柱のあるウッドデッキでの彩木のメリット

今回は柱のあるウッドデッキデザインの施工例をご紹介します!
人工木材彩木のメリットと合わせてぜひ参考にしてみて下さい。

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最近、彩木ウッドデッキの施工事例では、柱のあるウッドデッキが増えてきました。
このようなデザインでは、ウッドデッキの一部に屋根があるケースが多いです。
雨風を凌ぐ屋根があるとウッドデッキも屋内の延長という印象が強くなります。
実際、屋内の一部として利用するシーンを実現しやすく、洗濯物が干しやすいなどのメリットもあります。

ウッドデッキは内と外をつなぐ中継場所です。
その場所が目立つ住まいが増えているのは、「お家時間」や「アウトドアリビング」、「お家キャンプ」など、暮らしの中で内と外を繋ぐ場所に、重きを置く人の増加も影響しているのかもしれません。

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切断した面も弱くない

施工面の話をすると柱のあるウッドデッキは、必然的に柱のある部分のウッドデッキの板材を加工しなければいけません。
人工木材でありながら切断加工が容易で、切断後も板自体の強度や品質に変化のない点は彩木ウッドデッキの施工時のメリットです。

施工後に目を向けると、やはり彩木の高い耐候性や耐水性などの製品特徴は、大きな利点となります。
なぜなら、切り口から劣化が進むというのは良くある現象だからです。
例えば強い雨が降れば、柱の側面にも雨水が付着します。その水は柱を伝ってウッドデッキとの接合点に到達します。柱の周りは水の表面張力もあり、水が止まりやすくなるでしょう。天然木では水の停滞は腐敗の原因となりますが、彩木ウッドデッキはその心配はありません。
また、柱とウッドデッキの接点は水だけではなく、汚れが溜まりやすい場所にもなります。汚れは変色にもつながりますが、この点についても、彩木ウッドデッキの場合は問題ありません。板材の表面に施した特殊コーティングにより、水を撒くとほとんどの汚れやゴミを洗い流せます。

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アルミの基礎も強度を維持

先に述べたことは基礎部分についても同じことが言えます。
ウッドデッキを貫通する柱の存在は、基礎の根太や大引きにも影響します。
むしろ、施工後に見えなくなる基礎部分こそ注意が必要でしょう。
彩木ウッドデッキの基礎部分は、アルミニウム素材なので天然木のような腐敗が起こることはありません。
また、柱の場所によっては、本来1本の根太などが完全に2本に分断することもあります。その際も、ビス留めなどで特別な固定方法を取ることで、構造の強度で不備を起こすことなく仕上げることができます。

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