オキシクリーンを使った玄関タイルの掃除方法！注意点も紹介

玄関のタイルをオキシクリーンで掃除するメリットは？

オキシクリーンは高い洗浄力を持った酸素系漂白剤なので、玄関タイルの凹凸や目地などのカビや黒ずみ汚れを分解しやすいアイテムとなっています。

40～60℃のお湯にオキシクリーンを入れて「オキシ溶液」をつくることで、手軽に玄関のタイルを掃除できるようになるので、この機会にぜひトライしてみてください！　

オキシクリーンを使った玄関タイルの掃除方法

必要なもの

掃除の手順

オキシクリーンで落ちない黒ずみ汚れなどはどうすべき？

オキシクリーンで落ちない部分的な黒ずみ汚れは、メラミンスポンジを使って落とすこともできます。

ただし、やりすぎると余計に傷を付けてしまうことになるので、商品パッケージに記載されている用法・用量を守って使用するようにしましょう。

また、大理石などのオキシクリーンが使えないタイルを掃除する場合は、一度業者に相談して掃除を依頼するのがベストです。

玄関タイルの掃除依頼はくらしのマーケットに相談！

玄関タイルのクリーニングを依頼したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

玄関タイルのクリーニングから害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら比較できるため、安心して事業者に依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

玄関タイルのクリーニングにお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

オキシクリーンを使って玄関タイルを掃除する際の注意点2つ

【1】大理石にはオキシクリーンを使えない

大理石でできたタイルは酸性・アルカリ性物質の両方に弱い性質をもっているため、弱アルカリ性の洗剤であるオキシクリーンを使用することができません。

大理石のタイルを掃除したい場合は専用の洗剤が必要となるので、市販の洗剤を使って自力で掃除しようとせず、業者に依頼するのがベストです。

▼オキシクリーン使用不可の素材一覧

※ 金属は変色する可能性があるのでご注意ください。／金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。

【2】マンションの場合近隣に迷惑をかけないようにする

マンションの玄関を掃除する場合は、掃除に使うオキシ溶液や、すすぎの水などが近隣に漏れ出さないように注意しましょう。

洗いあげの際は水を流してすすぐのではなく、雑巾で拭き上げたり、新聞紙で水分を吸い取ったりするようにしてください。

オキシクリーンを使った玄関タイル掃除に関するQ&A

Q1. 玄関のタイル掃除にオキシクリーンを使うとどうなる？

A. 黒ずみやカビなどの汚れを掃除することができます。

玄関タイルの凹凸や、目地などに発生した黒ずみ汚れやカビを除去しやすくなります。

Q2. 玄関タイルの黒ずみ汚れの落とし方は？

A. オキシ溶液をかけて5分ほど放置し、ブラシでこすると黒ずみ汚れを取りやすくなります。

掃除方法は下記の通りです。

Q3. オキシクリーンでお風呂のタイル掃除はできる？

A. 可能です。

ただし、水垢はオキシクリーンで落とすことができないので、その場合はウタマロクリーナーなどの中性洗剤やお風呂専用の洗剤を使うのがおすすめです。

Q4. オキシクリーンの使用をやめたほうがいいケースはある？

A. 大理石のタイルなど、オキシクリーンが使用できないものへの使用は控えるようにしましょう。

オキシクリーンが使えないものは下記のとおりです。

※ 金属は変色する可能性があるのでご注意ください。／金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。

Q5. 重曹はオキシクリーンの代わりになる？

A. 期待できません。

弱いアルカリ性の性質を持つ重曹は主に研磨と消臭効果が使い道です。オキシクリーンのようにしっかり汚れを落とすことは難しいといえます。

玄関掃除に関する関連記事

※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年3月）に基づいたものです。
※ 一部の画像はイメージです。
※ 一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけて、しっかりと換気を行い作業をしてください。
※ アイコン画像出典：PIXTA