「エアコン掃除」をすれば夏場の節約につながる!掃除方法まとめ【家事百科 #6】

ジメジメとしてあつ~い季節がやってましたね。エアコンを久しぶりに使う方は、スイッチを入れる前に掃除をしましょう! 今回の家事百科は「エアコン掃除」をテーマに掃除方法をまとめてみました♪ 「最低限これだけ知っていればOK!」なポイントをご紹介します。

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エアコン掃除1. すっぱい臭いだけなら「消臭スプレー」

もし最近、エアコン自体の掃除をしてキレイな状態なら、臭い対策だけしましょう。スイッチをつけてみたら「酸っぱい臭いが……」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。これは「生活臭」や「内部のカビ」などが原因。シューッと吹きかけるだけで消臭&除菌効果が期待できる、臭い消しスプレーが有効です!

エアコン掃除2. エアコン本体は「部位に合わせて」

続いて、__________7hm7_____さんのアイデアからエアコン本体の掃除方法をご紹介します。

エアコンフレームは「オキシ漬け」

黒カビが発生しやすいエアコンのフレームは、取り外してオキシ漬けに。浴槽に水を張り、〔オキシクリーン〕を入れて一晩漬けましょう。黒い斑点がツルリと取れて、真っ白に変身します♪

フィルター部分は「掃除機で吸う」

エアコン内部にたまったホコリは、掃除機で吸い取ります。取り切れなかったカビや汚れは、エアコン掃除専用クリーナーを吹きかけ、排水ホースに流してしまいましょう。

奥の汚れは「歯ブラシでこする」

なかなか手が届きにくく、拭き取れない汚れは歯ブラシで擦り落としましょう。スチームクリーナーがあれば、高温スチームで汚れやカビを浮かせると、落ちやすくなります。

エアコン内部を掃除する際、汚れた水が排水ホースに流れず、部屋の中に流れ出てくる場合があります。必ずゴミ袋やテープで養生し、バケツなどにたまるようセットしてから作業を行うよう、注意してくださいね。

エアコン掃除3. 室外機は「歯ブラシと雑巾を使って」

室外機のお手入れは、必ずコンセントを抜いてから行いましょう。網状の吸い込み口のホコリが内側に落ちないよう、歯ブラシや掃除機を使って取ります。前面が取れたら、裏面と底面も同様に。そして、水抜き穴にクモの巣やホコリが詰まってないことを確認します。それも終わったら、室外機の外側を雑巾で濡れ拭きして完了です。

エアコン掃除4. 室外機の排水ホースに「虫対策のキャップ」

排水ホースの虫対策もお忘れなく。室内と無防備につながっている排水ホースは、暗くて狭く、湿気もあるので、虫に狙われやすい場所です。

そこで、shigepy_さんのアイデアでご紹介している防虫キャップに要注目! 排水ホースに装着するだけで虫の侵入対策ができてしまうスグレモノなのです♪ すでに使っている方も、状態をチェックするようにしてくださいね。

【番外編】プロに頼めばラクラク♪

「自分で掃除するのは大変!」という方は、プロに頼んでみると◎。思考の整理収納塾 田川瑞枝さんのアイデアでは、実際にどんなことをプロが行ってくれるのか、詳しく紹介されています! 部屋にブルーシートを敷いて養生してくれることや、汚れた水は持ち帰って処理してくれるといったことなど、依頼者ならではの目線に注目してみてください♪

「エアコン掃除」で夏は快適&節約の生活を送ろう!

暑い中エアコンを掃除するのは大変ですが、しっかり行えば快適な風が部屋いっぱいに広がります! 部屋が冷えやすくなれば、節約にもつながるので、ぜひ掃除してみてくださいね。

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