ご存知ですか?カーテンレールの部品の名前。

ひらた家具店の主任が、カーテンレールの部品の名前を解説♪
普段あまりちゃんと見ないですが、しっかり名前が付いているのです。

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どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、

主任の平田敬(たかし)です。


今回はカーテンレールのお話しをします。

普段あまりじっくり見ることが少ないカーテンレールなんですが、
ちゃんとそれぞれの部品に名前が付いているんです♪

カーテンレールの部品は大きく4種類。

今回、カーテンレールの余った部品で説明用に小さなカーテンレールを作ってみました。
(それが上の写真です)

すでに部品がバラバラになって置いてあるわけなんですが…


落ち着いてみると、実は部品は4種類しかないんですね(笑)


分かりやすいように部品に名前を入れた写真も用意しました。

こちらです♪

ちょっとごちゃごちゃしてますが…

落ち着いてみていきましょう(笑)


先ほども書いたように種類は4つしかないんですね。

①カーテンレール本体
②キャップストップ
③ランナー
④ブラケット

この4つの部品でカーテンレールは出来ているわけなんです。


①のカーテンレール本体は言わなくても分かると思うので
②のキャップストップから解説しますね(笑)

②キャップストップはレールの端っこにある部品。

カーテンレールの両方の端っこに、ネジで固定されているのが「キャップストップ」という部品なんですね。
この部品にある「銀色の輪っか」にカーテンの端っこのフックをかけることで、カーテンの端っこは固定されているわけなんです。

ネジで締めて固定されているので、このネジを緩めると外すことができます。

よくあるのがこのネジはゆるんでいると、カーテンを開けた時にスポーンと抜けてカーテンとランナーが落ちてきちゃう、ということ。
たま~に締めておいてあげると安心です♪

③ランナーはカーテンが動くために必要な部品。

③のランナーは、カーテンレールの中を動いて、
カーテンを開けたり閉めたりするのに必要な部品なんですね。

その「ランナー」には、
「マグネットランナー」と「ランナー」の2つがあるんです。

この磁石が付いている「マグネットランナー」が真ん中にいるおかげで、
左右のカーテンを閉めた時に、真ん中でピタッと止まるわけなんですね。

④ブラケットは壁にレールを固定する役目。

この「ブラケット」は壁にカーテンレールを固定するための部品なんですね。

主任たちはカーテンレールの取付も自分たちでするんですが、
実際にカーテンレールを付ける時はこのブラケットを一番最初に壁に付けてから、
それにレールを取付る、という風に付けているんですね。


ちなみにこのブラケットを使うレールの付け方を「正面付(しょうめんづけ)」と言います。

カーテンレールを直接天井にネジで固定する場合は
このブラケットを使いませんので、その場合は「天付(てんづけ)」と言うんですね。

ご自分でカーテンレールを付ける場合は確認を♪

マンションなどの方は壁にネジを勝手に打ってはいけない場合があるので、
カーテンレールを付けたい場合は、まずは大家さんなどに相談してみて下さいね~!


それでは今回はこの辺で。

部品が壊れてしまった、などの時にお役に立てれば幸いです♪


主任でした~!

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