想設計工房

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  1. 階段のいろいろ

    住宅の中で階段は特別な場所になるのではないかと思っています。 家の中での人の動きは普通は水平方向に移動しますが、階段では上下方向の移動になります。その為に移動する人の視線は上下に広がり、それを見る人も上から現れたり、上に消えてゆく人を見ることになります。そんな階段をいかに美しく作るか、多くの建築家がそのデザインに力を入れてきました。 私が設計した住宅の中でも、ずいぶんいろいろな形の階段を作ってきたので、ここにそれを展示してみました。

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  2. 吹き抜けに読書コーナーのある家

    逗子市の郊外、小高い丘の麓にその丘の木々の緑を取り込むように、若い夫婦と二人の幼い女の子のための家を計画しました。 各部屋の間はほとんど間仕切りのないオープンなプランとして、家族の気配がどこにいても感じられるように考えています。又、屋根で受けた太陽の熱を床下の基礎に蓄熱する、パッシブソーラーシステムを採用しているために、このオープンなプランのどこにいても均一で快適な温熱環境を手に入れることが出来ます。 音楽と本の好きな家族のために、階段の踊り場をゆったりと取り、ベンチと本箱を設けています。ベンチの前の吹き抜けに面した大きな開口部から裏山の緑が眺めることが出来、家族にとって一番のお気に入りの場所となりました。 オーク材のフローリング、漆喰の壁、杉板の天井と天然素材を使ったインテリアは、住む人にとってやすらぎの感じられる気持ちの良い空間になっています。

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  3. ののの家

    30坪ほどの床面積の中に親子2世帯の住宅を計画して、その2階部分が子世帯で若い夫婦と2人の子供が生活をするように考えています。 面積的な制約が厳しい中で、間仕切りの少ないプランと、上に延びる空間の広がりを作ることで、狭さを感じないゆとりのある空間となっています。 天井を張らずに、急勾配の屋根の小屋裏をそのまま見せることで高い天井高を確保すると共に民家の小屋裏のような雰囲気が出たと思います。 子供たちの遊び場となっているロフトは、薄い布地を天井に貼ることでトップライトからの光を拡散して柔らかなインテリアとなっています。和室の寝室は夜寝るときには水平にカーテンを引くことで部屋の遮光をすることなど、光の制御がもう一つのテーマとなっています。

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  4. 10坪の敷地の小さな家

    狭い路地の突き当り、敷地面積が10坪を切るという非常に厳しい条件の中で若い夫婦と幼い女の子の家族のためにいかにして快適な空間を作るかと言うことがテーマでした。 2階にあるキッチン、ダイニング、リビングの吹き抜けを通して3階の子供室と繋がり、トップライトからの光が木組みの構造体の間から落ちて来るように考えました。 厳しい制約が、かえって豊かな空間を生み出したのではないかと思います。

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  5. 上下に2つの庭を持つ家

    緑の少ない浅草の住宅密集地に、木々の緑を取り込んだ、自然とともに生活の出来る家をどのように作ったら良いのかを考えました。 門を入ると、周りの環境とは別世界の木漏れ日の落ちる中庭を通って玄関にアプローチします。ここに植えられた大きな木が2階まで枝を伸ばし、その2階にもう一つの庭が広がっています。この家のどの部屋もこの2つの庭に面していて、緑のあふれる景色を眺めることが出来ます。この2つの庭は、外部でありながらプライバシーが確保されてこの家の中心になっています。

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  6. フルリフォーム ― キッチンを中心にした生活へ

    古い和風の家屋を、若い家族のために明るいインテリアの住まいにリフォームしました。 家族や友人たちが集まって料理と食事を楽しめるように、キッチンを中心に半円形を描くテーブルが造り付けられています。 テーマカラーは赤として、ブルーやイエローを扉や子供室の本箱に使ってみました。 コルクタイルの床、パイン材の天井、沖縄の月桃紙の壁紙と、自然素材で仕上げています。

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  7. ガーデンスタイル

    建物と庭とは切り離せない関係にあります。住宅を設計するときに、中の間取りをいきなり考えるのではなく、敷地に対する建物の配置と、庭との関係からそれぞれの部屋のあり方を考えてゆくと、日の当たり方、風の抜け方、景色の見え方などのバランスが取れた部屋の配置が決まってきます。 とはいっても、十分な広さの庭を確保できるほど広い敷地に恵まれることは少ないので、いろいろな工夫が必要になってきます。坪庭を作ったり、中庭を作ったり、全く余裕のないときは屋上庭園を造ったりと、今までに様々な庭を作ってきました。

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