ハイバックソファ人気おすすめ17選！おしゃれな北欧スタイルや1人掛けタイプ

ハイバックソファとは

ハイバックソファとは背もたれの高さがあるソファのことで、背中だけでなく頭まで預けられるのが魅力。体をしっかり預けることできれいな姿勢をサポートし、長時間座っていても疲れにくいのがポイントです。また背面が高いため、パーソナル空間を作り出せることも特徴で仕事など集中して作業したいときにもおすすめ。

一般的なソファより高さがあるため存在感はありますが、上手に取り入れれば部屋のフォーカルポイントになるキーアイテム。高さを利用して空間の間仕切りとして使うこともできますよ。

ハイバックソファの選び方

ここでは、ハイバックソファの選び方を解説します。ハイバックソファを部屋に置く場合、空間のコーディネートを決めるキーアイテムになります。何度も買い替えるような家具ではないからこそ、以下のポイントを押さえて部屋や用途に合ったものを選びましょう。

部屋の大きさやリラックス体勢に合わせたサイズに

テレビを見たり、本を読んだり、寝ころんだりとリラックス時間を過ごすことが多いソファ。ソファでどのように過ごしたいのかを考えてサイズを選びましょう。たとえば、胡坐をかいたり寝ころぶことが多いのであれば2人掛け以上、友人と集まることが多いなら3人掛け以上とシーンに合わせると◎。

また部屋のサイズに合わせる際は、ソファ周辺に人が通る際に必要なスペース約600mm以上を確保すると快適に過ごせますよ。部屋の解放感を重視する方は、1人掛けソファを複数用意するのも◎。床面の見通しがよく、フロアの広がりを感じられます。

素材は「手入れ」と「印象」で選ぶ

ソファの表面素材は主に「革（本革・レザー）」と「合成皮革」、「ファブリック」の3種類。部屋に高級感を与え、使うごとに味のあるソファを育てたいなら革のソファを選びましょう。また革の高級感を残しつつ、お手入れの簡単なアイテムがいいなら合成皮革がおすすめ。水や汚れに強く、さっとひと拭きで汚れを落とせるため、子どもやペットと暮らしている方にも◎。ファブリックは布のやわらかさが特徴的で、やさしい・あたたかい印象を与えます。人気の北欧スタイルに合わせるならファブリックのハイバックソファが好相性。

カラーやデザインで部屋の雰囲気をコントロール

ハイバックソファは部屋のなかでもキーアイテムになるため、デザインやカラーにもこだわると◎。カラーやちょっとしたディテールを選ぶだけで部屋の雰囲気を調整できます。

たとえば清潔感と適度な緊張感があるクリアスタイルには無彩色の黒・白・グレーのハイバックソファがおすすめ。また脚部はスチールにすることでよりさわやかな印象が加速します。一方でアンティークスタイルならあたたかみと重みが感じられるブラウン、ディープブラウンなどがおすすめ。なめらかな曲線の脚を選ぶとよりデコラティブな部屋に仕上がりますよ。

あるとうれしい機能にも注目！

ソファで過ごすことが多い方は、機能性にも注目！あると一気にリラックス度が高まる機能や、来客時に使える機能がありますよ。

リクライニング

頭までしっかりと預けられるハイバックソファは、リクライニング機能があるとよりリラックス時間を楽しめます。身をゆだね好みの角度にぐっと下げれば、まるでハンモックのような姿勢が取れます。

リクライニング機能には好みの角度で止められる無段階のものと、複数の段階があらかじめ決まっているものがあるため、どの角度でリラックスしたいかを考えながら選びましょう。さらに手動ではなくボタン1つでリクライニングできるハイバックソファもあります。

背面だけではなくフットとヘッドのリクライニング機能にも注目し、リクライニング機能の使用頻度や程度に合わせてチョイスしてください。

ソファベッド

リクライニング機能のなかで背もたれを180度倒すことができ、ベッドとしても使えるのがソファベッド。ほかにも座面を引き出してベッドにするソファベッドなどがあります。日中はソファとして、夜はベッドとして使うことで省スペースアイテムになるため、一人暮らしの方やモノをあまり増やしたくない方にもおすすめです。

オットマン

別名で「スツール」とも言い、足を伸ばすための足置き場のこと。ソファと離して使うオットマンは自由自在に位置を変えられるため、さまざまな身長や体型の方に合わせられます。また、来客時には椅子として使用することもできるため、あると便利なアイテムです。オットマンをソファと連結させて、カウチソファとして使用できるアイテムもあります。

人気ブランドで選ぶ

大きな買い物であるため慎重に選びたいソファ。はじめてソファ選びをする方や定番アイテムを購入したい方は人気ブランドから選ぶとベターです。ここでは3つのソファブランドを紹介します！

ニトリ

「お、ねだん以上。」のキャッチコピーでも知られる『ニトリ』。製造から販売までを自社で行う『ニトリ』だからこその低価格と高品質を実現しています。「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」という企業理念のもと多くの人にマッチするシンプルなアイテムが多くそろい、長く使っても飽きないソファを選べます。さらにハイバックソファのなかには本革と合成皮革を掛け合わせたアイテムも取りそろえ、手軽に本格派のソファを楽しめますよ。

ロウヤ（LOWYA）

北欧スタイルなどトレンドに沿ったアイテムを多くそろえる『ロウヤ』。専属デザイナーが図面を起こし、機能性だけでなくデザイン性にも力を入れているブランドです。最短でも約半年の期間を経て作られたインテリアはこだわりが詰まっており、最後の梱包状態にも配慮しています。

カリモク家具

ミシンのテーブル部分など高い木工技術を誇る木工所がはじまりの『カリモク家具』。国産家具の生産・販売をしており、ミッドセンチュリースタイルの定番になりました。なかでも『カリモク60』は、半世紀経っても変わらず愛される製品を取りそろえています。とくに『Kチェア』は天然木を使用した人気アイテムで、シンプルさとこだわりの絶妙なバランスが特徴。一部が汚れたり壊れたりしてもパーツを交換できるため、長く愛用できます。

セルタン（Cellutane）

『セルタン（Cellutane）』は50年以上続く、日本の老舗ソファメーカー。日本製で高品質なソファを多く取りそろえ、カラーバリエーションや機能が多いことが特徴です。なかでも「和楽」シリーズは豊富なカラーとタイプがあり『セルタン』のなかでも人気。ソファと同じサイズ・形のものを見つけにくいソファカバーも取りそろえているのもポイント。

1人掛け｜ハイバックソファ人気おすすめ5選

1人掛けソファはリビングだけでなく、書斎や仕事場などさまざまな場所にレイアウトできる手軽なアイテム。大きな背もたれで囲われた1人掛けハイバックソファは、プライベートな空間で本を読みたいとき、休憩したいときにも極上のリラックス空間を味わえます。

2人掛け｜ハイバックソファ人気おすすめ6選

2人暮らしの方はもちろん、1人でゆったりと座りたい方にもおすすめの2人掛けソファ。ソファベッドのタイプであればシングル～セミダブル程度の大きさになります。2人でゆったり座りたい方向けに2.5人掛けソファもピックアップ。

3人掛け以上｜ハイバックソファ人気おすすめ6選

ごろ寝できることはもちろん、来客時にも活躍する3人掛け以上のソファ。カウチソファやL字ソファなどさまざまなタイプのアイテムがあるため、空間に合わせて選びましょう。

ハイバックソファの人気おすすめアイテム一覧表

ソファと併せて「ソファカバー」をチェック！

ソファを買い替えようか迷っている方は「ソファカバー」にも注目！　カバーをかけるだけでガラリと印象を変えたり、気になる汚れを隠すことができたりします。

また3人掛けの大きなサイズや特殊な形のソファに対してぴったりのソファカバーが見つけられないときは、「マルチカバー」をかけても◎。あえてマルチカバーを小さめにすれば、ソファ本来の質感とカバーの質感の違いを魅せてワンランク上のインテリアに仕上げることもできますよ。

以下の記事では『ニトリ』で購入できるソファカバーや選び方のポイントを紹介しているので、併せてチェックしてみてくださいね。

他の種類のソファもチェック！

以下の記事では、ローソファやL字ソファ、カウチソファなど、タイプの違うソファを種類豊富にピックアップしています。ソファ選びのポイントも解説しているので、まだ種類を検討したいという方は必見です！

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年8月）に基づいたものです。
※記載しているカラーバリエーションは、2020年8月現在のものです。
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