【溶接】渋カッコいいオリジナル アイアン取手を作ったよ!

自作のドアに合うお気に入りの取手が見つからない・・・。

かっこいいな、と思ったヴィンテージの取手は高価。
かと言って気に入った現行品の取手も高価。

じゃあいっそ私好みの取手を溶接して作ってしまおうじゃないか!

そんなわけで、取手を作っていく様子をご覧ください。


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材料&溶接前の準備

ASTY STYLE

フラットバー、丸鋼

任意の長さにカット

大きいサイズの取手が欲しかったので、フラットバーの長さを300mmにしました。

ASTY STYLE

カットしたフラットバーに、溶接前にビス穴を開けておきます。

私はボール盤を使用しましたが、電動ドリルドライバーで鉄工用ドリルを使用して穴を開けることも もちろん可能です。

溶接開始!

ASTY STYLE

準備が整ったところで いよいよ溶接開始です。

今回使用した溶接機は半自動アーク溶接機。

いわゆる手棒のアーク溶接機と違って、トリガーを引くとワイヤーが出てくる溶接機なので女性でも簡単に溶接出来る優れものです。

カットしたフラットバーや丸鋼達を接合していきます。

ASTY STYLE

どんどん接合して取手らしくなってきました!

フル装備で作業していますが、溶接するときは裸眼で直接光を見ると青色光網膜傷害などの目の障害が引き起こされることがあり、非常に危険なので遮光面は必須です。

また、溶接箇所は高温なので素手での作業はもってのほか!

必ず革のグローブをします。

完成!!

ASTY STYLE

すべてのパーツが接合されると画像のような形の取手になりました!

スパッタというツブツブがたくさんくっついていますが、これはこれで武骨さがありカッコいいので少しだけ除去して後は残しておき、バリが出て気になるところを軽く面取りしていきます。

ASTY STYLE

微妙に調整をして完成!



ASTY STYLE

こちらのドアに付けました。

ヴィンテージ風に作ったドアにしっくり馴染んでくれ大満足!!

手作りならではの味わいもいい感じです♬



作業場所

今回、溶接をするにあたって場所をお借りしたのは、

DIY FACTORY OSAKA。

溶接が体験できるので、興味がある方はぜひ行ってみてくださいね!



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築40年のマンションをセルフリノベーション中!DIYやリメイクで「カッコイイ」を作ってます。2015/3/15 DIY START!2016/1/15 LIMI…

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