☆DIY☆天板も丁番もないパタパタ扉の作り方☆見せたくない場所やホコリ防止にも☆

1×4材で作ったキッチンの壁面収納。
とっても便利なんですが、グラスやカップのホコリが気になっていたんです。
簡単に好きなところに扉を付けられたら…
で、思い付いたのがこれです( ^ω^ )

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天板も丁番もないパタパタ扉

扉の仕掛けと作り方

このパタパタ扉の仕掛けは簡単で、
こんな感じ↓に、扉側の丸棒(ダボを使ってます)を固定して、
棚の側板に穴にあけて丸棒が動くように通してあるだけなんです^_^

ただ、作る時にちょっと順番を間違うと
「扉が入らないΣ(゚д゚lll)」なんてことになるので、そこだけ注意して下さい^_^




作り方、扉の付け方はいろいろあるのですが、
今回は電動ドリルで穴をあける方法を紹介します♪

私は1×4材の壁面収納に収まる、
コップ収納ケースのようなものを作りました。



まずコの字形の枠を作って、そのサイズに合う扉を作ります。

ケースの外枠になる木材は穴を空けるので、
12mm以上の厚さがあると良いです。

扉はケースの内側より左右2mmくらい小さめに作ります。
上も枠より5mm程度下がるくらいがちょうどよいです。
扉は木工用ボンドとビスで固定しました。

扉側にも穴を空けるので、ある程度厚みがある木材を使います。
私が今回使ったのはセリアの二本組の木材で、15mm厚のものです。

直径6mmのダボはダイソーのものですが、長いので20mmにカットして使います。
(私はノコギリでカットしましたが、ホームセンターで短いものも売っていますし、
長い丸棒をカットした方が簡単です^_^)

ケース外枠と扉ができたら、穴をあけます。
穴をあける場所に印を付けて、
扉側は直径6mmの穴をあけます。
深さは5mmにしました。
次に、片方だけ、ダボを木工用ボンドで固定します。
★ここで両側を固定してしまうと、扉が入らなくなります!


ダボを使う際、ダボピンを使うと印がつけやすいです。
もし、持っていたら使ったほうが便利ですが、
今回はなくても問題なく作れます♪

ケース外枠は穴を貫通させます。
★ダボのサイズより少し大きめにあけます。
今回は直径7mmの穴をあけました。

ドリルで穴をあける時は、深さに合わせてテープを巻いておくと良いです。

扉(ダボを固定したほう)を、ケース外枠の穴に通します。

それから、反対側にダボを付けるのですが、
★この時、ケースの外側からダボを通します↓
扉側の穴には木工用ボンドを少し入れておいて、
外側からダボを押し込んで固定します。

ダボが固定できたら、完成です!

あとは塗装したり、取っ手を付けたり、好きなテイストに作って下さい♪

ちなみに私は、扉に金網を使っていますが、
後ろからタッカーで打ってあるだけです^_^

金網の部分をアクリル板にしたり、薄い板にしたり、
扉全体を一枚の厚い板にしたり、
扉も用途に合わせていろいろアレンジできます♪

壁面収納にぴったり収まりました!

天板がないので、上から照明が当たるとキレイです♪

ここまで読んでいただいてありがとうございます♪
これからも、DIY初心者の方にも参考になるようなアイディアを
紹介していきたいと思います(*^^*)

InstagramでもインテリアやDIY作品を載せていますので
良かったらご覧ください♪

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DIYアドバイザー No.160410青森県在住。ものづくりが好きで、木工、工作、裁縫…いろいろやっています^ ^半二世帯住宅の2階をDIYで改造中。趣味でD…

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