【家事】「こまごま家事」は全部週末!自分の大事な時間を守る方法

炊事、掃除、洗濯、子どもの世話……毎日毎日やらなければならない家事に追われて「あぁぁ〜!」と叫びたくなる瞬間ってありますよね。でもちょっとした工夫で“自分の時間”を確保できることも♪ 広告代理店勤務のワーキングマザーであるマキさんの著書『家事は、すぐやる!』(ワニブックス)にヒントが書かれてありました。本書から少しだけご紹介しますね♪

※以下の文章は『家事は、すぐやる!』(ワニブックス)から抜粋、一部編集したものです。

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平日に追われる「こまごま家事」はスマホにメモで解決!

日々の家事仕事には終わりがありません。気になる部分や、整理したい場所など考え出したらどんどん湧き出てくる。でも、そのほとんどが5分以下で済む「こまごま家事」です。この一つひとつを平日の限られた時間に「ちょっとなら」とはさみこむと、帰宅後のスケジュールが少しずつ削られ、家族だんらんの時間や決めている就寝時間に間に合わなくなります。

だから私は、平日に気になった「こまごま家事」(詰め替え容器に洗剤を入れたい、ウエスが少なくなってきたから切らなきゃ……など)は、その場ですぐに取りかからず、スマートフォンのメモ帳にアウトプット。書き出したら次の瞬間は忘れてしまうようにしています。(マキさん)

「こまごま家事」はまとめて週末にやりましょう!

「こまごま家事」をやるタイミングは、たいてい家でゆっくりしている日曜のすきま時間。ちょっと家事をして、合間に子どもたちと遊んで、ゆったり流れる週末の時間のなかで、無理することなく1つずつ片付けていきます。

ちなみに、大学時代はサークルで洋服のリメイクなどをしていた私は、針仕事が大好き。ボタンつけなど縫い物の家事は、土曜日の夜に少々夜更かしして、じっくり没頭するのが定番ですね。(マキさん)

平日を元気に過ごすために睡眠時間を確保

平日、時短勤務をしている私。限られた時間で仕事に集中し、帰宅後に家事をこなすためには、自分のコンディションを整えておくことが大切だと実感しています。だからこそ、睡眠時間の確保を重視しています。

最近読んだ本によると、寝不足の体は、二日酔いと同じような状態になっているそう。それでは、仕事も家事も思うようにこなすことはできませんよね。睡眠時間を削るのは、逆に非効率だと言えるかもしれません。(マキさん)

寝かしつけた後に家事はしない! 寝オチばんざい!

ロングスリーパーな私の就寝時間は、娘たちを寝かしつけるのと同じタイミングの21時半。そこから翌朝6時50分くらいまで寝るので、約8〜9時間は寝ている計算になります。

平日は、20時ごろにすべての家事が終わります。それ以降は家事をしません。すぐ終わりそうな「こまごま家事」も、まとめて週末にする。そう決めているので何も迷いなく、安心して自分スイッチをオフにできます。

このルールを決める以前の私は、寝かしつけたあと、日づけが変わる頃まで家事に追われていましたね。自分ルールを決めるって本当に大事だなと実感しています。(マキさん)

宝物の時間を大切にするために

マキさんは「なんで私ばかり」ともやもやした気持ちを解消するべく、こうした「家事ルーティーン」を作ったといいます。ここで紹介したのは、書籍の中のほんの一部。夫との時間、子どもの時間も大切ですが、自分の時間も重要です。

最近、家事に追われて、家族と笑って楽しい時間を過ごせていないという人には、ぜひ手にとってみてほしい1冊です♪

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