1枚だけで無限のアレンジ!カーディガンの着こなし方特集

温度調節に重宝するのが「カーディガン」。1枚あればある程度の寒さをしのげますし、コンパクトなので持ち運びが簡単。そしてなにより、ファッションのアクセントにもなるのが便利ですよね。今回は羽織るだけじゃない、カーディガンの着こなしアレンジパターンをいくつか紹介します。

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肩を落としてゆるフェミに

カーディガンを羽織ると、上半身が丸く見えてしまう。そんなときには、上のボタンをいくつか開けて肩を落として羽織るのが正解。暖かさをキープしつつ、肩のラインをきゃしゃに見せてくれますよ。流れるようなシルエットが、フェミニンな雰囲気を醸し出しています。

Tシャツにジーンズなどといったボーイッシュな格好に合わせれば、適度に中和され女性らしいイメージになるのでおすすめ。もちろんワンピースなどに合わせてもかわいい。まるでボレロやショールのような雰囲気で、パーティーコーデ風のクラシックな仕上がりになります。

腰に巻いてシルエットに変化を

定番の腰巻きアレンジ。洋服全体のシルエットを一新するのにかなり役立ちます。おすすめは柔らかい素材のワンピースとのコーディネート。ウエストマークされることによって、シルエットにメリハリが出ます。

もちろん、パンツスタイルとの相性も抜群。スキニーのお尻が気になるときなどには大活躍です。厚手のカーディガンを選べば、お尻〜太もものラインをすっぽり隠してくれますよ。

プロデューサー巻きの進化系「ミラノ巻き」

袖を肩に掛けて、胸元で結ぶいわゆる「プロデューサー巻き」。もう古い、と感じる方も多いかもしれませんが、アレンジ次第で簡単に今っぽくなります。

おすすめしたいのは、首元がドレッシーになる、「ミラノ巻き」。肩から羽織ったカーディガンの2番目もしくは3番目のボタンを閉めてゆるく袖を結ぶだけの簡単アレンジ。こちらはカーディガンごと左右どちらかへ回すと、ほどよいアシンメトリーになります。袖や裾の織りなす曲線のラインが、首元を美しく飾ってくれるミラノ巻き。カーディガンの生地感によってはカジュアルなポンチョのような着こなしも可能です。

また片方の肩をカーディガンが包んでくれるため、二の腕が気になるという方にもぜひおすすめしたい結び方です。

同じ巻き方でも違ったイメージに

カーディガンのアレンジパターンは無限大。素材や色、模様を変えれば、また違った表情を楽しむことができます。サイズが合わなかったり型が古かったりと、タンスの肥やしになってしまっているカーディガンはありませんか? シンプルに着るにはイマイチでも、巻き方によっては素敵なおしゃれアイテムに早変わりするかも。アレンジ前提でぜひもう一度手に取ってみてください。

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