆず茶のレシピ・作り方と活用法

ゆずが美味しい季節です。果汁を搾って、その爽やかな香りを楽しむのもいいけれど、より長く味わいたいのであれば、ゆず茶にするのがおすすめです。冬の季節のホッと温まるドリンクとして、料理の調味料のひとつとして活躍してくれます。

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簡単で美味しくて長持ちする!ゆず茶のレシピ・作り方

Kawano Maki
ゆずがあれば、簡単に作れるゆず茶。長期保存もできるので、たくさんゆずが手に入ったときに作っておくのもおすすめです。

【材料(作りやすい分量)】
ゆず 3~4個
氷砂糖 ゆずの重さと同量を用意する

Kawano Maki
いちょう切りにして、種を取り除きます。

ゆずをよく新い、ヘタを取り除いてから、いちょう切りにします。種は取り除きます。

Kawano Maki
ゆずと氷砂糖を重ねて入れます。

熱湯やアルコールで消毒した瓶を用意します。ゆずと氷砂糖を交互に入れて、常温で保存します。

Kawano Maki
2週間経つと、氷砂糖が溶けて、とろりとした液体が溜まります。ゆずの香りがたっぷりのゆず茶のできあがり。

2週間ほどすると、氷砂糖が溶けて、ゆず茶の完成。常温に置いておくと、発酵したりカビが生えたりすることがあるので、このあとは冷蔵庫で保存することをおすすめします。氷砂糖で作ったゆず茶は、半年程度保存することができます。

Kawano Maki
お湯を注げば、簡単にゆず茶ができますが、私のイチオシは紅茶割。ほんのり甘くて、ゆずの爽やかな香りが広がる紅茶は、リラックスのひとときに欠かせません。

キレイなスプーンですくって、カップに入れて、お湯を注げば、ホッと温まるゆず茶ができあがります。お好みで炭酸や牛乳、紅茶などで割ってもOK。爽やかな香りと、ほんのりとした苦さが美味しさのポイントです。

ゆず茶を作るときに使う甘味料は氷砂糖に限らず、砂糖やグラニュー糖、三温糖、はちみつでも作れます。ただし、はちみつで作った場合は傷みやすいので、早めに食べきることをおすすめします。

Kawano Maki
ゆずを切って、漬け込むだけ。冬が旬のゆずを皮まで堪能できます。

ゆず茶を使った簡単料理・ゆず風味のキャロットラペのレシピ・作り方

Kawano Maki
ゆず茶入りのキャロットラペは、ほんのり甘くて、爽やかな香り。にんじんがモリモリ食べられます。

【材料(3~4人分)】
にんじん 1本
塩 小さじ1/2
ゆず茶 大さじ1
酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
こしょう 少々
パセリ 適宜

Kawano Maki
にんじんを千切りにします。スライサーを使ってもOK。

にんじんの皮を剥き、やや太めの千切りにします。塩を振って、手でよく揉み、5分ほど置きます。

Kawano Maki
ゆず茶も入ったドレッシングでよく混ぜ合わせます。

にんじんの水気をよく絞り、ゆず茶、酢、オリーブオイル、こしょうでよく和えます。お好みでパセリを散らして。

Kawano Maki
いつものキャロットラペにゆず茶でアクセントをつけると、これまた食が進みます。

いつものキャロットラペにゆず茶が加わって、飽きない味に変わります。ふわっと香るゆずの香りと優しい甘さに、アクセントとなるほろ苦さがあと引く味。冷蔵庫に入れておけば、3~4日保存可能。作りおきができるので、忙しいときの一品やお弁当のおかずにもぴったりです。

その他にもゆず茶の使い方は様々。ケーキやパンに入れてみたり、焼いた肉のソースにしてもよく合います。作るのも簡単な上に、作っておいて損することはありません。ゆずが手に入ったら、ぜひお試しください。

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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