【透かし彫り系アクセサリーの試作2】またまた失敗😞

ヒノキの端材を使った、「透かし彫り系アクセサリーの試作2」です。「ウールマーク」を見た時に、「あっ、これ使えるかも」と思ったので、「三次元ウールマーク」を目指してスタートしました。

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デザインの元はこれ

これがウールマーク

 よく見てみると何とも不思議な形で、二次元だと裏側が見えませんが、全部が繋がっていて、「メビウスの輪」のように裏表も繋がっていると考えられます。

スタート‼️

 約7cm角のヒノキの端材を正三角柱に切って、ウールマークを下書きします。

 ミニルーターを使って削り始めましたが、先に周囲の形を整えた方が良さそうなので、ベルトサンダーで、角を落としました。

形を出していきます

 ウールマークの二次元では見えないところを想像しながら、上から下にもぐるところ、下から上へ出るところを作っていきます。
 ミニルーターを使って削っていくのですが、ルータービット(先端につけるやつ)が、どれを使えばいいのかよくわからず、いろいろ試しながらやってます。

ウールマークに近づいたけど

 ウールマークっぼくなって来ましたが、少し問題発生です。
 二次元のウールマークは、「厚み」を考える必要がありませんが、今回は三次元のしかも「木」です。「厚みなし」というわけにはいきません。

考えながら削り進めました

 なるべくウールマークっぽさを残すように削り進めましたが、失敗したところを修正しながら削っていくと、だんだん小さく細くなっていきます😓

「糸」の厚みの分、どうしても三角の角が裏と表で2箇所できてしまい、2つの三角形がからんだような頂点が6つある感じの形になってしまいます。
 この形で仕上げてしまおうかとも思いましたが、道具の使い方が未熟で部分部分で形がそろいません…。
 さて、どうしようかな…。

糸の面を切り離す

「糸」の面を切り離せば、形がイメージしやすくなって工具も入れやすくなりそうなので、強度の心配はありますが、切り離すことにしました。

 全ての面を切り離して、形を整えました。

 一本の帯で繋がっている形になりました。帯の裏表も、メビウスの輪のように繋がっています。

やすりがけをします

 やすりがけをして仕上げます。

 が…

 削り進めるうちにだいぶ小さくなり、やすりがけの時に指が隙間に入りません。強度も心配なため、無理もできません。

いろんなやすりを駆使して…

 できるだけ楽をしようと、某通販サイトでミニルーターの先端工具をポチりました。

 いろんな形が入っていて30本入、何せお安いので
僕みたいな素人には、お試しでちょうどよかったです。
 早速、ルーターにつけて使ってみました。
 人工ダイヤモンドのやすりで、目が細かいので仕上がりもなめらかです。が、ルーターが引っかかって止まると削り過ぎてその部分だけ凹むので、使いこなすのが難しい…。
 細かい工具を使うと、狭いところにも入りますが、穴ボコのリスクも高まり、目的の部分はなめらかになっても、他の部分が凹み、上手くいきません…。
 まだまだ練習が必要かな😓

 で、今のところいい感じなのは、100均で見つけたダイヤモンドやすりです。

 ルーターのやすりと100均のやすりとを使い分けながら、やっぱり最終は紙やすりです。
 紙やすりをいろんな形に折り曲げながら、可能な限りやすりをかけていきます。#120→#180 とかけ進めていたその時でした。
 同じ姿勢が続いて腰が痛くなるので、庭をウロウロしながらやすりがけをしていると…

作品が折れて心も…

 寒さにかじかんだ手が「あっ」と滑り、作品がコンクリートの上に落下。
 
パキッ

小気味いい音とともにヒビが入りました。

「ひとつなぎ」になる予定だった作品は、一瞬の不注意で分断されてしまいました😣

 木工用ボントでつないで続行はしますが…。

今回は、ここまで

 今回は、ここまでです。
 もうちょっと、簡単なことからやった方がええんかな?
 せっかくやからと、いろいろとやり過ぎなのでしょうね😓

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ヒマな時に、木を使っていろいろ作っています。他にも、芝生の手入れをしたり、気が向いたら家庭菜園で何か植えてみたり、猫と遊んだり、キャンプしたり、楽器をやったり、…

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