【2023】タイガーの炊飯器おすすめ9選｜土鍋ご泡火炊きや圧力IHなど比較

タイガーの炊飯器の特徴｜内釜や価格帯、機能が豊富

タイガーの炊飯器の特徴のひとつが、内釜の種類。なかでも『本土鍋内釜』は、かまどで炊いたかのようなふっくらもっちりとしたご飯に炊き上げます。

また、製品のラインナップも豊富で、高価なモデルから十分おいしいご飯が炊けるリーズナブルなモデルまでそろっています。

通常モードよりも10～20分ほど短い時間でご飯が炊ける『早炊き機能』や、炊飯と一緒におかずも作れる『タクック（tacook）』など便利な機能が多数あるのも特徴。

タイガーの炊飯器の選び方5ポイント

ここからは、タイガーの炊飯器の選び方を紹介します。内釜や容量、機能など、選ぶ人の好みやライフスタイルを踏まえて解説。同じメーカーの中でも特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。

【1】炊飯器の内釜で選ぶ│値段と炊き上がりの違い

タイガーの内釜には『本土鍋内釜』、『熱封土鍋コーティング』、『黒遠赤厚釜』といった種類があります。ひとつずつ特徴を見ていきましょう。

タイガー炊飯器の内釜1. 本土鍋内釜

『本土鍋内釜』は、蓄熱性と遠赤効果でお米ひと粒ひと粒の芯までじっくり熱を通します。タイガーの最上位モデルでは独自の『ご泡火炊き（ごほうびだき）』という技術も加わり、より味わい深いご飯に炊き上がります。ただし上級というだけあり、ラインアップの中では比較的高価です。

タイガー炊飯器の内釜2. 熱流＆熱封土鍋コーティング

『熱流＆熱封土鍋コーティング』は、金属製内釜の下部に熱伝導率の高い土鍋素材をコーティングしたタイプの内釜。価格も手が届きやすく、おいしさも価格も両方重視したい人におすすめです。この土鍋コーティングが内釜の中に温度差を生み出し、熱対流でお米にしっかり熱を伝えることで、ムラなくふっくらとした炊き上がりになります。

タイガー炊飯器の内釜3. 黒遠赤厚釜

『黒遠赤厚釜』は、熱伝導率の高い銅やアルミなどの金属素材を組み合わせた遠赤効果の高い黒釜。安価でも十分おいしいご飯が炊けます。厚みもあるので、熱が外に逃げにくくムラなくふっくらとした炊き上がりに。予算が限られていて、土鍋にこだわりのない人はこのタイプがおすすめです。

【2】炊飯器の容量で選ぶ│人数や消費量の目安に合わせて

タイガー炊飯器で展開されている容量にも注目です。容量は自分のライフスタイルによって判断しましょう。

たとえば、ふだん3合のお米を炊くことが多い場合は、3合炊きより5合や5.5合の方がおいしく炊けます。この理由は、ご飯と内蓋の間に空間を持たせることによりお米が対流しやすくなるので、炊きムラを防げるから。

また、中にはたとえば容量が大きくても1合炊きといった少量に適した『早炊き機能』を搭載しているモデルもあります。

【3】炊飯器の加熱方式で選ぶ│IHやマイコンなど

炊飯器の加熱方式1. IH、圧力IH

IH炊飯器のIHとは、電磁誘導加熱のこと。外釜につけられたコイルから電流を流す際に生じるジュール熱を利用して、釜を発熱させる仕組みです。ジュール熱は電流を流した際に釜自体に生じる熱で、お米のひと粒ひと粒にしっかりと熱が加わり、ムラなく均一にご飯を炊き上げられます。

また圧力IHもあり、圧力をかけることで高火力で炊き上げられるのが特長。お米の甘みや旨みを引き出せるので、よりもっちりしたご飯が楽しめます。価格は、マイコンに比べると高くなる傾向があります。

炊飯器の加熱方式2. マイコン

マイコン炊飯器は釜底からヒーターで加熱するタイプ。タイガーで取り扱っている低価格の炊飯器の多くはマイコン式です。

ただしリーズナブルな反面、底部分と上部で温度のムラが出やすく、炊きムラが生じることも。もし価格面でマイコン炊飯器を選ぶ場合は、なるべく内釜が厚いモデルがおすすめです。厚釜は熱をしっかりため込み、ご飯をふっくらと炊き上げてくれます。

【4】炊飯器の機能で選ぶ│土鍋ご泡火炊きや早炊き、予約、保温など

さまざまな機能があるところもタイガー炊飯器の魅力。ライフスタイルに合わせて炊飯器のスペックを活かしたいなら、機能面を重視するのもひとつの手です。

なかでも注目されているのが、タイガーのプレミアム炊飯器の新シリーズである『土鍋ご泡火炊き（ごほうびだき）』。炊飯中のお米を熱、泡、土（土鍋）の3つで包むことで、炊きムラのないふっくらとおいしいご飯が炊き上がります。

【5】炊飯器のお手入れのしやすさで選ぶ│部品の数や洗浄コース

ライフスタイルによってお手入れの頻度はさまざまですが、お手入れ部品は少なければ少ないほど楽です。毎日のように使うものだからこそ、選び方のポイントとして候補に入れておくのがおすすめです。

タイガーの炊飯器のお手入れ部品の基本は内蓋やスチームキャップ。商品によっては外蓋が取り外しできるものも。

本体の天面はフラットだと、さっと拭きやすいです。内側がシボフレーム加工になっているものは、ねばつきやすいご飯もはがれやすいでしょう。

またタイガーの炊飯器洗浄コースは、においが気になるときに使える便利な機能。香りの強い料理を作ったときや長時間保温してしまったとき、使用後洗うのを忘れていたときなどに使えます。

タイガーの炊飯器の人気おすすめ9選

ここからは、タイガーの人気おすすめ炊飯器をIH、圧力IH、マイコンそれぞれにわけて紹介します。

おしゃれなものから高機能のものまで、タイガーの魅力が詰まった機種を選定。口コミもあわせて参考にしてみてくださいね。

タイガーのIH炊飯器おすすめ2選

タイガーの圧力IH炊飯器おすすめ5選

タイガーのマイコン炊飯器おすすめ2選

タイガーの炊飯器のおすすめ比較一覧表

タイガーの炊飯器でおいしいご飯を食べよう

炊飯器も人気のタイガー。内釜にこだわっているものや、デザインがおしゃれなもの、炊飯メニューが多彩なもの、お手入れが楽に設計されているものなど、さまざまな機種がそろっています。

タイガーの他にも人気メーカーの炊飯器の特徴やラインアップの違いを解説しています。ライフスタイルや好みに合わせて、自分にとってベストな炊飯器を見つけましょう。

※記載しているカラーバリエーションは、2021年12月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果（2021年12月）に基づいたものです。
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