爪切り人気おすすめ20選！グリップ型から電動型、ニッパー型まで

爪切りの選び方

爪は人によって形や硬さが違うため、それぞれの爪に適した爪切りを使うことが大切です。切りやすさのほかにも、巻き爪や薄い爪などの悩みに合わせて爪切りを選びましょう。ここでは、爪切りの種類や形状などの紹介に併せて、選び方のポイントを解説していきます。

爪のタイプ・悩みに合わせて「種類」を選ぶ

爪切りの主な種類は、グリップ型、ニッパー型、ハサミ型、電動爪切りの4種類です。それぞれの種類の特徴やどんな爪におすすめかなど、選び方のポイントを解説します。

グリップ型

グリップ型は爪切りの中でもオーソドックスな種類です。てこの原理を使って爪を切る仕組みで、使いやすいのが魅力。ドラッグストアやコンビニで手軽に購入できます。コンパクトなものが多いので収納しやすいのも◎。

一気に爪を切ると、爪の負担になり、割れたり2枚爪になったりするおそれがあるので、扱いには注意が必要です。手軽に使えるので、爪が強くトラブルになりにくい場合に使用するのがおすすめ。また、長い爪をグリップ型の爪切りである程度切ってから爪やすりで整える方法もあります。

ニッパー型

ニッパー型の爪切りは、さまざまな爪のタイプに対応できるのが特徴です。刃を大きく刃を広げることができ、力が伝わりやすいので硬い爪や足の爪なども軽い力で切ることができます。

また、ペンチのような見た目は、一見扱うのが難しそうですが、細かな動きができたり、切っているときの感触が伝わりやすいので、巻き爪や変形爪にも◎。爪先がよく見えるので、爪の切り過ぎも防止します。削ぎ落とすように爪が切れるため、爪への負担が少なく、爪が薄い方や弱い方にも適している万能タイプです。

ハサミ型

ハサミ型の爪切りは、爪への負担が少なく、少しずつ切っていくことでトラブルが起きにくくなります。爪の薄い方におすすめで、赤ちゃん用の爪切りもハサミ型のものが多いです。ハサミだけだとなめらかな仕上がりになりにくいので、切ったあとは爪やすりで削って整える必要があります。

電動型

電動爪切りは爪を切るのではなく、削って短くするといった仕組み。電動の刃先に爪をあてると、爪やすりのように少しずつ爪を削るため、爪が薄い方にもおすすめです。皮膚で触っても大丈夫な設計になっているものや速さ調整、ロック機能がついているものもあります。削った爪はポケットに溜まり、そのまま捨てるだけなのでお手入れが簡単なのも魅力の1つ。

また、電動爪切りは電源のタイプが「電池式」と「充電式」のどちらか場合が多いです。「電池式」は乾電池を使うので、どこでも使えるのが魅力。一方で「充電式」はランニングコストがかからないのが◎。バッテリーの持ちもチェックしておくとよいでしょう。

用途に適した「刃の形状」を選ぶ

爪切りの刃先はよく見てみるとカーブしているものや直線のものがあります。これもまた爪の悩みに合わせて形状を選びましょう！

自然な形に整える「曲線刃」

多くの爪切りに見られる刃の形状はこの曲線刃です。爪の形と同じようにゆるやかなカーブを描いていて、自然に爪の形を整えることができます。爪が折れにくく爪を伸ばしている方はこの形のものがおすすめです。

巻き爪の方におすすめな「直線刃」と「斜め刃」

巻き爪の方におすすめなのが「直線刃」と「斜め刃」のものです。直線刃のもので爪を切ると、爪が皮膚に食い込みにくくなり巻き爪の防止につながります。また少しずつ爪を切っていくことができ、深爪になりにくいのも特徴です。斜め刃のものは爪の角を切りすぎることがなく、巻き爪防止につながるスクエアカットを作ることができます。

やすり部分は細かいものがおすすめ！

グリップ型の爪切りには本体に爪やすりが付いている商品が多いです。爪を切ったあとの断面や触った感じが気になるときは、やすりでなめらかに仕上げましょう。やすりが細かい形状のものだと、形の微調節がしやすく、仕上がりがよくなるのでおすすめです。

爪切りおすすめ20選

ここからは、切れ味や使いやすさにこだわったおすすめの爪切りを20種類紹介していきます。歴史の深い刃物の町で作られた爪切りや、軽い力で切れる爪切りなど幅広くセレクトしました！

爪切りを比較表でチェック

紛失防止に！爪切りの収納アイデア

LIMIAで紹介しているさまざまな収納アイデアの中から、手軽にできる爪切りの収納アイデアを紹介します。爪切りの紛失を防ぐだけでなく、日用品もスッキリと収納できますよ。

『セリア』のアイテムで整理整頓

薬や爪切り、綿棒をまとめて収納するおくすりボックス。小分けにし、名前を付けて定位置を決めることで、ごちゃごちゃしにくく使いたいアイテムが見つけやすいです。戻すときも名前の場所にしまうだけなので、家族で使用する際にもおすすめ。『セリア』のアイテムでお手軽なのもうれしいポイントです。

▽詳しくアイデアが知りたい方はsayaka.さんの記事をチェック

『無印良品』のトレーで引き出し収納

爪切りを引き出し収納する場合は、トレーを使って仕切りを作るのがおすすめです。こちらのアイデアは『無印良品』のアイテムを使っており、スッキリと収納しています。仕切りを作る際は、引き出し内のサイズを測り、仕切りが上手にはまる形、開け閉めがスムーズにできる高さのものを選びましょう。

▽詳しくアイデアが知りたい方はpink mapleさんの記事をチェック

爪切りと爪やすりの併用もおすすめ

爪切りと一緒に揃えて置きたい爪やすり。爪やすりは、爪を削るだけでなく、磨くことができるアイテムもあり、爪切りと併用することもできます。以下の記事では、おすすめの爪やすりを紹介しているので、爪のケアに力を入れたい方は要チェックです。

▽気になる方はこちらの記事をチェック

※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行なってください。
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※刃物を取り扱う際には、使用方法、置き場所などに注意をし、慎重に作業を行ってください。また、お子さまがいらっしゃる場合には近くで作業をしないようにするなど、特にご注意ください。