お風呂の排水口の掃除方法を解説!触らずに解消する簡単なやり方を紹介

お風呂の排水口の掃除は週に1〜2回を目安に行うのがおすすめです。そこで、簡単にお風呂の排水口掃除ができる方法を紹介します。また、排水口に触らずに掃除をするやり方も合わせて紹介するので、チェックしてみてください。

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お風呂の排水口の部品をチェック!

LIMIA編集部
提供:LIMIA編集部

お風呂の排水口は、フタや目皿の下にヘアキャッチャーがあり、さらにその下に排水トラップが設置されているのが一般的です。

排水トラップとは、水道水を排水管の途中に溜めておく仕組みになっており、下水のニオイや害虫の侵入を防ぐ役割があります。排水トラップを定期的に掃除をすることで、汚れやつまり、ニオイなどの予防が可能です。

お風呂の排水口が汚れる原因とは?

  • 髪の毛や皮脂
  • 石鹸カス
  • カビ

主にお風呂の排水口が汚れる原因は、髪の毛や皮脂、石鹸カス、カビです。

髪の毛や皮脂に石鹸カスやシャンプーなどと絡まって混ざり合うことで、ドロドロとしたぬめりに変化します。

また、カビは温度が約20〜30℃、湿度が約70%の環境になると発生しやすく、髪の毛や皮脂がカビの栄養源として繁殖します。

お風呂の排水口を掃除する方法3つ

  1. 1.髪の毛が原因のドロドロ汚れやニオイにはパイプクリーナー
  2. 2.ピンクの水垢やぬめりには重曹とクエン酸
  3. 3.頑固な黒ずみや黒カビにはカビ取り専用洗剤

【1】髪の毛が原因のドロドロ汚れやニオイにはパイプクリーナー

LIMIA編集部
提供:LIMIA編集部

髪の毛や皮脂などが原因となる汚れやニオイ、つまりが気になるときには、パイプユニッシュなどのパイプクリーナーがおすすめです。

パイプクリーナーは排水口の汚れだけでなく、排水管に付着した汚れやぬめりにも活躍してくれます。使用するときには、使用上の注意をよく守り、他の洗剤と混ぜたりしないようにしてください。

必要なもの

  • パイプ洗浄剤
  • ゴム手袋

掃除の手順

  1. 1.排水口に溜まったゴミを捨てる
  2. 2.排水口のフタやヘアキャッチャーを外しておく
  3. 3.ゴム手袋を装着してから排水口にパイプクリーナーを適量流し入れる
  4. 4.1時間程度つけ置きをする
  5. 5.排水口のフタやヘアキャッチャーを元に戻す
  6. 6.しばらく排水口から水を流して洗浄剤を落とす

【2】ピンクの水垢やぬめりには重曹とクエン酸

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提供:LIMIA編集部

ピンク色になっている水垢やぬめりには、重曹とクエン酸を使って掃除ができます。クエン酸がない場合、お酢で代用することが可能です。

重曹やクエン酸は、ドラッグストアやホームセンター、100均でも購入できます。他の場所の掃除でも活躍してくれるため、おうちに揃えておくと便利です。

必要なもの

  • 重曹
  • クエン酸(お酢)
  • 50℃のお湯
  • ゴム手袋
  • スポンジ(またはブラシ)

掃除の手順

  1. 1.排水口のゴミを捨てる
  2. 2.排水口のフタやヘアキャッチャーを外す
  3. 3.排水口を軽く水で濡らす
  4. 4.排水口に重曹をまんべんなく振りかける
  5. 5.クエン酸またはお酢を重曹が泡立つ程度注ぐ
  6. 6.汚れに応じて30分〜2時間程度置いておく
  7. 7.排水口に50℃のお湯を流す
  8. 8.ゴム手袋をつけてスポンジやブラシで残った汚れを洗い流す

【3】頑固な黒ずみや黒カビにはカビ取り専用洗剤

頑固な黒ずみや黒くなっているカビには、専用のカビ取り洗剤がおすすめ。

さまざまな種類が販売されており、思考の整理収納塾 田川瑞枝さんが使っているような泡タイプのカビハイターは、より簡単に掃除できるので◎。

使用するときには、使用上の注意をよく守り、他の洗剤と混ぜたりしないようにしてください。

必要なもの

  • カビ取り洗剤
  • ゴム手袋

掃除の手順

  1. 1.排水口のゴミを捨てる
  2. 2.排水口のフタやヘアキャッチャーを外す(洗剤によってはそのままでも◎)
  3. 3.ゴム手袋を装着してから排水口にカビ取り洗剤をかける
  4. 4.30分〜1時間程度つけ置きをする
  5. 5.排水口のフタやヘアキャッチャーを元に戻す
  6. 6.水をかけて洗剤を流す

お風呂の排水口の汚れを防ぐ方法

  • 排水口にヘアキャッチャーを設置する
  • ヘアキャッチャーに丸めたアルミホイルを入れる
  • 排水口に溜まった髪の毛は都度捨てる
  • 定期的に洗剤で洗う

お風呂の排水口の汚れを防ぐために、ヘアキャッチャーを設置して使用後には都度溜まったゴミを捨てるようにしましょう。また、ヘアキャッチャーに丸めたアルミホイルを入れるとぬめりの予防にもなります。

そして、定期的にパイプクリーナーで排水管を掃除し、ハイターなどでカビを防ぐのもおすすめです。

お風呂の排水口掃除をプロにお任せしてみよう!

お風呂の排水口の汚れが落ちにくいときや、つまりが発生しているときには、専門の業者に依頼するのがおすすめです。

「水110番」は、24時間365日一部の離島を除いた全国の水トラブルを受け付けている専門業者。対応エリアであれば、即日対応も行っています。

電話・メールでの相談料や見積もり、キャンセル料は無料なのも魅力。クレジットカード支払い可能なエリアもあり、急な依頼で手持ちの現金がないときも安心です。

お風呂の排水口掃除に関するQ&A

Q1. お風呂の排水口が汚れる原因とは?

A. 髪の毛や皮脂、石鹸カスなどが原因

頭や体を洗ったときにでる髪の毛や皮脂は、石鹸カスなどと混ざってドロドロとした汚れになります。また、髪の毛や皮脂は、カビの栄養源にもなるため、放置しているとカビが繁殖するので、頻繁に取り除きましょう。

Q2. お風呂の排水口掃除の頻度ってどれくらい?

A. 週に1〜2回程度

お風呂の排水口や排水管の掃除は、週に1〜2回程度するのがおすすめです。また、ヘアキャッチャーなどに溜まったゴミは、都度取り除いてキレイに保つようにしましょう。

お風呂掃除に関するその他の記事はこちら

※画像は全てイメージです。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。

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