セリアのミニ鉄板がキャンプにおすすめ！サイズ・重さ・シーズニング方法

セリアで人気のミニ鉄板はBBQやキャンプで役立つ人気商品！

キャンプ用品の種類が豊富な『セリア』。今回はそんなキャンプグッズの中から『ミニ鉄板』を紹介します。

ミニ鉄板は100均『ダイソー』でも販売されており、手のひらサイズですが、お肉や目玉焼きなどを焼いたりキャンプで役に立つと人気の商品です。

セリアのミニ鉄板は手のひらサイズで重さはズッシリ、商品の袋は収納ケースにも

セリアの『ミニ鉄板』は、縦13×横8.5cm、厚み2.5mmの手のひらサイズ。ダイソーの『ミニ鉄板』は、縦13.2×横8.4cmなので、大きさにはあまり変わりがありません。

『セリア』のミニ鉄板の重さは209g。手で持つとズッシリと重みを感じるしっかりとしたつくりになっています。

また、『セリア』のミニ鉄板の商品袋は閉じられるような仕組みになっており、保存ケースとして使用するのもおすすめです。

セリアのミニ鉄板は別途リフターを購入する必要あり

『ダイソー』のミニ鉄板には、鉄板を持ち上げるリフターが付属していますが、『セリア』のミニ鉄板には付属していないので、別途購入する必要があります。

ミニ鉄板専用のリフターは販売されていなかったので、鉄板の穴に合うリフター代わりになりそうな『網交換ホルダー（写真左）』と『クッカークリップ（写真右）』の2種類を購入しました。

『セリア』のミニ鉄板に合うリフターを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

セリアのミニ鉄板のリフター｜1. 網交換ホルダーは直角になるものの穴にフィット

セリアの『網交換ホルダー』は、くぼみがあるので鉄板の穴にしっかりとフィット。

しかしホルダーの先側のくぼみに合わせると、取手が鉄板の上に覆い被さるようになってしまい、加熱時は火傷の恐れも。

写真のように一番奥までしっかりと差し込むと、鉄板に対し90度ほどになり使いやすくなりました。

セリアのミニ鉄板のリフター｜2. クッカークリップは角度も丁度良く使いやすい

続いては『セリア』の『クッカークリップ』。こちらは、ミニ鉄板の穴には入れず、鉄板自体を掴むような仕組みになっています。

クッカークリップは32gと比較的軽量な上、しっかりと掴むことができるので安定感もありミニ鉄板にもぴったりでした。

セリアのミニ鉄板はシーズニング必須！手順とポイント

『セリア』や『ダイソー』で販売されているミニ鉄板は、使用前にシーズニングが必要です。手順は上記の3ステップ。鉄板に油がなじむことで食材がくっつきにくくなりますよ。

ミニ鉄板に油を塗るときは、ムラにならないようにキッチンペーパーなどを使い薄く均一になるように塗るのがポイント。

また、油が溜まってムラになってしまうのを防ぐために、油を塗ったらキッチンペーパーで余分な油を拭き取りましょう。

空焼きは写真のように色が変わっていき最後は真っ黒に。自宅のコンロで行ったので周りから色が変わっていきました。

火力の弱いコンロよりも、火力の強いシングルバーナーなどを使うと失敗しにくくなるのでぜひ試してみてくださいね。

【使用レビュー】セリアのミニ鉄板でお肉を料理してみた！

セリアのミニ鉄板を実際に使い、鶏肉を焼いてみたところ皮はパリッと中はジューシーに焼き上がりました。若干鉄板にくっついたものの問題なく焼けます。

しかし、自宅のコンロに置いて使うと油はねがすごい……！　油がはねてもあまり問題のないキャンプやBBQなどのアウトドアシーンには良さそうです。

セリアのミニ鉄板のお手入れ方法＆サビが発生したときの対処法

『セリア』のミニ鉄板は使い終わったら、冷めてから食器用洗剤でよく洗いましょう。水気を拭き取った後は、油を全体に薄く塗り新聞用紙などに包んで保管しておきます。

また、汚れが付着したまま放置するとサビの原因になることも。サビが発生した場合は、金属たわしやワイヤーブラシを使用して落としましょう。

セリアのミニ鉄板はソロキャンプにも◎。お肉や野菜などを焼こう！

今回は、セリアで人気の『ミニ鉄板』を紹介しました。手のひらサイズなので比較的持ち運びしやすく、分厚い1枚肉や、目玉焼きなどを焼くのにぴったりです。ソロキャンプやBBQなどでちょい焼きしたいときにぜひ使ってみてくださいね。

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