お風呂のカビ取り方法!簡単な落とし方やおすすめの洗剤を紹介

お風呂のカビ取り方法や、カビ取りにおすすめのアイテムを紹介します。塩素系漂白剤を使った頑固な黒カビを除去する方法や、重曹を使った掃除方法も解説。日頃できるカビの予防法もチェックして、ピカピカなお風呂場を維持しましょう!

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お風呂にカビが発生する原因

特徴

発生条件

赤カビ

・「ロドトルラ」という菌の一種 ・黒カビのエサになる ・2〜3日で発生する ・落としやすい

・25〜30度ほどの温度がある ・水だけでも増殖する

黒カビ

・「クラドスポリウム」という菌の一種 ・1週間程度で発生する ・落とすのが難しい ・アレルギーの原因になる場合がある

・20〜30度ほどの温度がある ・70%以上の湿度がある ・赤カビや汚れがある

カビは、高温多湿な場所を好み、皮脂や石けんカス汚れを栄養源とします。湿度や汚れが溜まりやすいお風呂場は、カビにとって住み心地のよい環境であるため、赤カビも黒カビも発生しやすくなっているのです。

赤カビならスポンジやブラシでこすれば簡単に落ちますが、黒カビを放置しておくと落としにくくなってしまうので注意。黒いポツポツした汚れを見かけたらすぐにカビ取りをしましょう。

お風呂のカビ取りにおすすめの洗剤8選

お風呂のカビ取りには、塩素系漂白剤や酸素系漂白剤、重曹がおすすめ。

ここからは、お風呂場のゴムパッキンやタイルの目地にも使いやすいジェル状のカビ取り剤や広範囲に使いやすいスプレー、軽いカビや赤カビに効果的な重曹などさまざまな商品を紹介するのでチェックしてみましょう。

レック/GNカビ取り ジェルスプレー

レック
GNカビ取り ジェルスプレー
617円(税込)
5
5 Stars
1件)
スプレータイプで使いやすくニオイが少ないカビ取り剤
ジェル状でカビをとってくれるレックの「GNカビ取り ジェルスプレー」。ジェル状のカビ取り剤で多いチューブタイプでなく、スプレーボトルに入っているため、使いやすいのが特徴です。ジェル状なので、ピタッとカビに密着してくれます。ニオイが少ない低臭タイプで、ニオイが気になる人にもおすすめです。
液性
アルカリ性
タイプ
ジェル
内容量
400mL

ジョンソン/カビキラー 本体

ジョンソン
カビキラー本体
270円(税込)
4.3
4.3 Stars
22件)
カビの根からスッキリ落とす
独自の強力浸透成分でカビの根まで液が届きやすい塩素系のカビ取り剤。スプレータイプなので、広い範囲をサッと掃除できるのが特徴です。黒カビが生えやすい壁面や床のタイル目地、排水口まわり、シャワーカーテンなど様々な場所に使用が可能。
液性
アルカリ性
タイプ
スプレー
内容量
400g

ウエキ/カビトルデス PRO

ウエキ
カビトルデス PRO
767円(税込)
4
4 Stars
667件)
防カビ効果が約1ヶ月持続!ジェル状カビ取り剤
強力なジェルが、カビにしっかり密着し除去する「カビトルデス PRO」。注ぎ口が細めなので、壁面や細いタイルの目地にピンポイントで使いやすいのが魅力。防カビ剤が配合されているので、カビが生えにくい状態が約1ヶ月続きます。塩素系のツンとした臭いが苦手な方でも使いやすい低刺激臭タイプ。
液性
アルカリ性
タイプ
ジェル
内容量
150g

ジョンソン/ゴムパッキン用カビキラー

ジョンソン
ゴムパッキン用カビキラー
1,509円(税込)
3.8
3.8 Stars
8件)
ゴムパッキンやタイル目地に塗りやすい形状
ペンのような形状で持ちやすく、ドアのゴムパッキンやタイル目地など狭い部分に塗りやすい「ゴムパッキン用カビキラー」。

洗面所や冷蔵庫のゴムパッキン、結露してカビが生えやすい窓枠など、浴室以外にあるゴムパッキンのカビ取りにも活用できるのもうれしいポイントです。
液性
アルカリ性
タイプ
ジェル
内容量
100g

レック/GN黒カビくん カビとりジェル

レック
GN黒カビくん カビとりジェル
1,057円(税込)
3
3 Stars
6件)
色付きジェルでどこに塗ったかわかりやすい
垂れにくいジェルで、壁面のタイル目地のカビ取りにも使いやすいのが魅力の商品。ジェルは色付きなので、どこに塗ったか識別しやすいため、塗り忘れや流し忘れを防げるのもポイントです。塩素臭を抑えた低臭タイプで、お風呂のゴムパッキンやタイル目地のほか、小物類に発生した黒カビの除去にも活用できます。
液性
アルカリ性
タイプ
ジェル
内容量
100g

グラフィコ/オキシクリーン EX

グラフィコ
オキシクリーン EX
1,760円(税込)
4.1
4.1 Stars
7件)
界面活性剤入りの漂白剤でしっかり洗浄
オキシクリーンEXは界面活性剤と漂白剤成分のおかげで高い洗浄力を発揮します。酸素の泡で汚れを浮き出し、すっきり洗浄。ツンとしたニオイがない上に酸素の力で、皮脂汚れや黄ばみ汚れ、泥汚れなどの頑固な汚れも落とします。いつもの洗濯機洗いにプラスしたり、つけ置き洗いしたりとさまざまな使い方が可能。お洗濯だけではなくお掃除にも使える、便利な漂白剤です。
液性
弱アルカリ性
タイプ
粉末
内容量
2,270g

シャボン玉石けん/酸素系漂白剤

シャボン玉石けん
酸素系漂白剤
465円(税込)
4.1
4.1 Stars
224件)
酸素の発泡パワーでやさしく落とす
「シャボン玉石けん」の「酸素系漂白剤」は、ツーンとしたイヤな臭いがせず、漂白、除菌、消臭の3役をこなすアイテム。お湯と混ぜてつけ置きもできるので、お風呂場の小物の漂白や除菌もできます。また、衣類についたコーヒーや紅茶、調味料などの落としにくいシミ汚れもすっきり落とすなど、洗濯や掃除に幅広く活躍します。
液性
弱アルカリ性
タイプ
粉末
内容量
750g

シャボン玉石けん/重曹

シャボン玉石けん
重曹
420円(税込)
5
5 Stars
11件)
ナチュラルで使いやすい洗浄剤
重曹は、軽い油汚れや皮脂汚れを落とすことができます。重曹は消臭効果もあるので、キッチンや冷蔵庫の掃除にも重宝します。また、ナチュラルな洗剤なのもポイントです。
液性
弱アルカリ性
タイプ
粉末
内容量
680g

お風呂のカビ取りにおすすめの洗剤比較一覧表

商品画像
レック
ジョンソン
ウエキ
ジョンソン
レック
グラフィコ
シャボン玉石けん
シャボン玉石けん
商品名
GNカビ取り ジェルスプレー
カビキラー本体
カビトルデス PRO
ゴムパッキン用カビキラー
GN黒カビくん カビとりジェル
オキシクリーン EX
酸素系漂白剤
重曹
特徴
スプレータイプで使いやすくニオイが少ないカビ取り剤
カビの根からスッキリ落とす
防カビ効果が約1ヶ月持続!ジェル状カビ取り剤
ゴムパッキンやタイル目地に塗りやすい形状
色付きジェルでどこに塗ったかわかりやすい
界面活性剤入りの漂白剤でしっかり洗浄
酸素の発泡パワーでやさしく落とす
ナチュラルで使いやすい洗浄剤
最安値
617
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420
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液性
アルカリ性
アルカリ性
アルカリ性
アルカリ性
アルカリ性
弱アルカリ性
弱アルカリ性
弱アルカリ性
タイプ
ジェル
スプレー
ジェル
ジェル
ジェル
粉末
粉末
粉末
内容量
400mL
400g
150g
100g
100g
2,270g
750g
680g
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お風呂のカビ取り方法

  • 塩素系漂白剤は頑固な黒カビにおすすめ
  • 酸素系漂白剤は塩素臭を抑えたい・強い洗剤を控えたいときにおすすめ
  • 重曹ペーストは軽いカビを落とすのにおすすめ

ここからは、塩素系漂白剤、酸素系漂白剤、重曹に分けて、お風呂のカビ取り方法を紹介します。

お風呂のカビ取りをする際は、「洗剤が水で薄まるのを防ぐために乾いた状態で行う」「カビに洗剤が浸透するように時間を置く」ことがポイントです。

塩素系漂白剤は頑固な黒カビを取る

提供:LIMIA編集部

頑固な黒カビにも効果的な塩素系漂白剤。洗浄力は酸素系や重曹と比べ高いですが、強い塩素臭がするのが特徴です。

ここでは、洗剤をしっかり浸透させるためにキッチンペーパーとラップを使ったカビ取り方法を紹介。

塩素系漂白剤を使う場合、「換気を十分に行う」「ゴム手袋やメガネを着用する」「ほかの洗剤と混ぜない」といったことに気をつけながら作業してください。

必要なもの

  • 塩素系漂白剤(カビ取り剤)
  • キッチンペーパー
  • ラップ
  • ゴム手袋
  • マスク
  • ゴーグルや保護用メガネ

掃除の手順

  1. 1.塩素系漂白剤をカビが生えている部分に吹きかける
  2. 2.塩素系漂白剤を吹きかけた部分にキッチンペーパーをかぶせる
  3. 3.キッチンペーパーの上から再度塩素系漂白剤を吹きかける
  4. 4.ラップをかぶせる
  5. 5.5〜10分ほど放置する(カビの落ち具合を確認して調整)
  6. 6.ラップとキッチンペーパーをはがす
  7. 7.シャワーで洗い流す

床のカビは酸素系漂白剤でつけ置きする

提供:LIMIA編集部

「ツンとした臭いが苦手」「強い洗剤は控えたい」という場合は、カビ取りに酸素系漂白剤を使うのもおすすめ。

「オキシクリーン」は、40〜60℃のお湯を使用することでより漂白効果を発揮。お湯と混ぜてつけ置きすることで、床のカビ取りや黒ずみ掃除にも活用できますよ。

酸素系漂白剤を使う際も、ゴム手袋の着用や換気を忘れずにしましょう。

必要なもの

  • オキシクリーン
  • お湯
  • ビニール手袋
  • 歯ブラシやスポンジ
  • ビニール袋

掃除の手順

  1. 1.排水口にフタをして床にオキシクリーンを振りかける
  2. 2.床にシャワーで40〜60℃のお湯を張る
  3. 3.汚れ具合に応じて20分〜6時間ほどつけ置きする
  4. 4.排水口のフタを取ってお湯を抜きしっかり洗い流す
LIMIA編集部
スタッフA
排水口のフタはビニール袋でも代用可能
排水口にビニール袋を入れて、ヘアキャッチャーを袋のなかにセット。ビニール袋のなかからシャワーで水を注ぎ、排水口との隙間がなくなるまでたっぷり入れましょう。仕上げに空気を抜きながらビニールの口を縛って完了です。

重曹ペーストで軽いカビを落とす

提供:LIMIA編集部

重曹は弱アルカリ性の性質があり、お風呂の軽いカビや赤カビの除去に効果的です。

粉末の状態で振りかけたり、水と混ぜてペースト状にしたりといった方法で活用が可能。重曹は研磨作用があるので、強くこすりすぎないように注意しましょう。

必要なもの

  • 重曹
  • ゴム手袋
  • ブラシやスポンジ
  • 容器

掃除の手順

  1. 1.容器に水1に対して重曹2〜3の割合を入れてペースト状になるまで混ぜる
  2. 2.カビが発生している部分に塗る
  3. 3.約15〜30分放置する
  4. 4.ブラシやスポンジでこすり洗いをする
  5. 5.汚れが落ちたら水で洗い流す

お風呂のカビを予防するアイデア

  • 入浴後は全体にお湯をかける
  • 水気を取る
  • 十分に換気する
  • 防カビグッズで黒カビを予防する
  • 業者のカビ防止コーティングもおすすめ

お風呂のカビ取りをしても日々蓄積される汚れを放置することでカビは再発してしまうので注意。

ここからは普段の入浴後にできるカビ予防法を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

入浴後は全体にお湯をかける

お風呂に入ったあとは、カビの栄養源である水アカや皮脂汚れが飛び散っている状態なので、浴槽や床に45〜50℃ほどのお湯をかけておくのが大切。

また、カビは50℃以上の熱に弱い性質があるので、浴室全体にシャワーで熱湯をかけておくことでカビの発生を防げますよ。

水気を拭き取る

カビは湿気を好むので、お風呂場の水気を残しておかないこともポイント。壁面や床、シャンプーボトルの底についている水滴は毎回拭き取っておくのが理想です。

壁面や床、手が届きにくい部分の水分を取るには、ハンドル部分が伸縮する水切りワイパーを活用するのもおすすめです。

十分に換気する

入浴後はできるだけ長時間換気扇を回して、お風呂場の湿気や水滴を取り除いておきましょう。窓がある場合は、窓とドアを少し開けておくと空気の通り道になるのでおすすめです。

換気扇フィルターにホコリや汚れが溜まっている状態で換気扇を回していると、十分な換気ができていない場合があるので注意。月1を目安に掃除しておくとよいでしょう。

防カビグッズで黒カビを予防する

お風呂のカビ取りをしたあとは、なるべくキレイな状態を維持したいもの。

そんなときは、市販の防カビ剤や除菌剤を定期的に活用してお風呂のカビ予防を行いましょう。

防カビ剤は、吊るせるタイプやスプレー、天井や隅まで予防しやすいくん煙剤など種類がさまざまなので、使いやすいタイプを選んでみましょう。

天井のカビ取りやカビ予防は業者に依頼するのもおすすめ!

「お風呂のカビ取りがうまくいかない」「キレイな浴室をキープしたい」という場合は、ハウスクリーニング業者を活用してみるのもおすすめ。

「ハウスクリーニング110番」は、自力での掃除が難しい天井部分の洗浄や、カビを防止するコーティングを施してくれます。電話やメールで問い合わせができるので、チェックしてみてくださいね。

お風呂のカビ取りに関するQ&A

Q1. お風呂の黒カビの取り方は?

A. 頑固な黒カビには塩素系漂白剤がおすすめ。

カビ取り剤が水で薄まらないように水分を取り除いてから掃除をすること、こすらず浸透させておくのがポイントです。

Q2. お風呂のゴムパッキンのカビの落とし方は?

A. カビ取り剤をよく浸透させてカビ取りをしてみましょう。

カビ取り剤をゴムパッキン部分に吹きかけたら、キッチンペーパーやラップをかぶせて、カビ取り剤をしっかり浸透させるとカビが落ちやすくなります。

また、狭い部分にピンポイントで塗りやすいジェル状のカビ取り剤を活用するのもおすすめです。

Q3. お風呂でカビ取りをする際の注意点は?

A. 換気をすること、身体を保護するアイテムを着用することなど。

浴室は十分に換気を行うことや、カビ取り剤が皮膚に付着しないように、手袋やマスク、メガネなどを着用することが大切です。

お風呂のカビ取りに関する記事はこちら!

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年1月)に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけてしっかりと換気を行い作業をしてください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なるため、必ず製品の取り扱い説明書に従って作業を行ってください。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。

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