水槽の処分はどうすればいい?廃棄方法や注意点を合わせてご紹介

水槽を処分しようと思っても、どう処分していいか分からず困った経験がある方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、水槽の処分方法や注意点を合わせてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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水槽の処分方法4パターン

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水槽を処分するには、サイズごと処分方法が異なるので事前に確認する必要があります。水槽を処分する方法を4つご紹介するので、チェックしながら処分方法を選ぶようにしてください。

【1】粗大ごみとして自治体に出す

\自治体の粗大ゴミ回収の流れ/

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自治体が粗大ごみとして指定しているサイズの水槽を処分する場合は、「有料粗大ごみ処理券」を購入し、事前に予約をした上で水槽を処分する必要があります。粗大ごみのサイズは自治体ごとに異なるため、公式サイトや分別ガイドブックなどで確認するのがおすすめです。

▼予約収集

水槽を粗大ごみとして処分する場合は、事前に電話やインターネットで回収を申し込む必要があります。また、回収日として指定した日までに「有料粗大ごみ処理券」を購入しておき、必要事項を記載した上で処分する水槽に貼り付ける必要があるため、準備を忘れないよう注意してください。

▼持ち込み収集

粗大ごみとして水槽を処分するには、回収以外にも清掃施設に直接水槽を持ち込んで処分する方法があります。この場合も事前予約が必要となり、持ち込み可能日までに「有料粗大ごみ処理券」を購入する必要があるため、忘れないよう気をつけましょう。

【2】不燃ごみとして自治体に出す

不燃ごみとして処分できるサイズ内の水槽を処分する場合は、自治体の指示に従って水槽を処分するようにしましょう。ガラス製の水槽や破損している水槽を処分する場合は、必ず水槽を包んだ新聞紙や袋に「危険」と書くようにしてください。

【3】不用品回収業者に依頼をする

水槽を処分する際に他にも回収してほしい不用品があるという方は、不用品回収業者に依頼をして水槽を処分するのがおすすめです。悪徳業者やトラブルが多いため、業者を選ぶ際は一般廃棄物処理業の許可を得ている業者に依頼し、料金プランが明瞭であるか必ずチェックしてください。

【4】リサイクルショップやフリマアプリに出す

処分予定の水槽がまだ使用できる状態の場合は、リサイクルショップやフリマアプリに出すのがおすすめです。掃除後に水滴が残らないよう拭き取ってから、持ち込みや出品を行ってください。

水槽を処分する際の注意点

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自治体で処分する場合は水槽の大きさを確認

自治体で水槽を処分する場合は、水槽の大きさごとに処分方法が異なるので注意が必要です。また、自治体ごとに指定する粗大ごみや不燃ごみのサイズが違うため、処分する前に必ず確認するようにしましょう。

割れた水槽でケガをしないように注意

粗大ごみサイズの水槽でも、水槽を割って小さくすることで不燃ごみとして処分することができますが、怪我をする恐れがあるため注意が必要です。また、回収する際に作業員の方が怪我をする可能性もあるため、必ず水槽を包んだ新聞紙や袋に「危険」と書くようにしてください。

水槽の中のものを処分しておく

水槽を処分する際は、水槽に入れていた砂利なども分別して処分する必要があります。また、水槽ヒーターなどの機材を処分する際にも分別が必要になるため、調べても処分方法がわからない場合は自治体に問い合わせることも検討してください。

▼砂利の処分

水槽に入れていた砂利は自治体ごとに処分方法が異なり、不燃ごみや粗大ごみとして処分できる場合もありますが、地域によっては回収してもらえない場合もあるため、まずは自治体に問い合わせるのがおすすめです。

▼飼育していた魚

飼育していた魚が死んでしまった場合は、可燃ごみとして処分するようにしましょう。また、生きている場合は絶対に川や池に流さず、購入店に持ち込んで引き取ってもらえないか相談するようにしてください。

▼水槽ヒーター

水槽ヒーターを処分する場合は自治体ごとに処分方法が異なるため、各自治体の公式サイトや分別ガイドブックなどを参考にして処分するのがおすすめです。調べても処分方法がわからなかった場合は、各自治体に問い合わせをするようにしましょう。

水槽の処分は「くらしのマーケット」に依頼してみよう!

公式サイト px.a8.net

水槽を処分したいという人は、「くらしのマーケット」の利用がおすすめです。

不用品から害虫駆除、水回りのトラブルまで、暮らしにまつわるサービスを掲載しており、さまざまな事業者の中から、口コミや料金で比較して気になったところを選ぶことができます。実際に利用したユーザーの声を参考にしながら比較できるため、安心して事業者に依頼することができるのがポイントです。

また、登録している事業者は全国にいるため、サービス毎の対応エリアが広いのも魅力の一つ。

水槽の処分にお困りの人は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

水槽の処分に関するQ&A

Q1. 処分する水槽は必ず掃除が必要?

A. 掃除を行ってから処分する必要はありません。

水槽を処分する際は、中に入れていた砂利や海藻などの処理ができていれば問題ないため、掃除を行わなくても大丈夫です。自治体が指定する回収方法に従って、新聞紙や袋に包んでおくお湯にしてください。

Q2. 大きめの水槽でも割って小さくすれば不燃ごみで処分できる?

A. 不燃ごみのサイズに収まる場合不燃ごみとして処分できます。

粗大ごみサイズの水槽でも、割れたことで不燃ごみのサイズに収まる場合は、不燃ごみとして水槽を処分することも可能です。しかし、水槽を割る際に怪我をする可能性があるため、無理はせず自治体の指示に従って処分するようにしてください。

Q3. 水槽の水はシンクに流しても大丈夫?

A. 水槽の水はシンクに流しても大丈夫です。

水槽の水を捨てる際は、シンクに水を流しても問題ありません。水槽に砂利や小石を入れている場合は水と一緒に流れる可能性があるので、排水口のゴミ受けは外さないようにしてください。

水槽の処分に関する記事はこちら!

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
※廃棄物の処分には、各種許可業者の利用が必要となります。ご利用の際にお確かめくださいますよう。お願いをいたします。

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