【壁紙や照明】簡単DIYでできるおしゃれなトイレの内装の作り方

トイレは限られた空間だけに、ちょっと工夫するだけで印象を大きく変えられます。壁紙や照明を変える簡単DIYでトイレをグッとおしゃれな空間にリフォームできちゃいますよ♪ 今回は、DIY方法、壁紙や床の選び方とコツを紹介。具体的なアイデアを参考に、トイレの内装を見直してみましょう!

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トイレは壁紙で印象が大きく変わる

トイレの印象を左右するアイテムは何だと思いますか? それは、トイレの中でも広い面積を占める「壁紙」です。「印象を変えたいな」と思ったら、壁紙を変えてみるとよいでしょう。

黒色や木目を基調としたシックな空間

トイレの壁紙の色の中で多く使用されることが多いのは「白」だとも言われています。白は、「清潔」で「爽やか」なイメージがありますね。しかし、なじみのある色すぎて、インパクトには欠けるかもしれません。

そこで、正反対の「黒」を基調に、ところどころウッド素材を使用してみたとします。一気に印象が変わり、重厚感・高級感の溢れる空間になるでしょう。

「黒×木目」は、壁の一面だけに使用した場合でも、シックに仕上がる便利な組み合わせです。白の床やトイレ本体との相性もよいので、どの程度インパクトを与えたいかで黒の量を決めるとよいでしょう。

柄物を取り入れた明るい空間

「トイレにもオリジナリティーを出していきたい!」という人は、壁紙に「柄」を取り入れることをおすすめします。

ベースの色・色数・柄によってさまざまなインテリアを楽しめます。淡いカラーをベースにした白抜きの柄なら、四方に貼ってもそんなにうるさく感じません。

色数の多い派手な壁紙を使うときは、一面だけに貼って目線を引きつける方法もあります。ほかの三方には、柄のベースになっている単色でまとめるとスッキリしますね。

簡単DIYでできるおしゃれな内装の作り方

本格的にトイレを改修するとなるとプロに頼むことになりますが、内装を少しいじるくらいならDIYでも十分おしゃれに仕上がります。具体例をチェックしながら、仕上がりイメージを描いてみましょう。

壁紙を変える

先にも述べましたが、壁紙を変えるのは印象を変えるのに効果絶大な方法です。色柄だけではなく、レンガやタイルのテクスチャーを模した壁紙もあります。

また、あえて単色にした壁に、「ウォールステッカー」を貼るのもおもしろいですよ! 蝶や鳥を遊ばせたり、花を咲かせたりしてもよいでしょう。

大きい物では、床から天井までの長さがあるステッカーもあります。たとえば、落ち着いたグリーン系の壁に木のシルエットを描いてみると、ほかにはない落ち着きを感じる空間ができあがるでしょう。

床を変える

あえて壁紙やトイレはシンプルにして、床にアクセントを持ってくる方法はいかがでしょうか。白1色でまとめたトイレの床に、ダークブラウンの木目調床材を使うと、清潔感・高級感の一挙両得を狙えます!

手軽に雰囲気を変えたいなら、インパクトのあるラグを敷いてもよいですね。タオルや小物など、ほかの雑貨とラグの色調を合わせると統一感も出せます。

照明を取りつける

インテリアショップなどで、おしゃれなライティングで飾られたディスプレイを見たことはないでしょうか。空間にマッチする「照明」を加えるだけで、トイレもずっとおしゃれな印象になるのです。

トイレにお気に入りの絵や季節の花を飾ったりはしていませんか? ペンダント照明やライン照明でスポットを当ててあげると、より魅力的なインテリアになりますよ。

照明自体にアクセントカラーを使用して、メインのインテリアとして使うのもおすすめです!

小物を置く

簡単におしゃれ感を出せる小物といえば「グリーン」ではないでしょうか。陽が当たらない場所なので、フェイクの方がよいでしょう。今は100均でも見映えのよいフェイクグリーンが売っていますよね。

壁に大きくお気に入りの絵を飾るのもおすすめです。小さめのフレームを等間隔に3~4個並べて飾ってもよいですね。絵ではなく、インテリアに合う鏡を飾ると実用性も兼ねられます。

ほかにもお気に入りの小物があれば、バランスよく配置するだけで個性のあるおしゃれなトイレになりますよ!

リフォームするなら押さえておきたいポイント

リフォームが広範囲になる場合、DYIに慣れていない人だと大変な作業になるかもしれません。壁や床、全体を張り替えるなら、プロに頼んだ方がよいでしょう。

壁紙の価格は機能やデザインにより変わり、1平方メートルあたり約1,000~2,000円とピンキリです。業者によって見積もり価格にだいぶ差があるため、見積もりは何枚か取って比較しましょう。

壁紙の選び方

壁紙は色や柄で選ぶのはもちろんですが、機能面のチェックもしておきたいものです。壁は思っているよりも汚れやすく、とくに腰から下部分は尿汚れもついています。

そのため、「防カビ機能」や「消臭機能」がついているものや、「ビニール素材」で水拭きしやすい物がおすすめです。ただ、機能に優れた壁紙はやや値が張るため、予算と相談しながら選ぶとよいでしょう。

床材の選び方

トイレの床はとても汚れやすい部分です。とくに、男性が用を足した場合、とても広範囲に尿が飛び散っています。できれば毎日除菌したい場所なので、掃除しやすい素材であることが第1条件でしょう。

拭き掃除がしやすいといっても、フローリングは避けた方が無難です。フローリングはアンモニアがシミになりやすく、においが染みつきやすいのです。

耐水性のある「クッションフロア」や「フロアタイル」なら、表面がつるりとしているので拭き掃除がしやすく、清潔に保ちやすいでしょう。

ちょっとした工夫でトイレをクリーンで快適に

トイレの内装に飽きたら、思い切ってリフォームしてみましょう。壁紙や床の色を大胆に変えると、一気に印象が変わります。

「黒ならシックで高級に」「白抜きのダマスク柄でエレガントに」「ポップな柄でかわいらしく」など、色柄の組み合わせによって作れる内装は無限大です。

雑貨好きなら、壁や床をシンプルにして、とっておきの小物をディスプレイしてもよいですね。ついでに風水を取り入れれば、運気アップも狙えます。

さっそく具体例を参考にイメージを膨らませ、自分だけのお気に入り空間を作ってみましょう!

※本記事で紹介した作業を行う際には危険を伴う可能性があるため、怪我や事故などに十分ご注意の上で作業を行いましょう。

※賃貸物件の場合、退去の際に原状回復を行う義務があり、修繕費用が必要となる場合があります。必ず賃貸借契約書を確認の上で、家主や管理会社の許可を取ってから作業を行いましょう。

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