【原状回復可】プリント合板の茶色いドアをアンティーク風のドアへとリメイクしてお気に入り空間に

数ヶ月前に 古い戸建賃貸へお引越しした我が家。
リビングにある 賃貸ならではの茶色いプリント合板のドアを、原状回復出来る方法で アンティーク風のドアへとリメイクしました。

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Before

こちらが、入居時の状態です。

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ここはリビングの壁一面です。

ザ・賃貸!という感じの白いビニールクロスの壁紙に、茶色いプリント合板のドアでした。

この空間を、息子と一緒に作ったヒンメリが映えるお気に入り空間にすべく

まずは、塗り壁風の壁紙をドアの周りに貼りました。

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そして、せっかくの 経年劣化した塗り壁風の壁に合う様に、ドアもアンティーク風にリメイクする事にしました。

今回は、写真の向かって右側のドアをリメイクしていきます。



下地作り

我が家は賃貸なので、退去時には元通りに原状回復しなければなりません。

そこでまず、壁紙屋本舗さんの

「貼ってはがせるペンキ下地用粘着シート ハッテミー 」

をドアに貼りました。

ハッテミーの商品ページはこちらから
↓↓↓

ハッテミーは、シールの様に剥離紙を剥がすと、
ドット状の粘着糊がついていて、簡単に貼り直しが可能です。

つるつるしてペンキがのりにくい面の下地や、賃貸でペンキを塗りたいとき、冷蔵庫のリメイクなどにも使えるスグレモノです。
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試し試しで貼ってみたので、工程を写真に撮っていませんでした 汗

もうひとつのドアをリメイクする時にでも ハッテミー の貼り方も詳しくアップしますね!

ハッテミー は真っ白のシートで、ヨレたり空気が入ってしまっても簡単に貼り直しができ、とても扱い易かったです ◎

手で空気を抜く様に撫で付けながらドアに貼りました。
乾いたタオルやスキージーを使うと尚良いと思います◎

とりあえず貼ってみたところが こちら
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簡単に貼れたとはいえ、我が家のドア、

上に小窓と、下に通気口があって、ここはちょっと苦戦 汗

小窓の周りに 元々モールディングが付いていて段差もあったので、こういう細かい所は、ハッテミーは浮いたり剥がれたりしてキレイに貼れませんでした。

なのでここだけ、mtマスキングテープのホワイトで ぐるりとカバー。
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そして、

この状態へ

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茶色いプリント合板のドアが白くなっただけでも
とても明るい雰囲気に ♩

そしたらお次は、周りの枠が茶色いのが気になって、、、

ホームセンターで、厚さ3mmのペラペラの木材を買ってきました。

↓↓↓

これを枠の部分に貼り付けます。

原状回復出来る様に、マスキングテープの上から
強力両面テープを貼ってその上に木材を貼りました。
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ペラペラの木材なので、定規を当てて、カッターでカットできます。

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こんな出っ張り部分も、カッターで削ってぴったりに◎

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枠の貼り付けが完了しました。

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この後、枠の部分もホワイトのペンキで塗装しました。



モールディング

このままではまだ、つるん!としたイメージのドアで、せっかくの塗り壁風の壁紙と合わない気がしたので、モールディングっぽいものを付けてアンティーク風に装飾します。

使ったのは直径1.5cmの半円形の棒です。
ホームセンターの工作木材コーナーに数百円でありました。

これの端をナナメ45度にカットします。

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家にあった三角定規を使いました↑

これで 四角い枠を作ります。

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ドアの貼りたい場所に、マスキングテープで印を付けて(ここで 斜めになったりしない様にしっかり測ってマスキングします。)

マスキングした場所に、強力両面テープでモールディングを貼ります。
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マスキングテープの幅も1.5cm、半円棒の幅も1.5cmだったので、マスキングテープもキレイに隠れました。

三角定規でナナメ45度カットしましたが、意外にキレイに切れました!

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もし隙間が空いてしまった場合は、ダイソーなどにもある木工用パテで埋めてしまえば良いと思います。

せっせと半円棒をカットして貼って、、

小窓と通気口の周りにも貼り

この状態へ。

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小窓や通気口の周りに貼ったマスキングテープも、モールディングを上から付けた事で目立たなくなりました。


仕上げにペイントしていきます。


ペイント

ハッテミーは 「ペンキ下地用粘着シート」なので、このままペンキを塗ります。

元々白いハッテミーを貼ってみて、とても明るい雰囲気になったので、ペンキもホワイトで仕上げる事にしました。

最初に塗った瞬間は、ペンキを弾く感じがありましたが、気にせず塗り広げていくと、ちゃんと塗料がのりました。

とりあえず 全体にホワイトのペンキを2度塗り。

↓↓↓

少しだけ、経年劣化したアンティーク感を出したかったので

水で薄めた黒のアクリル絵の具や

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ダイソーの 水性ニス ウォールナット などを、モールディングの角などを中心に トントントンと塗り

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更に上から、ホワイトのペンキを 刷毛で叩く様に塗り重ねて、時間が経って塗料が剥がれた感じを出してみました。

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完成

遠目で見ると、ほんのりアンティークな雰囲気が出て、塗り壁風の壁紙とも違和感なくマッチする様になりました。

元々ハッテミー が白色なので、塗りムラも目立ちません◎



Before

↓↓↓

After

↓↓↓

いかがでしょうか。

とても明るくなって、お気に入り空間になりました。

息子と作ったヒンメリも バッチリ合います ♩

退去時には ハッテミーごとペリペリ〜ッと剥がせば、キレイに原状回復ができます。


もう少し退いてみると、もう一つドアが残っているので、こちらもまたリメイクしたいと思います。

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最後まで見ていただき ありがとうございました。


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DIYクリエイター

2LDKの小さな賃貸アパートから、築35年の古い賃貸戸建へお引越し。原状回復できるようにDIYでリノベーションしています。キッズ家具から収納家具、小物雑貨まで …

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