散らからない秘訣は家事動線にあった!引越し前に考えておこう

引越し後、段ボールが片付け終わらなくても
翌日からの生活はスタートします。
引越しで家が荒れないためにも大切になのが
日々の家事で使うものの収納先。

例えば
●洗濯物を干すときに必要になるモノをどこに収めるか
●保育園の身支度道具はどこに収めるか
●ゴミ捨ての動線
●帰宅時の荷物の置き場
…などなど

今回は
リビング、ダイニング、キッチンが
部屋が散らかりにくくなるコツのひとつ。
我が家の買い物帰宅後の動線を例にご紹介しますね。

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動線上に荷物を置いていく

①玄関から1本で完了できるように
②回遊しながら荷物を置いていく

間取り図でみたところ。
赤い矢印が動線。
吹き出しが置いていく荷物のグループ。

玄関から奥のキッチンに向けて
①バッグを置いて
②食材を台所に
③日用品を脱衣所

①バッグはウォークスルークローゼット

①バッグはウォークスルークローゼット
廊下側の扉から荷物を置ける
※両手がふさがるほどの買い物荷物の時は
玄関にバッグを置いて後から

バック置き場に使えるようにちょい置き棚

②買い物荷物をキッチンに

冷蔵庫に近くに廊下に近い場所

冷蔵庫に入れる食材をパパッと収める
※赤ちゃんが抱っこ紐に。下ろすと愚図って手が止まるので、先に荷物を片付けます。

土物野菜を所定の場所に。
放置するとジャマになるものなので素早く。
足元に放置されるとケガの原因にも。

お菓子などをレンジボード吊り戸棚へ。
細かいものの置き場が決まっているので迷わず
レンジボードがモノで溢れることを防いでくれます。

③日用品

③日用品


キッチン背面の扉から脱衣所へ
日用品のストック置き場に。
この日はトイレお掃除シートと綿棒。

こちらも置き場が決まっているので迷わずに収めることができます。
入るスペース以上の荷物を買わないので溢れて置き場に困ることもありません。

最後に買い物レジ袋を畳んで
引き出しのレジ袋入れに収めます。


終了


もちろん、荷物の量や買い物の内容によって
動線が変わることはありますが
基本はこの流れ。


入居前に家事動線を考えておいたので
翌日からの買い物も楽にできています。

入居してからでも遅くはありません。


買い物後に荷物が片付かないなぁ
帰宅後にモノが散乱するな
と感じる時は
間取図を使って家事動線を俯瞰して考えてみると解決策が発見しやすくなります。

・ムダの少ない家事動線
・収める場所が決まっている
・スペースに収まるだけ買う

ここに気をつけながら
楽に片付く仕組み作りを考えてみましょう。

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