おすすめのフロアランプ5選！モダンデザインや和紙製・ボール型など

フロアランプの種類について

フロアランプはタイプごとにさまざまな特徴があり、大きく分けて4つのタイプがあるので、どんな違いがあるのかチェックしてみましょう。

【シェードタイプ】
ライトに笠がついているタイプのものをシェードタイプと呼び、スタンドの先の電球に笠のようなカバーが覆いかぶさっています。ご家庭でも一般的に使用されることが多いタイプで、インテリアにも合わせやすいです。シェードの部分はアクリルや布、ガラスなどさまざまな素材があります。

【グローブタイプ】
透明の素材で電球を覆ったものがグローブタイプになります。ボールの形や筒状の形があり、コンパクトなサイズのものが多いです。デザインが豊富なのでさまざまなシーンで使いやすいのも特徴です。

【スポットライトタイプ】
スポットライトタイプは一見シェード型にも見えるのですが、シェード型との決定的な違いとしては、電球部分の角度が柔軟に変えられることです。また、電球を覆う笠の部分が光を通さない素材なので一点の場所を照らしたいときに適しています。

【トーチタイプ】
電球を覆う笠の部分が開いていて、灯りが天井に向かって上に照らされます。部屋の奥に設置して壁や天井を薄く照らすと、とてもおしゃれです。光が直接当たらないので優しい光が魅力的です。

フロアランプの使い方！

フロアランプには直接照明と間接照明の2通りの使い方があります。それぞれどのような違いがあるのかチェックし、目的に合った照明方法を実践してみましょう。

【直接照明】
照らしたい場所をピンポイントで照らしてくれる照明を、直接照明と言います。読書をしたい場合や、仕事の作業を行いたいときにテーブルやソファー、ベッドなどのそばに置いて光を照らします。直接照明に使用するフロアランプは灯りが下方向に向いているものがおすすめです。

【間接照明】
直接的に照らす直接照明とは対照的に、光を天井や壁に当て、反射される照明を間接照明と言います。落ち着いたインテリアの空間をつくりたいときや、就寝時に適しています。間接照明にはグローブやトーチなどの優しい灯りのものがおすすめです。

フロアランプにはたくさんの種類が存在し、それぞれシチュエーションに適したタイプがあるので、お部屋の環境に合わせてベストなフロアランプを選んでみてください。以下ではおしゃれなフロアランプをご紹介します。

1.和紙製のシェードでやわらかな光を演出するフロアランプ

2.スポットライトが3つ付いたフロアライト

3.モダンアートのようなフロアランプ

4.アネモネ型ランプシェードがかわいいフロアランプ

5.床置きタイプのまんまるフロアランプ

用途に応じてさまざまな形状があるフロアランプ

いろいろなタイプのフロアランプをご紹介してきました。今回ご紹介したように、フロアランプは種類も全体を照らすタイプから、スポットライトタイプまでさまざま。間接照明としてフロアランプを使えば、お部屋の雰囲気はがらりと変わります。デザイン性が高いフロアランプもたくさんあるので、インテリアとしても活躍してくれます。これを機に、あなたも照明にこだわってみてはいかがですか。きっと素敵な空間を演出できますよ。