【家事】買い出しは週1だけ!?家族も大満足する毎日の料理の作り方♪

「今日は魚料理?」「いや肉料理だな」など、スーパーへ買い物に行って、献立を決めて、予算を考えて、毎日大変だと思います。毎日のことなので“面倒”というイメージがつきがちな料理や買い物ですが、考え方を変えれば楽しいものへと変化します。広告代理店で働きながら2人の子どものお母さんでもあるマキさんの著書『家事は、すぐやる!』(ワニブックス)には、そんな“楽しい家事”が書かれていますよ♪ 少しだけご紹介します!

※以下の文章は『家事は、すぐやる! 』(ワニブックス)から抜粋、一部編集したものです。

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平日の忙しいなかで買い物には行かない!

買い物は週末の日曜日、週1回だけと決めています。平日にスーパーへ寄って食材の買い出しをすることはほぼありません。平日の夕方以降の時間を就寝までスムーズに進めたいのはもちろんですが、こと買い物に関しては、こんな楽しい時間を平日の忙しいなかで余裕なく済ませたくないから。

週末でも効率重視なら、メモを片手に目的の食材だけをサクサクとカゴに放り込んで短時間で済ませるべきなのでしょうが、それではもったいないので、時間のある日曜日に、家族みんなで散歩の帰り道に向かいます。

予算を決めて楽しくお買い物

1回の予算は1万円。それだけ決めて、あとはじっくり食材と向き合って、娘たちと「もういちごが並びだしたね!」と食材を一緒に見ながら会話をして時間をかけてめぐっています。

夫もスーパーで食材を見るのが好きなので、好物のきのこを何種類もカゴに入れたり(それを私がそっと棚に戻したり……)、夕食の魚をどれにするのか吟味したり楽しそう。

こうして楽しく選んだ旬の食材は心強い存在。私はこの食材ありきで、常備菜と日々の献立を考えるスタイルです。平日の簡単シンプル調理だって、旬の食材があればおいしい料理へと姿を変えてくれるのです。

主菜の食材は毎回魚、豚、鶏を購入

毎週末の買い物では、その週の平日に食べる主菜、肉や魚を買います。その内訳は、たいてい魚が2〜3種類と豚肉と鶏肉をそれぞれ1〜2種類ずつ。どんな種類を買うかは、ほとんどノープランで、その場で「今日はこれがおいしそう」と思った品や、その日のお買い得が基本です。

具体的な料理名を事前に考えず、その場のテンションで買う品を決めるのが常です。

買い物したばかりのテンションを逃さない

平日の献立は、週の前半は鮮度の大事な魚、後半には肉を、とゆるくルール化。だから、魚は冷蔵庫に、肉は特に週末のうちに味付けた「先回りセット」にしてから冷蔵庫に入れることがほとんどです。

「先回りセット」のポイントは、とりあえず味付けしただけの「半調理」の状態で留めて保存しておくこと。それなら、最終的にどんな野菜と合わせるか、どんな薬味で味付けをアレンジするかなど、その日の気分で決められるのです。しかも、仕上げは当日だから、できたてのおいしさを味わえますし、平日の負担も軽くなります。

毎日を楽しくするための家事

平日の忙しい時に夕食づくりは大変。でも、やらなければならないことでもあります。マキさんが教えてくれたアイデアを参考に、買い物&料理をしてみてくださいね。

書籍の中には、ワーキングマザーの彼女だからこそ生み出したアイデアが掲載されています。めんどくさがり屋さんでも大丈夫! ちょっとした行動ひとつで毎日が変わります!

家事は、すぐやる! - めんどくさがりな性格のまま、体がサクサク動くアイデア - (正しく暮らすシリーズ)
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