【100均簡単DIY】ダイソーの板でカッティングボードを作ろう

カッティングボードはセリアやダイソーにも売ってますが、ちょっとサイズが小さいんですよね。

なので今回はダイソーの板から大きめのカッティングボードを作ってみました。

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今回作ったのは手前の大きなカッティングボードです。
カッティングボードは何個あっても重宝するしキッチンがおしゃれに見えますよね。



作り方

ダイソーの工作コーナーで売っている板を使います。


商品ラベルが見えやすいようにアップ写真で。

ではこの板に線を引いてカッティングボードの下書きをします。

まず、板を横向きにして置いて端から7cmのところに印をつけます。

次は

その7cmの印のところから真っすぐに線を引きます。

そして

こんな風に8cmのところと12cmのところにも印をつけて。


今度は

端から30cmのところにも線を引きます。

そして

さっきと同じように8cmのところと12cmのところに印をつけます。

この印同士を線で結べば、

こんな風になります。

下書きはもうオッケーです。


いよいよこれをカットしていきます。

のこぎりのコツとしては、まず3回ほどゆっくりとのこぎりを動かして、スタートする位置に切り込みを入れます。

こうすることで このあとの直線カットの際に、のこぎりが安定しやすくなります。

どんどん のこぎりを進めていって、

まずは この部分をカットします。

次は

この部分をカットします。


はい、カットできました。

反対側も同じようにしてカットするんですが、

ここで またちょっとコツを書いておくと、この線の終点のところ。赤い丸で囲んだところのちょっと手前までは、この写真のように のこぎりを斜めにして進めていけばいいんですが、

終点近くにきたら、

刃を立てます。

刃を立てて少しずつギコギコと進めていけば角のところが上手くカットできますよ。


カットできました。

次は

穴をあけます。

この工具はラウルトレーディングさんのDIY Girlsという工具なんですが、とっても軽くてパワーもあるのですごく使いやすいです。
興味ある方は工具の使い心地について書いた記事も併せて読んでみて下さいね♪

これは12mmのドリルを使っています。

あとは

角の部分や、

穴のところも丁寧に やすりがけしていきます。

最後に、

塗料を塗って完成です。

この塗料はニッペのWOOD LOVEシリーズの水性オイルステインなんですが食品衛生法OKなものなので、直に食材に触れるカッティングボードなどには最適です。

スポンジにつけて薄く塗っていきます。

水性なので手についても水で洗い落とせるところも魅力です♪

これでカッティングボードは完成ですが、このあとに塗料が乾いてから熱湯消毒と天日干しを4,5回 繰り返しました。

ニッペの水性ステインや消毒の仕方については以前に もっと詳しく書いた記事があるのでそちらを参考にしてみて下さい(*^^*)

完成!

大きいほうが今回作ったカッティングボードです。

もちろん調理にも使えますが、そのまま料理を盛りつけて食卓に出すこともできるので、なんてことない料理でも さもおしゃれに見えるんですよね♪

重厚な木材を使ったカッティングボードに比べれば 当然 質は落ちますが、それでも100円で大きなカッティングボードが作れるとお得感があります(*^^*)

なにかの参考になれば幸いです。

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富山在住のDIYクリエイターmaca(まか)です。DIY・セルフリノベ・リメイク・プチプラ雑貨・小物作りなどを できるだけ分かりやすく書くようにしています。ブロ…

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