【イヤホンの種類別】歯ブラシや綿棒で簡単!汚れをお掃除する方法

音楽を聴くのに毎日使う方も多いイヤホンは、きれいに見えて実は意外と汚れています。そんなイヤホンの汚れの落とし方を、カナル型・インナーイヤー型・ワイヤレスに分けて解説します。綿棒や歯間ブラシなど、自宅にあるアイテムで簡単に掃除できますよ。きれいに使うコツや役立つアイテムもピックアップ。定期的に掃除をして、音質の悪化や故障を防ぎましょう。

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イヤホン汚れの原因

イヤホンは気づかないうちに汚れが付着しています。ふと装着部分を見てみると、汚れがぎっしりたまっていた......なんてことも多いでしょう。ここでは、イヤホン汚れの原因について詳しく説明していきます。

耳あか・手あかが付く

イヤホンは耳の中に入れて音楽を聞くため、耳あかがたまりがち。耳にフタをするような形になるので、蒸れて耳あかが湿りやすく、汚れが付着しやすくなります。

また、イヤホンを装着するときに手あかや雑菌が付着してしまうことも、汚れの原因の1つになっています。

カバンやポケット内のゴミが付く

イヤホンをカバンやズボンのポケットにしまっている間に、中のゴミやホコリがイヤホンの装着部分に付着してしまい、汚れの原因になります。

イヤホンを掃除しないとどうなる?

イヤホンを汚れたままにしておくと、音質の悪化や故障につながってしまいます。さらに、イヤホンを清潔にしておかないと耳に菌が繁殖して、病気になってしまうおそれもあるのです。

そのため、イヤホンは常にきれいにお掃除して、汚れを取り除くことが大切です。

【カナル型イヤホン】3ステップお掃除方法

ここからはカナル型イヤホンの掃除手順について解説! 耳あかがたまりやすいイヤーピース部分や、デリケートな網目部分の掃除方法を詳しく説明していきます。

1. イヤーピースを取り外して拭く

提供:LIMIA編集部

まず、イヤーピースとイヤホン本体が分解できるものは取り外します。取り外すことでイヤーピースの内側や、スピーカー部分がより掃除しやすくなりますよ。

取り外したら、アルコールタイプのウェットティッシュでイヤーピース全体を拭きます。イヤーピースの裏側はとくに汚れがたまっているので、ひっくり返してきれいに拭き取りましょう。

2. 歯間ブラシを使って汚れをかき出す

イヤホンを掃除するときに役立つアイテムが、歯間ブラシ。本体の網目部分を力を入れずにやさしくこすって、汚れをきれいにかき出しましょう。

また、拭き掃除が難しいイヤーピースの内側の汚れも、歯間ブラシできれいに取り除くことができます!

3. イヤホン全体の汚れを拭き取る

最後にコードやマイク部分などイヤホン全体の汚れをウェットティッシュできれいに拭き取ります。

プラグ部分は頻繁に抜き差しするため汚れがたまりやすく、接続の悪化につながるおそれがあります。ティッシュを使って細かな部分まできれいに汚れを拭き取りましょう。

【インナー型イヤホン】2ステップお掃除方法

ここからは『iPhone』の付属イヤホンにも採用されている、インナー型イヤホンの掃除手順を解説します。

形状がいびつなため、表面のブラッシングが主な掃除の仕方です。短時間で簡単に掃除することができるので、すぐに実践できますよ。

1. 装着部分を歯ブラシでこすり掃除する

提供:LIMIA編集部

インナー型イヤホンの掃除で活躍するアイテムは歯ブラシ! 装着部分を歯ブラシでこすって掃除しましょう。

デリケートなスピーカー部分は強くこすりすぎると故障するおそれがあります。力を入れずにやさしくこすることがポイントです。

2. イヤホン全体の汚れを拭き取る

提供:LIMIA編集部

カナル型イヤホンと同じように、イヤホン全体をきれいに拭き掃除します。

『iPhone8』や『iPhoneX』で採用されている付属イヤホンのプラグ部分は、傷つきやすくなっています。ティッシュや乾いた布などで、やさしく汚れを拭き取りましょう。

【ワイヤレスイヤホン】2ステップお掃除方法

ここからはワイヤレスイヤホンの掃除手順を解説します! ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンが独立したコードレスイヤホンのことです。

1. 装着部分を歯ブラシや綿棒で掃除する

提供:LIMIA編集部

インナーイヤー型のイヤホンと同じように装着部分を歯ブラシでこすって汚れを落とします。このとき、歯ブラシがない方は綿棒を使ってもOK! イヤホンを傷つけないようにやさしくこすることを意識してくださいね。

2. 無水エタノールを使ってケースをきれいにする

提供:LIMIA編集部

ワイヤレスイヤホンの場合、充電ケースにも汚れがたまっていることがあります。無水エタノールを染み込ませた綿棒でケース内の汚れを丁寧に落としましょう。

充電ケースを掃除するときに水分が残ってしまうと、接触不良につながるおそれがあるのでしっかり乾燥させましょう。

【番外編】イヤホンジャックも簡単お掃除

プラグを出し入れするイヤホンジャックは、穴の中に汚れがたまりやすいです。汚れを放っておくとイヤホンやスマホ本体の故障につながるおそれがあるため、定期的に掃除しましょう。

掃除方法は簡単! 家にある爪楊枝をジャックの穴に差し込み、汚れを取り出すだけ。簡単に溜まっていたホコリを取り出せます。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

イヤホンを長くキレイに使うコツは?

イヤホンは高価なものが多いので、なるべく長くきれいに使い続けたいですよね。ここからは、イヤホンを長くきれいに使う3つのコツを紹介します。ひと工夫してイヤホンを大切に使いましょう。

ケースに入れて持ち運ぶ

イヤホンケースに入れることで、ゴミやホコリの付着やコードの絡まりを防ぐことができます。また、誤って踏んだり上に重いものをのせたりしても、故障を防ぐことができるのでうれしいですね!

ケースはイヤホンだけでなく、小物も一緒に収納できるケースが使い勝手もよくておすすめですよ。

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接点復活剤で接続を改善する

イヤホンのプラグ部分は、だんだんと消耗して接続が悪くなってしまいます。イヤホンを長く使用するためには、接続復活剤を使うのがおすすめ! プラグとジャックの細かな傷を埋めて音質を改善し、長持ちさせてくれます。

また、イヤホンジャック部分は掃除箇所が狭く、接続復活剤を塗るのが難しいことがあります。筆タイプなら、細かいところにもピンポイントで塗れるので作業がしやすいのが◎。

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耳あかフィルターを装着する

イヤホンは、複雑な構造をしています。手前の方の汚れであれば簡単に掃除できますが、奥まで入ってしまうとなかなか取れません。そうならないためには、イヤホン内部にフィルターを設置して、耳あかやホコリの侵入を防ぐのが◎。

ただし、カナル型イヤホンにしか使えないため、インナーイヤー型を使っている方は間違って購入しないよう、注意してくださいね。

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以上、イヤホンのお掃除方法や、長くきれいに使うためのアイテムを紹介しました。

イヤホンはスピーカー部分やイヤーピースの裏など、汚れに気づきにくい場所が多くあります。故障や音質低下を防ぐためにも、定期的にお手入れすることが大切です。きれいなイヤホンで、もっと音楽を快適に!

※画像は全てイメージです。

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