【ノーリツ】の給湯器|特徴と選び方を徹底解説!

給湯器を設置して約10年経ったらそろそろ交換の時期です。次の給湯器に迷っているなら〔ノーリツ〕の給湯器を候補に入れてみては! 今回は機能や号数など、〔ノーリツ〕給湯器の特徴や、選び方のポイントを紹介します。〔ノーリツ〕の給湯器を使って「エコジョーズ」に過ごしてみませんか♪ ぜひ参考にしえてみてくださいね。

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〔ノーリツ〕給湯器の特徴

給湯器は、一度設置したら何年も使うことになる高価な買い物ですね。そのためできるだけ信頼のおけるメーカーの商品を選びたいものです。

〔ノーリツ〕は、給湯器業界をけん引する企業の一つです。新しい給湯器を選ぶときには、必ずチェックしておきたいメーカーといえます。

では、〔ノーリツ〕給湯器の特徴について見ていきましょう!

豊富な機能

身体を芯から温めるお風呂は、家族みんなの疲れを癒すリラックス空間です。毎日きれいに掃除して新しく湯をはり、少しでも心地よく使えるように気を配っていますよね。

しかし、料理の最中にお風呂から呼ばれたり、配管の汚れが気になってしまったりと、お風呂関係で手間がかかることもしばしばあるでしょう。また、だんだんと高くなり始めたガス代も気になるところです。

〔ノーリツ〕の給湯器は、こうしたちょっとした「不便さをカバーする便利機能」で、日々のストレスを大きく軽減してくれます。

 

遠隔操作で便利

無線LANに対応したリモコンなら、「遠隔操作」で離れた場所からさまざまな操作が可能です。

スマホに専用アプリをダウンロードしておけば、外出先から給湯や追い焚きができます。もちろん温度設定も可能です。遅くまで外出予定があっても、どこからでもお風呂の準備ができるのです。

また、スマートスピーカー機能を利用すれば、音声で呼びかけるだけでリモコン操作の代わりになります。「お湯をはって」と話しかけるだけなので、まるでお手伝いさんがいるかのような便利さがあります。

〔ノーリツ〕が扱う給湯器

給湯器は、機種によって付いている機能が異なります。お風呂に求める機能と価格の兼ね合いを見て、ぴったりのものを選ぶとよいでしょう。

〔ノーリツ〕の給湯器は、すべてガスと石油どちらの燃料にも対応可能です。

給湯器の種類は五つ

〔ノーリツ〕には、次の5タイプの給湯器があります。

●温水暖房付きふろ給湯器
●ふろ給湯器
●給湯器
●ふろがま
●温水暖房専用熱源

《温水暖房付きふろ給湯器》は、暖房機能の付いた便利な給湯器です。浴室を温めるほか、ミストを浴びたり、乾燥室として利用したりできます。

《ふろ給湯器》なら、給湯や追い焚き、保温などがリモコンのボタン一つで済みます。《給湯器》は、お湯はりがワンタッチ操作で可能です。

追い焚き機能だけあれば十分という人であれば、《ふろがま》がよいでしょう。ミスト浴でリラックスしたい人には、床暖房にも使える《温水暖房専用熱源》も候補に入れておきましょう。

省エネで環境にも配慮

節水に節電など、今はどんなものにも「省エネ」が求められる時代です。

〔ノーリツ〕は、環境へ配慮した製品を開発し、CO2の排出量を大幅に削減することに成功しました。エコな企業として国に認められた「エコファースト企業」なのです。

給湯器に採用されているシステム「エコジョーズ」も、従来の給湯器に比べると、ぐっと排出するCO2を減らせます。待機電力も少なく省エネなので、ガス代も安くできるのがうれしいですね。

すべて、排熱を利用して効率的にお湯を作れるようになったため、今までよりずっと便利にエコに貢献できる、まさに一石二鳥ではないでしょうか。

給湯器の選び方のポイント

買うべき給湯器は、それぞれ使う場所や状況などの条件によって大きく変わってきます。設置してから使いづらさを感じることのないように、次の4点をしっかり確認の上、必要な能力を備えた給湯器を選びましょう。

設置場所で選ぶ

まず、現在の給湯器の「設置状況」を確認しましょう。設置状況が同じものであれば、たいてい交換可能です。

戸建の場合、外壁に固定された「壁掛けタイプ」と、屋外の地面に置かれた「据置タイプ」「浴槽隣接タイプ」の3通りがあります。浴槽に循環金具が一つなら据置タイプで、二つあれば浴槽隣接タイプです。

マンションでも同じく3通りの設置方法があります。「壁掛けタイプ」と、壁に埋め込まれたようにパイプシャフト内に設置された「PS標準設置タイプ」「PS扉内設置タイプ」です。

「PS標準設置タイプ」は廊下から給湯器本体が見える状態になっています。扉を開けると給湯器が見えるのが「PS扉内設置タイプ」です。

機能や号数で選ぶ

給湯器の「号数」を確認しましょう。号数とは、1分でどのくらい給湯できるかという給湯器の能力を表したものです。

たとえば、16号なら通常時には16lで冬場には11lと、少人数の家庭向きで、24号なら通常時には24l、冬場には17lと4~5人の家庭向きとされています。

もし、今使っている給湯器を設置したときと家族の状況が変わっていれば、号数も変更した方が快適に使えるかもしれません。

最適な号数と欲しい機能が付いている給湯器から選びましょう。

スタンダードかエコタイプか

給湯器には、従来の「スタンダードタイプ」と、省エネ効果のある「エコジョーズタイプ」があります。

とりあえず初期費用を安く抑えたいなら、スタンダードタイプを選ぶことになるでしょう。浮いたお金でリモコン機能を充実させる方法もあります。

反対に、初期費用が少しかかっても、将来的なランニングコストを重視するのであればエコジョーズタイプがおすすめです。

ガスを使う量が多い家庭ほど、高効率な給湯機能を実感しやすいでしょう。毎日お風呂にお湯をはる家庭では、エコジョーズの方が節約になるかもしれません。

型番で選ぶ

現在使っている給湯器の「型番」を調べ、交換できる給湯器を調べましょう。型番から調べると対応している最新機種を簡単に絞り込めます。

型番が書いてあるのは、給湯器本体に貼ってある銘板シールの中です。銘板シールは前面か側面に貼ってあります。その中の型番もしくは「型式」という部分を確認しましょう。

銘板シールのなかに型番や型式といった項目名がない場合もありますが、その場合は英数字で構成された文字列を探しましょう。それが型番になります。

魅力的な機能を紹介

〔ノーリツ〕給湯器には、気持ちよく入浴するための機能が豊富にそろっています。全部付けられればベストですが、コスト面を考えるとオプション機能を厳選することが必要です。

ここでは、安全・健康面に関わる特におすすめしたい機能について紹介したいと思います。

センサーで人を感知

ヒートショックやのぼせによる意識障害など、お風呂で起る事故は案外多いものです。こうした不安を軽減してくれるのが、「見まもり機能」です。

「ゆるやか浴機能」では、設定温度よりも-2度低めにお湯をはり、入浴した時点で追い焚きを開始します。少しずつお湯の温度に身体を慣らすことができ、ヒートショック防止に役立つでしょう。

「浴室モニター機能」では、湯船への出入りをセンサーで感知します。キッチンに設置されたリモコンにお知らせしてくれるため、家族の体調不良にすばやく気付けるでしょう。

また、保温中は設定温度より若干お湯がぬるくなっているタイミングがありますね。そのときに入浴すると「ごきげんオート機能」が働き、自動で追い焚きを開始してくれます。

自動洗浄で清潔を保つ

追い焚き配管は、入浴時のお湯が配管内に残るため、皮脂によって汚れがこびりつきやすい場所です。月に1回程度配管の洗浄をすると思いますが、それでも日々の汚れは気になりますよね。

「熱洗浄配管クリーン機能」は、排水時に配管から熱いお湯を流すことで、追い焚き配管に残った皮脂汚れを洗い流す機能です。従来の自動洗浄よりも効果的に洗浄できるため、より安心感が増すでしょう。

また、残り湯を洗濯に利用する家庭には、プレミアム機種に搭載される「UV除菌機能」がおすすめです。99.9%除菌できるため、部屋干しの嫌なにおいを抑制する効果があります。

点検時期を知らせてくれるアフターサポート

長く使用していれば、どんな製品にも点検が必要です。しかし、いろんな家電があるなか、それぞれの点検時期を把握しておくのは難しいですよね。

「点検お知らせ機能」は、一定の使用期間・使用回数が過ぎた場合、給湯器のランプを点灯させたり、リモコンにエラー表示を出したりすることで点検時期をお知らせしてくれます。

〔ノーリツ〕給湯器でリラックスしたバスタイム

給湯器を選ぶときには、まず今使っている給湯器の設置方法や号数をチェックしましょう。数ある製品の中から交換機種候補を簡単に絞り込めます。

お風呂は毎日使うものだから、できるだけエコで快適な操作ができる給湯器が必要です。便利機能が充実した〔ノーリツ〕の給湯器で、家族みんなが笑顔になれるバスタイムを提供しましょう!

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