階段の上貼りリフォームをチェック!手軽にご自宅の階段をイメージチェンジしよう!

階段の上貼りリフォームのポイントと事例をご紹介します!階段は毎日の生活で使うものです。傷や汚れが目立ってきて、リフォームをお考えの人もいると思います。そこで今回は、上貼りリフォームについてアイデアと事例をまとめました。通常のリフォームよりも手軽にできるので、アイデアを参考にして上貼り式のリフォームを検討してみてください!

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階段は「上貼り式」で簡単にリフォームできる

階段のリフォームといえば、大掛かりな工事を伴う架け替えや、踏み板の表面に安全対策のための滑り止めテープ/シートを張るなどの方法をイメージする方が多いでしょう。「大規模か、超お手軽か」の両極端しか選べないというイメージかもしれません。

しかし、現在は「リフォーム用階段材」という便利な階段専用の建材が出回っており、これらを利用した「上貼り式」の階段リフォームが主流になりつつあります。ドアや窓を交換する方法として「カバー工法」が普及していますが、このリフォーム方法は「階段のカバー工法」とイメージするとよいかもしれません。要するに、既存の階段に重ねて、薄く丈夫な新しい階段材を貼り付けることで簡単にリフォームができる方法なのです。

階段を架け替えると工期は5~10日ほどかかりますが、この上貼り式のリフォームなら1~2日で工事が完了します。もちろん沢山の廃材などが出ることもありませんから、材料費を含めた工事費用もぐっとお手頃になります。

もし、階段を支える構造部分に傷みがあれば架け替えが必要ですが、そうではなく、階段表面の傷や汚れだけが目立つなどであれば、上貼り式のリフォームで費用と手間を低減することができます。また、単に階段のデザイン面を見直したいという理由であっても、気軽にリフォームを検討できるようになりました。

上貼りタイプの階段材でリフォームした成功事例

それでは、実際に上貼り式の階段リフォームを行った事例をいくつか紹介します。

【事例1】カーペット張りの階段が古くなり、上貼り方式でウッド調の階段に

表面にカーペットが張られた階段を数十年使ってきましたが、古くなったのでリフォームを検討。階段そのものに傷みや損傷が全くないため、既存の階段はそのままにして「リフォーム用階段材」を使った上貼り式で木目調にリフォームしました。壁のクロスも同時に張り替えたため、既存の階段をそのまま使っているとは思えないほど、階段周りをリフレッシュすることができました。工事は1日で完了しています。

【事例2】無垢材を上貼りして、素材にこだわった階段リフォームを手軽に実現!

上貼り式の階段リフォームを考えていましたが、木目調の階段材はあえて選ばず、パイン無垢材を使った上貼りリフォームを行いました。もともと廊下部分の床がパイン無垢材のフローリングだったため、それに合わせ素材にこだわって正解。コストは多めにかかりましたが、木の香りが漂う玄関ホールを実現でき、結果的に大成功の階段リフォームでした。

【事例3】古く殺風景な直線階段を上貼りリフォームで一新

階段が古くなり、踏み板も硬い木のため昇降するたびに足腰に負担を感じるようになりました。低コストの上貼り式リフォームを提案され、踏み板の面には衝撃を吸収する発泡性のシートを張って足腰の負担を低減。予算よりも安い7万円ほどの費用に収まったため、周囲の壁クロスなども張り替える余裕ができました。

おわりに

いかがでしたか?上貼り式の階段リフォームはデザインや雰囲気を一新するだけではなく、素材の選び方次第で安全面での対策も同時に行える、コストパフォーマンスのとても高い方法です。このリフォーム方法に興味が湧いたら、まずは気軽に計画からスタートしてみませんか?信頼のおける優良業者さんが見つかり、匿名・無料のままリフォーム相談から始められる一括見積サービスの利用もおすすめです。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

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