洗面所に可動棚のスペースがあります。
我が家は家族3人で、180cmの主人と160cmの私と100cmの娘の家族構成です。
現在は、身長を考え使いやすい位置を考え、共有物などを下の部分に位置しています。
これは可動棚の上の方になります。
一番上は、洗濯済の洋服などを洗濯機から出すときに使用しているかごです。
ここに乗せるときは空っぽの状態なので突っ張り棒でも大丈夫です。
主人の洗面所で使用する衣類関係を入れています。
収納が苦手な主人にとっては、細かすぎると継続できなくなるのでざっくりとした分類にしています。
使用頻度が高いが、娘は使わない(ここからは取らない)ので、この位置にしています。
「使用中洗剤と柔軟剤」「ヘアアイロン」「フェイスタオル」です。
何事もラベリングは大事であり、家族全員が位置を把握することは必須です。
見ていただいてもわかるように、棚を可動させています。
娘の成長とともに位置も変化していくと思います。
片付けが得意になるとまではいかなくても、自ら片付けをするようにするには、子どもの身長の届く範囲で収納システムを作り上げることが大事です。
ここは、下段の方となります。
「バスタオル」「歯磨き関係ストック」です。
ぱっと見てもわかるし、無くなったら娘自身で補充できることも管理能力を磨くことにもつながるし(←希望的観測あり、笑)、成長につながります。
下の方には、家族全員で数を把握すべきものをラベリングして置いています。
・シャンプー
・コンディショナー
・ボディーソープ
・洗濯用洗剤
・柔軟剤
無くなったら家族全員が取り出せて、補充できることが大事です。
ひとりに押し付けず、家族全員で確認しあうと良いです。
ちなみに、夫婦より、娘さんの方が目線の高さからかこの不足分を一番最初に気がつくことが多いです(笑)。
主に100円ショップのかごを使用しています。
色の統一感を出すことを重要視することも大事だと思います。
が、まず、お家にあるかごを使いこなすことが収納の第一歩です。
更に、洗面所などは家族以外が立ち入ることが少ないと思うので、こういう統一感の無い色でも十分かと思います。
個人的には透明な方が出さなくても中身がわかり好きですが、このあたりは好き嫌いもでると思います。
お好みのかごを使っていただければいいと思います。
ラベリングは、家族全員が把握するには一番大事と言ってもいいと思います。
100円ショップで購入可能な付箋とセロハンテープを使用すればお手軽です。
外すのも簡単ですし、傷つきません。
洗面台の引き出しですが、以下3点を入れています。
・アイロン
・トイレ掃除グッズ
・ティッシュボックス
この位置だと、ティッシュボックスがお家で無くなると娘さんも補充できることが可能です。
子どもが物が無くなった時に親に頼らず、子ども自身で補充できるという点は便利です。
もちろん、ラベリングも忘れません。
最近は、娘用にもカタカナを使用したり、漢字を使用しています。
紙面上で勉強する必要はありませんが、日常生活の中で少しずつ学んでくれればと思います。