新居に求めたのは「探し物がない」「掃除が楽」

我が家は引越し11回。



今でこそ自宅講座で収納見学会などを開催していますが、もともと片付けは苦手。友達どころか親も招かない家でした。



片付けに目覚めたのは引越し9回目の頃。探し物は日常茶飯事、掃除もイヤになるくらい汚れをためたアレコレ…。



新居はもっと楽になりたい。



そして掲げたテーマが

・探し物がない家

・掃除が楽な家

でした。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 7827
  • 42
  • 2
  • いいね
  • クリップ

家具は最小限、床置きは最小限

我が家は家具や雑貨などのモノが少なく
「シンプルライフ」とか「ミニマリスト」などと呼んでもらえることもあるのですが、
目指してミニマリストになった訳でもなく、

「掃除が楽になるように管理するアイテムを厳選した結果」ミニマリストに近い状態に。


・洗濯が手間なのでラグなど敷物は置かない
・メンテナンスが手間なのでソファは置かない

ダイニングテーブルすら不要なんじゃないかと思ったほど。

凸凹少なく掃除が楽に

キッチンのワークトップも何も置かない状態をゴールにしています。
いつもいつもキープできるわけではありませんが、この状態にできるように、すべてのものに収めるところを作ってあるので、普段は出しっぱなしでも掃除の時には元の位置に戻せば良いだけです。

スポンラックも三角コーナーも水切りカゴも無いのは、掃除が楽だから。
凸凹が少なくなると、サッと拭くだけで掃除ができるのです。

覚えておけるだけのモノを持つ

私自身、モノが少ないことが正解でも、多いことがダメとも考えていません。
それぞれの価値観によって、大切なモノを選んであげればいいだけだと思うのです。

我が家は
私が覚えておける量が少ないとわかってから、管理するモノを増やさないことを心がけています。

100も200もアイテムがあると、どこに何を置いたのか思い出すのも一苦労。
そもそも覚えてもいられないので
パッとみてすぐ分かるくらいの量をキープしています。

忘れてしまう場所には収めない

スカスカの収納には何かを入れなくちゃいけない気がするかもしれませんが、
そこにはゆとりが詰まっていると考えてみるのはいかがでしょう?笑

我が家の押入れ天袋は、ほとんど空っぽ。

ふだん見えない場所は収めても忘れてしまうことが多いので、あえてなにも置かないことで、覚える場所をひとつ減らしました。

これは我が家の価値観に基づいた我が家のやり方。

掃除のしやすさも探し物を減らすやり方も人それぞれ。
自分が楽になる方法を見つけてみてくださいね。

  • 7827
  • 42
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

 育休ママのための「入居3年たってもスッキリ片付くお引越し」として引越し前後のお片付けアドバイスしています。引越しオーガナイザー門野内絵理子(もんのうちえりこ)…

片付け整理コンサルタント 門野内 絵理子さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア